サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 海外旅10日目 いよいよスマトラ島へ

2023-07-27 07:00:00 | 旅行

今日は早朝から飛行機移動です。5時に起きて6時に大通りからGrobタクシーをつかまえ空港まで。渋滞が日常と言われてる市内も出勤前の時間なので順調にながれ空港に到着しました。

空港では、最初発券カウンターが分からずウロウロしましたが、空港職員に聞くと全然違うところで探していたようでした。正しい場所に並んで発券も完了!その後セキュリティチェックでは、神さんが捕まって何やら言われてるので助けに行くと、荷物の中に変な物が有ると言われて荷物を全部出されています。神さんは怒り始めていますが、何が問題なのかと思うと、昨日買ったお土産の紅茶セット。そのセットを自分で開けろと言うので、何とか綺麗に開けようとしていたら、取り上げられてガバッと破られてしまい中身の説明を求められます。紅茶葉の容器が試験管に入っていたので疑いを持たれたらしいので、中身は紅茶で家族へのお土産だと説明して匂いをかいで理解すると軽く「OK!」だとぬかします。お土産破きやがってと思い文句も言いたいが、揉めれば大人気ないし、しょせん負けるのは私達と分かっているし、そもそもそんな語力無いし、我慢するしかありません。

航空券に印刷指定されているE2GATEに着いて、あとは待つだけだけど何だか不安がよぎります。昨日の予約していた飛行機の運航休止案内から私にはライオンエアの信用度が全くなくなっています。GATE入り口のサインには私が乗るJT306便名が無いんです。出発案内の全体を表す電光掲示板がそもそも無いのでE2内のインフォメーションに聞くとココで合ってると言います。それでも納得いかず、E GATE全体のインフォメーションに聞きに行っても大丈夫でE2で待てと言います。E2で待ってる他の乗客のお兄さんに聞いてもココだと良い、隣のお姉さんもココだと言います。神さんも私に不思議な顔してるが、私の何かがこの違和感を伝えています。なので今度は自分で、E GATE全体の GATEの全てを1番から順に、 GATE前のサインボードを見て回ったら、何とやっぱりE5 GATEのサインボードに私の乗る予定のJT306便名と時刻もしっかり表示してありました。やっぱり間違ってた搭乗口が変更になったのだろうが、空港職員も変更になったのなら正しい場所を教えろよ!と思うと同時に自分の感覚を信じて良かったと安心。出発時間も近づいていたので急いでE2 GATEに戻って神さんに伝え、隣のお姉さんにも教えましたが、お姉さんはそれでも半信半疑で、お姉さん自身がE2 GATEのインフォメーションに確認に行くとやっぱりE2であっていると言われたみたです。私が一緒にE5 GATEに行ってインドネシア語で職員に確認して欲しいとお願いしてE5の正に搭乗チェック中の職員に確認してもらうと、正解はE5だと言うことが判明。今度は走って荷物番の神さんも一緒にE2 GATEに荷物を抱えて走って正しい搭乗口E5に向かいました。お姉さんからはとても感謝されました。乗り遅れなくて本当に良かった!

更に飛行機に搭乗するときのパッセンジャー・ボーディング・ブリッジPBB(伸びる廊下のようなもの)、日本だと1機の飛行機にPBBが1つ若しくは2つ繋がていますが、今回ビックリしたのは、1機の飛行機にPBBが繋がっていますが、そのPBBを通りながら途中で扉を自分で開けて地上に降り、隣に駐機している飛行機まで歩いて行った事。これは下手したら間違えてほかの飛行機に乗ってしまって、全く違う場所に行ってしまう可能性もあります。私達の前に人が歩いていなかったので、本当に歩いて行った先の飛行機がJT306なのかも不安になりました。そのままPBBに繋がってた飛行機がJT306便とかありえないよな、と思いながら飛行機内のCAにも再々々確認して、やっと安心して席に着けました。いやはや日本ではなかなか出来ないすごい経験しました。



結局E5で見つけました。

PBBが繋がってるからこの飛行機と言う訳でも違い、左側に停まってた飛行機でした。

まだ、この飛行機なのか半信半疑です



飛行機は順調に飛行して、無事に次の目指す都市メダンに到着しました。色んな想定外の事が起こるので、情報収集で念のために明日の移動に備えてメダンからブキットラワンへの行き方の聞こうと空港内のツーリストインフォメーションを探しましたが閉まっていました。平日の昼間なのに閉まっていたのでびっくりはしましたが、これくらいでは驚かなくなりました。諦めてホテルへ行く事にして空港を出てgrobタクシーのミーティングポイントを探します。空港ターミナルを出てそのまま直進すると電車の駅の建物に入っていきます。その間、何人もの客引きが話しかけてきますがそこは一切無視します。建屋に入って左右にパーキングへの出口がありますが、左側に出て直ぐの所にgrobの看板とフォローのお姉さんがいました。

ホテルに着いて、ブキットラワンへの行き方を聞くと公共バスステーションまで行って、そこからバスが出ていると教えてはくれましたが、他にも方法が無いかと聞いても、他はタクシーしか無くて高いからやめた方が良いとのアドバイス。私達のバックパックスタイルと見かけから判断してくれたんでしょう!



今日1泊のホテル

部屋は広い

良い感じです


明日の宿を予約しているゲストハウスにメールでメダンからブキットラワンへの行き方を尋ねてみました。

回答があり方法は3つ

公共バス/メダンのバスステーションから乗って1人当たり50000ルピア。必ず運転手に直接渡す事。他の人に渡すと、その人が自分の手数料を取るので注意しろ。

ツーリストバス/ホテルまでピックアップに来るMAX6人乗り合いで1人当たり170000ルピア。

専用のタクシー/迎えに来て500000ルピア。

私達は2人なので、公共バスの場合の費用はバスステーションまでのタクシー代が30000ルピア程度と計算して130000ルピア(1300円)、ツーリストバスだと340000ルピア(3400円)、タクシーは500000ルピア(5000円)。

そして、今回試しに私がgrobタクシーで調べてみたら320000ルピアで行ってくれるみたいです。なので明日の移動には公共バスかGrobタクシーを使おうと思い、ゲストハウスには自分で行くから、着いたら迎えに来てねと行って彼らからの提案のツーリストバスとタクシーはお断りしました。

今日の食事は、地元の食堂で頂きました。英語も通じないけど、そこは食べたいと言うジェスチャーで通じます。私にとってはインドネシアに来て1番美味しい夕食でした!この数日ずっとお腹の調子が悪かったのですが、食事後からは調子が戻り復活しました。お金を支払う時にその店の娘さん(高校生くらい)が私に英語でどこから来たのか聞くので日本からだと答えると、何か急に喜んで他にも何かしゃべりたそうですが、言葉が出てきません。私の腕をつかみ店の奥に大声で何か言っています。出てきたのは多分彼女のお兄さんで多分高校生くらい。今度は日本語で「私の名前は〇〇です。あなたの名前はなんですか」と聞いてきます。私も日本語で「私の名前は〇〇です」と答えましたが、それが二人ともとても興奮して喜んでくれています。私もそんな二人を見ていると嬉しくなりました。お店の他のお客さんも注目していましたがみんな笑顔です。これがローカルの旅の楽しさです。また明日からが楽しみです。



ローカルの食堂

ご飯と数種類のおかずを選びます

晩御飯でした。



今日の出費

Grob    250000
朝食       65000
飛行機   25700円
Grob    250000
夕食       55000
宿泊費    350000
合計  35369円




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