労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

Jetonatorの進水式はいつや~!

2013-08-20 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 FirewireサーフボードではPERFOMANCE-HYBRIDというカテゴリーになるJetonator。
 JetonatorはRaptorのロッカーを使用し、Furnaceとくらべ若干ノーズ幅がある日本限定のハイブリッドボードパフォーマンスボードです。全体的に厚めのフォイルは驚異的なテイクオフの速さを可能にし、ダブルウイングとソフトムーンテールの融合によって素早いテールコントロールとシャープなターンを可能にしました。Raptorと同じ長さ、もしくは1インチ長めをお選びください。


 自分は、RJT-511M-07 5'11″ 20 1/4″ 2 7/16″ D/W soft moon 33.0Lを選択した。


 フィンシステムは初めてのFurture Fin、CHANNEL ISANDSデザインのRAPTOR RCIH FURTURE HEIGHT:114.57mm、BASE:116.54mm を装着してみた。


 さらに、サーフテック・バーン・マレットがばったもん(中国製)のFCSもどきプラグを使っていたせいでフィンが装着出来なくなったのが、このままこの板を海に入れてやらないのはやはり可哀想なので、ちょっと工夫して、MR-TFX Rainbow Performance Coreを装着してやることにする。
 
 湘南に波よ、来い!
Firewire Jetonatorの進水式をいい波でしたいし、そして久しぶりにバーンマレットをツイン+1で乗りたいよ!
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プラセボが崩壊!

2013-08-10 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 このレールのところ(ちょうどドルフィンスルーやテイクオフの時の手の位置)が左右ともクラッシュしていて(握りつぶしているのか割れている)リペアしなくてはと思っていたが、キッチンテープで当面誤魔化してきた。
でもこの高知の5日間で、ものすごくこのプラセボ・タブレットの調子が悪くて「どうしたのやろ~」と気になり、何気なく昨日の朝にサーフボードの全身をチェックしてみたら・・・。
デッキパッチに隠れた部分に異常を発見、あたふたとデッキパッチを剥がしてみると!


 横一本に見事にデッキパッチに隠れた部分が陥没して割れており、大量の水を吸っていて、そしてかなりの範囲が剥離してしまっている。
ちょうどもっとも体重のかかる後ろ足のところ、ポリの板の時には1年~2年も使えばいつもここがぼこぼこになって全体が剥離したり、ラミネートが弱いとFCSのプラグがデッキ側に貫通したり、とせっかくのサーフボードが寿命を迎える原因になってきた。


 しかし強度の高いエポキシの板なら、この問題は解決するのだと思っていた。
が、約4年で、やはりここから崩壊が始まったのだ。(4年も保ったのがさすがエポキシということか)


 今朝、薄利している部分を全部剥がしてみると、こんな感じ、そうとうひどい。
まさかデッキパッチの下でこんなぼこぼこな状況になっているとは、想像もしていなかったし。(エポキシやからぶつけでもしない限り、割れるなんてこれっぽっちも思っていなかった)


 とりあえずホームセンターで大量のエポキシパテを購入してきたが、しかし足りるのか?


 昨年末くらいから、そろそろ最新のテクノロジーの、新しいサーフボードが欲しいなあって考えていた頃やから、ある意味、いいきっかけかも・・・ってなことを、猛暑の中、大阪の家にて、エアコンをがんがんに掛けて…


 寝てばっかな孫を眺めながら、昼間っからビール&たこ焼きしとく。
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空気で膨らますサーフボードがほんとうにあった!щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!

2011-09-11 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 今日はお仕事の関係で、どうしても断り切れずゴルフだった、「あー波はあるようだ…海の方がいいなあ…(´・ω・`)昨日も海行けなかったし、今週は仕事のパフォーマンスかなり悪くなるような気がする・・・」などとぶちぶち言いながら、タイガースカントリー。
1番ホールでいきなり3回OBしてしまって18を叩きもうどうしたらいいのかわからんなって、けっきょくinが75。
でもなんとかoutは64点で終わったから、140から1アンダー、130代ぎりぎりの139、これまで①142→②131→③144→④139とまさに一進一退だ。
向いてないのかなあ・・・・と思いつつ、inの7番のティーショットではまっすぐ250ヤード飛んでみんなに褒められたから、妙に嬉しがっていた自分もいた。(微笑)
今日覚えたこと、「恭子から目を離さない」と「下手投げ」、で、俺いつ120代できる?


 さーて本題ってことでもないのだけど、こないだ会議にキャリーバッグを引っ張って行ったら、その会議に参加していたうちの中央委員さんが「委員長、大きな荷物持ってどこ行くの?」「出張やねん、神奈川県の湯河原なんですよ」「え~海近いやん、もしかしたらその鞄に空気で膨らますサーフボードを隠してるんちゃう?」「そんなサーフボードないよ~、それに仕事やって言ってるやん!ハハハ・・・スルドイッス・・・ヽ、`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ」
そうなのだ、キャリーバッグの中にはサーフボードを隠してはいないが、自分に貸すサーフボードを用意してくれる友人は湯河原に隠し持っていたのだ~v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪
その会議(セミナー)のあと、自分は湯河原へ移動、その日はNぴーのところに泊めてもらって、翌日は仕事までの時間を使ってサーフィンしたのだ。
するとサーフボードを取り出したNぴー、おもむろに・・・・。


 サーフボードに空気を入れだした!ガ━━━(||゜ω゜||)━━━ン
コールのサーフボードだけど、ハイドロフレックスというシステム、ドイツ生まれのテクノロジーで、デッキの空気穴から、ボードを購入すると付属する専用のポンプを使って、エポキシ樹脂の中のEPSブランクスの空気圧を変え、板の浮力やしなりを調整し、波のサイズや質に合わせて微調整するというものらしい、しかも空気圧を上げることで強度も増すのだそうで、軽さ・耐久性・乗り味などの面で、トータル性能が上だという、別名「3Dラミネーション」というそうだ。


 ①エアーベント、②ガラスクロス、③3Dラミネーション、④高密度EPSフォームコアーという仕組み、コンプレッションの目安は、①柔らかいフレックス(0-3psi)=チョッピー波・ガタガタ波、 ②通常フレックス(3-4.5psi)=通常のコンデション タイトなターンをしたい時、③やや固めのフレックス(4.5-6psi)=カーブラインを意識しターンをしたい時、④9psi以上は入れ過ぎ(危険!) ということだ。


 自分も貸して貰って試乗してみたが、5'8"のミニボードでそもそもの浮力が足りないし、波も小さかったので、充分なインプレッションが出来なかっただ、しなりと板の滑り出しの早さでは、「お!」っと思う印象があった。
どこまでいくのだろう、どういう風になっていくのだろう、これからのサーフボードって!
ちゅうか、しかしまさか本当に有ったとは!空気入れて膨らますサーフボードが!щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!
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SURF TECH BYRNE TC 6'0

2010-10-14 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 珍しく新幹線に乗ったら、今日は鉄道記念日だった、ってどうでもいい話やけど。

 月曜日、海の帰りにふと携帯を見たら、Yっちから着信があり、そしてメールも来ていた。
「久々です電話貰えますか?」ちょうど俺が運転していたので、俺の携帯からYっちにK太から電話させた。
「なんや~どうしたんやあ~」「ちょっとうちに寄って貰えませんか?K太さんを送った後に・・・」って言ってるで。
「なんやねん!とつぜん何事やねん!(もしかしてとうとうキャサリンに愛想を尽かしたか!やはりか!)」…
昔、1年近く音信不通やったYっちが久しぶりに連絡してきて「久々です、ちょっと会えませんか?」と言われて訝しい思いで会ってみたらいきなり「キャサリンと結婚します、よろしくお願いします」という用件で超びびったことがあったから、まさか今度はその逆の用件か!?
「K太、用件はなにか聞いてくれ!(俺にも心の準備があるねん!)」「いや今ちょっと使っていないサーフボードがあるので持って帰って欲しいんですよ~たぶんひさぴさんならちょうどいい板やと思うんで」。
「あっ!そういうことか!使いもんにならんキャサリンを引き取れということではないねんや!」俺のドキドキがうまく伝わるように書けないが、ほんままじで心配しててん、よかったよ、キャサリンのこと、まだYっちがちゃんと面倒見てくれるようで・・・m(_ _;)mモウシバラクヨロシクヨ。


 で、彼がプレゼントしてくれたサーフボードは、「あの王者トム・キャロルがデザインした、小波でも驚くほど早いテイクオフから、アグレッシブなサーフィンを可能にするモデル」という触れ込みの、SURF TECH BYRNE 6'0" TC Plus。
スペックは、6'0"(182.8cm)×19 5/8(49.9cm)×2 5/8(6.7cm)で、スワローテールだ。

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 今メインで使っているプラセボタブレットの前に使っていた、お気に入りの「サーフテック BYRNE 6'3Mulletよりは若干浮力が小さくなるけど、回転性や反応に関してはあれより上なデザインで、より小波に合う感じの板だ。
バーンの板って最初の滑り出しがもたつくって感じがあるけど、そこさえクリアすれば良い板なのだ。
マレットがお蔵入りした理由は、FCSのフィンプラグが、FCS純正ではなくて偽物を使われていて、ねじがバカになって使い物にならなくなった(サーフテックはうちのせいじゃないって言うし)。
で、この板はどうなんやろうって思って見たら、6つのプラグ全部、ちゃんとFCS純正のものが使われていた!\(*T▽T*)/ワーイ♪
貰い物が多かった週末だった。


とある議員からいただいた委員長就任祝いのお花、ちと自分には柄にもない感じかなあ(≧∀≦)


K太がくれたワイン6本、また嫁が酔っぱらって娘の苦情が噴出する。

 やっぱ俺にはサーフボードが一番うれしい?(笑)試運転は来週末のビラビラ会の予定ヾ(^▽^)ノ
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プラセポタブレットは初心者用の板ではないと思う

2010-10-03 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 なんかネットみていると「プラセボタブレット」が初心者用の板みたいな勘違いが横行していて、初心者の人が他の板と比較しながら購入を悩んでいるような質問がたくさんあってびっくりした。「サーフィン初中級者です。サーフボード購入を考えてるんですが、プラセボのタブレ...」とかみたいな。。。。違うと思うけどなあ。

 TABLETの原型になる、LOSTコンクエストコンクエストモデルは、日本側からの要望に応え、35歳を超えて体力の衰えを感じたり、体重の増加に悩んだりしながらも、ショートボードに乗りたい方のために、1からロストのシェイパー『メイヘム』がデザイン。日本の海では、ロングボードが多くなっていることもあり、ロングと「同じような位置から」波を取りたい、しかし、ただ波に乗るのではなく軽快にアクションを決めたいという一見矛盾した要望に応えたモデルです。

 これがタブレットの基本コンセプトで、このサーフボードの売りが『圧倒的なテイクオフの速さ』だから、テイクオフが早い→初心者でも乗れる→初心者用と単純な図式になったのかな?自分はこの板はけっして初心者用の板だとは思わない、なぜなら。。。
◎ たいへんな浮力なのでドルフィンスルーがかなりしんどい、初心者ではまず沈められないだろう。(中級者はこれは増えた体重でカバーする、もしくは長年の経験で培った「要領よさ」でカバーし楽なコースとタイミングを選ぶのだ)
◎ テイクオフはたしかに早いけど、テイクオフ後の最初の滑り出しが他のミニボード同様、独特のテクニックが必要。(これはミニボードが初心者に向かない基本的共通事項やね?)
◎ テールロッカーが意外と強く、この板の特徴であるテイルの処理が中級者には功を奏してクイックなターンにつながるが、初心者には不安定な板にしかならない。(中級者にはおかげさまで脚力の低下を補ってくれるが)
◎ レールに厚みがあるために、ボトムに降りきっての深いボトムターンが鈍重、動きが重い。(いったん体重が入ればいい加速につながるけど。ここでも増えた体重が生かせるのだ!)
◎ だからボトムを使って走るときとレールを入れて走るときとが、まったく別の顔を持った板のようでその点では非常に扱いにくい。(中級者にはこのおかげで波の先読みミスをなんとか取り返せる(笑))

 ちゅうわけで自分はこのプラセボ・タブレットは、「若い頃にはそこそこ乗れた中級者が、だんだん体重も増えて、脚力も体力も闘争心も落ちて、でもやっぱ若い子らにまだまだ負けたくないが、あからさまに道具に頼っているようには見られたくない、という純真無垢な希望を叶えてくれるサーフボードなのだ!」という板だと思う。そう、「テイクオフさえさせてくれたら、昔から積み重ねた基本と経験とテクニックと要領で、なんとかちゃんと波乗りが出来るのだ!」ってな人のための板なのだ。初心者が基本を覚える(波に乗れるようになる)板ではないと思うよ。


 体重とサーフボードのサイズの疑問も多いようなので、自分の場合を書いておくよ(初心者の人にはまったく参考にはならないだろうけど~)。自分は身長178㎝、体重は83㎏(ちなみに体脂肪は15~16%なので太りすぎというわけではないとおもう)で、自分が使っているタブレットは、6'0" x 20 1/4" x 2 3/4" (183 x 51.4 x 7.0 cm) 。正直、6'0"ではオーバーフロート気味で、5'10"でもいいかなと思うくらい。カタログの適正体重はあまり参考にならない、テイクオフで必要な浮力と、ライディングで必要な浮力はもちろん違うから、そのバランスでサイズを決めた方がいいと思う。初心者の人は、ネットでどんなボードがいいのかなんて尋ねている暇があったら、ちゃんとしたサーフショップに行って、ちゃんとしたショップのスタッフに、しっかりアドバイスしてもらった方がいいと思う。出来ればスクールを受けたり、スタッフと一緒にサーフィンしたりして、自分の波乗りをちゃんと見てもらって。上達するためのサーフボード選びは「急がば回れ」です、ぜったいに!

 昨日、調子に乗って乗りすぎて、うっかり岩がにょきにょき顔を出しているところにまで走っていってしまった!ばんばん押し寄せてくるスープと戦いながら、板も身体もがんがん岩に衝突!足は擦り傷だらけになって流血状態だったが、プラセボは傷一つない!(注:えくぼはひとつ付いた)ほんとに丈夫だ、この丈夫な部分だけ見れば初心者にはいい板なのかもしれないけど・・・・。
追伸:上達したいと思っている初心者にはこういうミニボードは絶対にだめだと思うけど、もっとだめなのはレトロフィッシュだと思います。さんざん苦しく辛い思いをしていても、ごくたまに運がいいときにだけだら~っと横に進む程度のサーフィンが出来たらいいというのなら話は別ですが。
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自分のサーフボードの歴史を振り返って -②- 8枚目から16枚目まで

2010-08-16 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 久しぶりに3ラウンド、ボディボードをやったので、朝からすねと足の甲の筋肉が、とんでもなく筋肉痛で強張っています。
普段使わないもんな~、でも昨日、気持ちのよいトップターンが1度だけあったので、今度はまともな波でBBやりたくなっているっす。

 今日は自分のサーフボードの歴史Part2完結編。前の記事(Part1)では、俺のボンバー頭への反響が大きかったけど、この記事の趣旨はそこじゃないからね・・・ヾ(・ε・。)ォィォィ 
7枚目となったドロップアウトは調子よかったのだけど、この頃からそもそも軽量化のために通い出したスポーツクラブにもかかわらず、筋トレが楽しくなっていって、筋肉大増強してきてしまって、逆に体重が増え出してしまった~ΣΣ┏(_□_:)┓iii
で、少し浮力がある板が必要となってきた頃、ハワイに行った時に衝動買いで8本目となる「タウン&カントリー」を購入。
今も円高で話題になっているけど、当時も$1=80円台の円高だったので、サーフボード・ウェットスーツ(国産に比べ性能は悪いけど)・日本では選択肢の少ないLLとかXLサイズのウェアー類など一通り購入して、ハワイの旅費滞在費を加えても、日本で同じものを買い揃えるより安く上がるような時代だった。
このタウカンも日本円にしたら4万円弱だった(安い!)、オールラウンドな板で、2年くらいは使っていた。
このタウカンを購入した1年後くらい、またまたハワイに行ったので、その時に購入したのは、海外や和歌山のでかい時に使うため、タウカンの7'2"のガン(9枚目)と、その頃ちらほら海で見かけるようになったロングボードに興味があったので(ちょうどロングボードのプロ制度が出来た頃)ハワイアン・アイランド・クリエーションのロングボード(10枚目)を購入、2枚合わせて日本円で7万円程度。
ガンは台風のグランドスウェルの時の和歌山で数回使った程度で、今は家のインテリアと化している(・_・、)
ロングボードはけっこう頑張ってて、上手くなりたかったから、小さな大会だけど数少ない試合にも積極的に出て、練習もした。
パフォーマンス系の板だったけど、なんとか指が掛かるか掛からないかのハングファイブまでは出来るようになった。(今はもう出来ない・・・)
普段使っていたタウカン、とある自動車専用道路でキャリアから吹っ飛ばしてしまいお釈迦・・・(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
すぐに新しい板を手に入れないといけない状態になり、いろいろなサーフショップを転々として、ザ・ブルーにてサイモン・アンダーソンシェイプのY.U.に一目惚れ、11枚目のサーフボードとなった。(これがFCSを使ったサーフボード初体験だ)
このY.U.、今で言うミニボードの走りのような板で、小さめのロッカー、短くても幅も厚みもある程度取ってあるので、テイクオフのスピードも速く、レスポンスもよく、そしてよく走る。
明らかに波乗りが変わった、自分にとっては思いっ切りマジックボードとなった。
ただラミネートが悪かったのか、FCSのプラグのデッキ側の部分が陥没してしまい、その小さなクラックから徐々に浸水し、デッキが広範囲に剥離、一度はY.U.の工場に出して、テール部分をそっくり張り直してもらったりしたけど、あまり寿命は長くなかった。(この大規模リペアに出している間に、会社の近所にオープンしたサーフショップでアブラクサスと言う初心者用の大廉価な板28,000円を購入して、ブツブツ言いながらしばらく使っていた、この板が12枚目、写真はない)


 その次の、13枚目の板は、妻と娘と観光旅行に行ったタイ・バンコクにて、なぜか知らんけどクイックシルバーのショップを見つけ(お店のスタッフが10人くらい居たけど誰一人波乗りはしたことがないらしかった)、そこの店頭に置いてあったQ-stic。
日本円で4万円くらいで、長さが俺にはちょうどよく、マシンシェイプのような感じだったけどY.U.とは真逆な使い方をすれば楽しそうだったので、衝動買いしてきた。
この板は、しばらく後にY.U.がお釈迦になったので、いつのまにかメインの板として使っていた。
その次(14枚目)は、会社の近所のサーフショップで、お気に入りだったY.U.をフルコピーして削って貰ったZeal。
フルコピーして貰ったはずが、ボトムの処理とテール部分のレールの形状が若干違っていて、そこが正直言ってマイナスの効果で、マジックボードとはならなかった。
この板も、やはりFCSのプラグの部分が陥没して、デッキが大剥離、俺の体重のせいなのか、それとも蹴り方が悪いのか、ポリの板に嫌気が差してきた原因となった。


 とにかく頑丈な板が欲しい!
で、15枚目に選んだのがサーフテックの「BYRNE 6'3Mullet」、エポキシの板、とうとう初体験!
滑り出しが遅いという欠点はあったものの、薄くて軽いが浮力は十分で、板の軽さと薄いレールのおかげで回転性もよく、さらにFCS M.R TFXのフィンセットを装着してさらにルース性を増し、とにかく頑丈で財布にも優しく、大いに気に入った1枚となった。
そしてバーンが思いの外、小波で使えないことから、エポキシの板が気に入ってしまった俺は、しばらく後に小波やジャンクな時に使うために「GROMMET シンプル レトロ 5'11”」を購入(16枚目)した。
こんな丈夫な2種類の板を揃えてしまったら、もう一生、サーフボードは買わなくてもいいのではないかと思っていたけど・・・。


 俺のサーフテック・バーン、サイドフィンのプラグがFCSの正規品ではなく粗悪なコピー商品が使われており、ある日突然、すべてのネジがバカになってしまった!(センターフィンだけはFCSの正規品を使っているのに!なぜにサイドフィンが粗悪品?)
サーフテックに直接抗議したけど、保証期間(そもそもあったのか?)も過ぎているし補償対象外だと言われてしまうし(いやいやそんな問題ではなく詐欺的なんちゃうん!)、「くっそー2度とサーフテックは購入せん!」と心に誓い、人にも宣伝し、次の17枚目に選んだのは、プラセボ・タブレット 6'0"、LOSTコンクエストモデルのプラセボ版。
少し動きが重いのが欠点だけど、これから老いて行くのみな自分には、この程度の「卑怯な」板がほどよいのだろう、末永く、使わせていただきます。
というわけで、長々と書いたこの自分の板の話しはこれでおしまい。(実はもう1枚善意で占有しているビスケットという板があるけど、この板のことは内緒だよ)
これからもどんなサーフボードに巡り会えるのか楽しみです♪
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自分のサーフボードの歴史を振り返って -①- 最初の板から7枚目まで

2010-08-13 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 今日から本格的に盆休みやね~俺はバリバリ仕事しているけど。
あっちゃこっちゃの海に波乗り行っている友人たちから、いろんな報告が入ってくるよ~俺はバリバリ仕事しているけど。
日本海も太平洋も内海も、どこも波乗り出来る波があるようだ~俺はバリバリ仕事しているけど。
羨ましくなんかないよ~≧(´▽`)≦アハハハハ...(・_・、)

 昔のアルバムを見ていて、なんとなく今まで乗ってきたサーフボードを思い出してみたくなった。
一番最初に購入したサーフボードは、上の写真の左のん。
バイクで事故して打ちひしがれていた俺に、友人K太がなぜか花屋さんで見つけてきてくれたサーフボード、1万円だった。
ハワイのIslandというとこの、たぶんビッグウェーブ用ガンで、210㎝もあり、しかも重たくて重たくて。
そもそも波乗りなんかする気はなく、部屋のインテリアとして購入したのに、17歳になる直前、4月になって無理矢理海(磯ノ浦)に連れて行かれ、うっかりその日のうちに乗れてしまったもんやから、どっぷりと波乗りの魅力にはまってしまったのだ。
しかしこの板は、どういうわけかパーリングばっかする板で、おそらく小さい波では長さとロッカーが合っていなかったのだろう、刺さる刺さる。
そして当時は電車サーファーだったのでボードケースが必須だったのに、街のサーフショップではこの板が治まるボードケースが売っておらず、サーフボードを作ってくれる彼女もおらず(当時は彼女お手製のキルティングのボードケースが大流行り、椰子の木とか昔のステップワゴンとか丸文字の名前とかフエルトのアップリケで付けてもらうのだ(*/∇\*)キャ)、今で言うニットケースを無理矢理被していたが、肩ひもが付いていないので重たすぎていつも泣きながら運んでいた。
でも初めてテイクオフさせてくれて、そして初めて横に走らせてくれたのはこの板だから、愛着があってその後もかなり長い間部屋のインテリアとして保管していたな~。


 2枚目のサーフボードは、夏休みになってリペアのバイトをさせて貰ったサーフショップで、オーナー(兼シェーパー)のみっちゃんから買った中古のExpressサーフボード。
178㎝くらいで、写真のようになぜかデッキ側にチャンネルが付いていた(グリップがよくなるらしい、今思えば笑)。
最初の板と比較したら、もう当時最新の板だし、当時最先端のトライフィンだし、回転性がよくパーリングもしないので、ぐんぐん波乗りが上達した頃、面白くて面白くて仕方なかった頃。
この写真は当時の自分の部屋、ひどい部屋やね~、下の娘の部屋ががらくただらけで散らかっていて、いつも「片付けろ~!」って怒りまくっているけど、これじゃあ人のことはいえないや~ΣΣ┏(_□_:)┓iii
ちなみに一番上の写真の真ん中は16歳の俺、いそこで初サーフィンをした次の日にあまりの波乗りのおもしろさに思わず高知へさっそく初トリップに行ってしまった帰りに撮影した。
当時は聖子ちゃんカットをしていたけど、海から上がってセットが出来ず爆発頭にいつもなるので、このしばらく後に、今とほとんど変わらない、海から上がってもほったらかしに出来るおかっぱ頭になったのだ。(2枚目の写真の頭、今と同じでしょ)
2枚目の板は、18歳になる直前の生見で折ってしまって、次に購入したのは、3枚目にして初めてのオーダーメイド、17歳の夏休みにお世話になった高知の吉田さん(吉田武プロのお父さん)に削って頂いたタイフォニックセンター(一番上の写真右)。
自分に合わせて作って頂いた板はほんとうに調子よく、車の免許も取ったこともあり、この頃から大会に出ることにはまっていった。


 お金もなかったしタイフォニック・センターはほんとうに調子がよかったし、でかなり長い間(1年半くらい)使っていたけど、もうクラッシュだらけで重たくなっていき、さすがに寿命が来た。
4枚目の板は、当時、お世話になっていたLOOPサーフショップ(現在のDIZZY)でオーダーしたサンセット・インターナショナル(藤原氏シェイプ)。
この頃はショップのメンバーのみんなといつも一緒に海に行っていて、オーナー始めでかい波が好きな人が多く、今までの人生のなかで最もでかい波ばっかり(時には泣きながら)やっていた頃だ。(胸~肩は波じゃないなんて勢いだった)
ちょうどこの板を作った頃に知り合ったのが今の妻(今の妻以外に妻はいないが)、しばらくして長女を授かったので、勢いで結婚しちゃって、しばらく貧乏生活が続いたため、この板はかなり長い間使っていた(といっても金もなく車もなく子どもも小さかったためあんまり海には行けなかった)。
今の会社に転職して、生活もボチボチ安定してきて、二人目の子どもも海に連れて行っても大丈夫になってきたので、今とあまり変わらないペースで海にも行けるようになってきた。
で、ようやく5枚目を久しぶりにオーダー、フーテンさんシェイプのマジックアイランド(写真の順番が間違っている、右から2番目の板)、ものすごく早い板で、しかもレイル・トゥ・レイルがスムーズすぎて、今までの人生のなかで一番太っていたあの頃、乗りこなせなくてかなり手こずったし、いつまで経ってもあまりにも自分に合わず、かなり短命だったなあ。(この板に貼ってあるデッキパッチはかなり初期の頃のアストロデッキ)
そういえば「子どもの成長を記録するためのビデオカメラが家にはないのに、なぜ同じ値段くらいのサーフボードを買うのだ!」と家族からは怒られた。
次の6枚目は目先を変えたくて勤務先の近所にあるヒルハウスにてオーダーした、ドミンゴ(飯尾さんシェイプ)。
テイクオフを楽にするためにファット気味に作ってもらって、でも回転性はしっかり押さえて貰ったので、もの凄く調子がよく(前の板が自分に合っていなかったこともあり)大お気に入りになった。
そのうえフィットネスクラブに通ったりして、身体も絞り、フィジカルも復活したし、年齢的にも元気な頃(25歳くらい)やから、19歳の頃の波乗りを取り戻せたこともあって、鬼のように海に行っていた。
大阪からの通いなのに月の3分の1は海にいた(半分は家族と、半分はバイク屋の友人たちと共に)し、初めて海外サーフトリップ(スリランカ)に行ったのもこの板でだ。
そういえばスリランカへはこのドミンゴとマジックアイランドを持って行ったのだけど、マジックアイランドは地元の子どもにプレゼントして帰ってきたわ、いま思い出した(笑)


 ドミンゴ、不満がなったのでしばらく使っていたけど、やはり寿命が来た。
折ってしまった・・・リペアしてみたけど重たくなってしまって、かなり性能を落とした。
泣く泣く7枚目となる新しい板をオーダー、またDIZZYに戻って(ごめんなさい)、阿部さんシェイプのドロップ・アウト、この板、初めておろしたのがバリのチャングーの頭半、なんかいいねえ~♪
この頃は和歌山のリーフに行くことが多かったので、そして「年2回は海外行くぞ!」と気合いが入っていたことから、この板は、回転性を少し抑えて貰って頭~頭半くらいのリーフの波を中心に使うイメージで作ってもらったので、小波では使いもんにならなかったけど、少しサイズアップしたら調子よかったなあ。
長くなったので、このへんで前編は終わり~後編に続く・・・(ちなみに我が家には未だにビデオカメラは存在したことがありません)
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木の葉のようなサーフボードに見えるが・・・

2010-07-27 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 高知Fの駐車場、無造作に置かれた林健太プロのサーフボードを盗撮(汗)
スペックは5'6"(167.64㎝)×18"1/2(46.99㎝)×2"1/16(5.24㎝)、自分のサーフボードに比べると、まるで木の葉のようだ~ΣΣ┏(_□_:)┓iii 
林健太プロのスペックは163cm・56Kgだそうで、自分とは身長で15㎝、体重ではなんと26㎏も違うんだけど、それでもこのサーフボードはちっちゃいなあ。
たぶん自分が乗ったら浮かないでしょう、波待ちの時には水面から目くらいは出るかな~ブクブクブク・・・
このサーフボードで林健太プロは、ロングボードでさえ待たないような遙かアウトで、とてもテイクオフ出来るように見えないうねりから乗ってくるんやから凄いよな~!
プロ、若しくはプロに近い人たちって、どうしてあんなにテイクオフが早いのだろう。
ポジショニングとかパドリング力とかの差だけとは思えない、なんせロングボードでさえ乗れないようなうねりのうちからテイクオフしちゃうもんなあ。
パドリングだって、そんなにバシャバシャと掻いているようにも見えないのに、早いのだ~。
いったいぜんたいどこが違うのだろう、永遠にわからない・・・。


 昔、体重が70㎏くらいの頃に、「もっと身体を絞ってテイクオフ早くなりたい、そして体力もアップしてパワーを付けたい、さらに健康を維持をしておっさんになっても波乗りを続けたい」と一念勃起しフィットネスクラブに通い出した。
すると筋トレにはまってしまって、通った当初はベンチプレス40㎏もろくすっぽ拳がらなかったのに、精進した結果、一番ピークの時には100㎏も拳げられるほど筋肉を付けた、かなり体力やパワーはアップ!
その代わりテイクオフが早くなるどころか、体重は筋肉の増加と共に増加、82㎏にまでなっちゃった~重いです~。
とりあえず未だにショートボードで頑張っていられるのは(無理してる?)トレーニングの賜でしょうってことで自画自賛~v(≧∇≦)v イェェイ♪
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善意の占有者!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪

2010-07-08 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
民法第186条 1.占有者は、所有の意思をもって、善意で、平穏に、かつ、公然と占有をするものと推定する。(2項は略)
Nさん「書記長、この板邪魔なんで書記長の車に積んどいて貰ってもいいですよ。」
俺「え?邪魔なの?邪魔なんだったら仕方ないなあ~じゃあ僕の車に積んどくよ♪」ψ(`∇´)ψ ウキョキョキョキョ
 GW以来、Nさんと海でご一緒するたんびに、Nさんの「CHANNEL ISLANDS AL MERRICK BISCUIT 5'6"」を借りては乗っていた。非常に難しいサーフボードだけど、ツボにはまればものすごい面白い板。前にあらとがSさんから借りパクしている5'8"を乗ってみた時は、自分にはオーバーフローに感じたけど、5'6"ならちょうどいいし、「いいなあ、この板」って思っていた。Nさんには「あなたはこの板を手放したくなる~書記長にプレゼントしたくなる~」っと、こっそり呪いを掛けまくっておいたんだけど。で、Nさんが邪魔なんだそうなので、とうとう僕の車に保管しておくことになりました、めでたしめでたしヾ(>▽<)oムホホホ-!♪

 善意の占有者である自分は、取れかけていたデッキパッドを剥がしてしまって、Famous Eco Timmyを購入して張り直した。(前に貼りすぎのように見えるかも知れないけど、フィンの位置からいうとこの板の場合ここがベストだと思う)そしてリーシュコードはいつも板に装着したままの横着な自分だから、この板用のリーシュコードに、たぶん頭くらいまでの波で使うことが多いだろうから軽くて細いOCEAN&EARTH PRO COMP 6ftを購入した。完璧だ~プププッ (*^m^)o==3

民法第162条(所有権の取得時効)
1.二十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。
2.十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。
 そうか、10年経てば、所有権は移転するのか~YE━━━━━━ d(゜∀゜)b ━━━━━━S!!
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正真正銘「フィッシュ」ボード >・))))彡

2009-10-22 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 二昔前(当社比)の海では、プロサーファーが使うような、言ってみれば自動車レースのF-1マシンのような、超高性能でサーフボードのレプリカを皆が使っていて、サーフショップでも、テストライダーの使い古しのサーフボードを中古として初心者に売りつけているような時代があった。
さすがにそんなサーフボードで立てるようになって、そしてちゃんと乗れるようになるのは非常に困難だったのか、ちっとも波乗りの楽しさがわからないまま諦めてしまう人も多かった。(当社比)
一昔前(当社比)、ロングボードというのが一部のマニアの世界から、一般的な波乗りツールとして日本でも市民権を得て、波乗りの入門編として、またはショートで立てなかったor乗せてもらえなかった人たちがたくさん海に還ってきた。
さらにボディボードが女の子の波乗りを大きく拡大させた(当社比)。
そして現代(当社比)、ショートボードとロングボードの間の、さまざまなサイズやコンセプトのいわゆるオルタネィティブなサーフボードが、たくさんラインナップされている。
その代表格は(分類が曖昧だが)レトロフィッシュなのかな、とにかくそんなサーフボードが波乗りの世界と可能性を大きく大きく拡大したのではないだろうかと思う。
70年代後半、マークリチャーズが一世を風靡したラディカルなツィンフィン、そのもう少し前のオバQとも言われた初期の頃のツィンフィン、そのあいだの感じのアウトラインに、最新のテクノロジーのボトム処理を融合させ、深いフィッシュ型テールを組み合わせた古そうに見えて超新しいタイプのサーフボード。
フィンセットも、普通のフィンによるツイン、キールフィンによるツイン、クォッド、ツウィンザー、ツィン+スタビライザーなどが組み合わされる。
おんなじように見えて、様々な理論が組み合わせてあり、シェーパーのコンセプトや想いや実験が様々に混在して、二つとして同じものが無いのではないだろうか。
海の中でも、陸の上でも、たまたま隣り合った人の個性満開の相棒を見ると、ついつい声を掛けて、サーフボード談義になるし、時には板を交換し合って試乗会。 

>

 ところで我らが人でなしあらとが、バリに行ってサーフボードを買ってきた。
彼はシークエンスの蛸さんシェープの良い板に乗っているのだが、まさか蛸さん、ここまでパドル力が無いという人間は想定外だったようで、どうしてもあらとはテイクオフが出来ない。
そんな彼のパドル力の無さを補い、とにかく「波は乗ってなんぼ」を実践すべく選んだ「フィッシュ」ボードだ。
フィッシュの意味が違う~~~~っ
ほんまにやばいくらいの勘違い!
たしかにフィッシュさ!
俺はたしかにレトロフィッシュを薦めたさ!
そう、魚さ!
お魚さ!
お魚の柄さ!
たしかに魚さ!>・))))彡 >・))))彡 >・))))彡
しかし、違うぅぅぅぅぅぅっ
この板をバリで持って歩いていたら、子ども達に超人気者になれるらしい。
先日の高知の海では、トンビに空中から狙われていたこの「フィッシュ>・))))彡」ボード。


 試乗させてもらった、残念ながらショートになり損ねたのでツィンにしておいたという感じで、ほんとうならフィッシュテイルにしないで、センターフィンをセットして欲しかった感じの板、レトロフィッシュのように前には出てくれないし、トライフィンのショートボードのように縦には上がらない、何処をどうしたらどうなるのかどうにも掴めないんだ。
そして何気なく足元を見ると、目が合うんだ、と。
しかしテイクオフは早い、そして滑り出しも早い、しっかりテイルを沈めてターンできたら伸びるから、あらとにはいいテイクオフ・ポジションに板を運んで、しっかりパドルをして、少しでも早くちゃんと立ち上がって、そして体重を乗せて板を沈めてしっかり板を落として、フルスピードでボトムターン、もしくは板の滑り出しから体重をうまく抜いて横に飛ぶ、ここまでを覚えて欲しいな、この板で。
「半年くらいでこの板、お払い箱」、それがベスト。
あっ、半年経った頃は奴は、また税理士試験で波乗り封印期間に突入か、まあいいや、あらと、この板で新しい世界を、がんばれ。
なんでもいいけど、しかしなあ・・・
板にはシェーパーの名前は無かったが、無名の彼はなにを思ってこんな板を作ったのかな?(爆)
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5フィン チャウ(・_・ 三・_・)チャウ

2009-04-23 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 「今この板に興味あるねん」ってカタログを見せたら、「へ~5フィンですか?」って言った人がいたが・・・「そんなわけあらへんやろチャウ(・_・ 三・_・)チャウ」、誰だったかは言えません、ねっ天然さん。

 placeboはLOSTのメイヘムとコリーロペスが共同開発したモールドボードブランド。で、今回購入したTABLET(タブレット)は、ロングと同じところから波に乗れて、そして普通のショートと同じように動かせると話題になった例のLOSTコンクエストモデルのプラセボ版。(なんとMade in Vietnamです。)→LUVSURFタブレット特設ページ購入したサイズは6'0" x 20.25" x 2.75" (183 x 51.4 x 7.0 cm) 、今回使い物にならなくなったサーフテック バーン 6'3マレットよりかなりしなりそう(フレックス性が高そう)だし、そしてもちろんコンセプトも違うから、今週末の乗り初め式が楽しみだ。


 付属のフィンは、LOST系だからマットバイオロスデザインのメイヘムフィン FCS GMB GLASS Flexと、QUAD用サイドフィンとしてFCS G-X。カタログには「クイックでシャープな動きをしたいのなら、クアッド。オーソドックスに大きなターンで攻めたいならトライを選択してください」って書いてあって、波のサイズで選択する必要はないとのこと。普通は小波はQUADやから、この説明が不思議なんだが、今まで友人達でQUADを購入した奴もいたけど、自分とは体重が違いすぎて、試乗させて貰える人がいなかったから、とにかく初体験が楽しみなQUAD、とうとう初体験できる。逆に残念なのは、先日購入したのに(おっきぃフィンの記事参照)ほとんど使っていなかったFCS Glass Flex Occy とメイヘムのフィンはほとんど同じようなフィンなんだ。微妙に違うがそんな違いなんて俺には絶対に解らない・・・あ~あ、だぶっちゃったなあ。バーン・マレットで調子の良かったツィン+1のFCS M.R TFX、先日サイドフィンを落としてしまったんやが、機会があればこのフィンセットも試したいな。
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Nev Hinesのオリエンタルなサーフボード

2009-04-14 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 Sさんのサーフボード。
6'10"、フルボクシーなレール、ノーズロッカーはやや強め、シングルコンケープ、ラウンドピンテール。
漢字の「蟻」の文字をイニシャライズしてあって、INDO BOARDというロゴもあり、色といいデザインといいなんともオリエンタルな感じのサーフボード。
だってインドネシアフリークのNev Hines(注:Nev Hymanとは違うから)シェイプで、でかい早い波なら真価を発揮しそうなファンガン。
しかし小さい波でターンすることなんて一切考慮していない。
この板を先日の腰~腹で借りて乗ってみたが、このまったく曲がる気がないサーフボードをいかに騙して動かすか!
しばらく無気になって挑戦していたが、楽しかった。
ある意味、ロングとショートのあいだ、alternativeなサーフボードだって思ったらいいのかな?
あんまりでかい波の時は勘弁やけど、メローな頭オーバーのポイントブレイクでゆったりと乗ってみたいなあ。
グーフィーフッターのSさん、この板はバリのマドウィと福井のレインボーのためのスペシャルボードなんだって。
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サーフボードの素材

2009-04-08 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 新しいサーフボードが欲しいけど、テレビの右上に表示されている「アナログ」というマークをいかに消すかという課題は大きな問題で、さらに先日の定額給付金の争奪戦の顛末がサーフボードというのは、親の威厳としてはさすがにやばいか。

 以前ならサーフボードの素材は間違いなく「ウレタンフォーム(ブランクス)にガラスクロスを巻いてポリエステル樹脂」だった。昔からエポキシの板は試されていたけどウィンドサーフィンのようにはちっとも主流にならなかったし、一部初心者が選んでしまうようなBIGやNSPなど少しおっとっとチョイス(笑)が目に付くようにはなったけど、それはインサイドの波打ち際だけの世界で、良い波のアウトのラインナップに並ぶことはなかった。しかしクラークフォームが2005年12月に工場を閉鎖したときからいろんな素材のサーフボードが普通に選択肢となってきたし、そしていろいろな素材や製法がたいへんな進化を遂げている。エポキシ樹脂のサーフボードで使われるフォームは「EPSフォーム」(発砲スチロール素材のブランクス)、「XTRフォーム」(高密度シンセテックフォーム・ブランクス)、「スタイロフォーム」(押出法ポリスチレンフォーム)などがあり、それぞれウレタンフォームより軽く浮力があり耐久性が高いのが(エポキシ樹脂の強度とも相まって)特徴。そのほか中空素材には、S-COREボードやAvisoもある。エポキシ樹脂のサーフボードでモールド工法を使っているサーフボードにはストリンガーがないんやけど、通常のクロスを巻く工法のばあいにはセンターストリンガーが普通。しかし最近は、センターにストリンガーがなく、代わりに両レールにストリンガーが入っているパラボリックストリンガーという、ボードをよりしなりやすくして反発力を生むという製品もある。(レールに沿ってストリンガーが入っているのが普通で、野球のボールの縫い目のようにレールのカーブと反対にストリンガーが入っているリバースパラボリックストリンガーというのもある)。また、ストリンガーの代わりに両レールにカーボンが入っているというカーボンレールもあり、これはセンターストリンガーがないためにしなりやすく反発力がすごいのが特徴で、しかし強度と反発力を調整するためにレールをカーボンにしてある。

 今、自分がメインで使っているサーフボードは2本とも、『タフライト』。『タフライト』は、EPSスタイロフォームを非常に丈夫な3mm厚の高密度PVC(塩ビ)シェルで包んで、さらに、このPVCシェルは両面をグラスクロスとエポキシ樹脂でサンドイッチしており、表面はポリウレタン塗装をしてあり、しなりがほとんど無いけど強度と軽さが特徴。今までポリエステル+ウレタン樹脂のサーフボードではテールのデッキ面がボコボコになって1年を保たずに使い物にならなくなってしまうことが多く、経済的な負担が辛かったから、強度のある素材は大歓迎。ただしサーフテックに対する不信があって、もう二度とサーフテックは購入する気はないが。うぅぅぅ新しいサーフボードが欲しいよ・・・
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模造品FCSプラグ

2009-03-25 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)

 最近ブツブツと新しいサーフボードが欲しいとぼやいているのは実はこれが理由。。。わかります?この最近気に入ってずっとメインで使っている板、サーフテックのバーン・マレット、これのフィンのねじ穴がバカになってしまって、フィンを固定できない状態になっていた。いろいろ考えてみたけど根本的にプラグを交換しなくてはいけないのだが、よく見てみたら、このサーフテックセンターフィンのプラグはFCS純正なんだけど、サイドの二つにはFCSの刻印が入っていない。しかも高さも凸凹なんだ(これは購入したときから不思議に思っていた)。サーフテック・ジャパンに電話で「なんでやねん!」ってクレームの電話をしたけど、すでの購入して2年以上も経過しているっていうのを理由にされて、あまり良い対応はしてくれない。最初っからタイ製の板なんかを買った自分がバカだったのか・・・。で「有償でなら修理しますよ、もちろん送料はお客様の負担で」なんて言われて、「そうですかありがとう」とは悔しくてとても言えなくて・・・。だって普通、FCSのプラグが2年程度で、しかもフィンの取り外しは月に1回するか程度の使用頻度で、すべてのネジ山がバカになるなんて、考えられますか?

 で、お世話になっているサーフショップのにいちゃんが、応急処置ですよとフィンを上手く固定してくれた。トリップの時なんかには不便だけど、でも普段のサーフィンには支障がない。でもかなりテンションが下がるんだなあ。ほかにも板はあるけど、ちょっと今の波乗りには合っていないのや、合っている板はボロボロだったり・・・
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レトロ・ツィンが届いた!♪ヘ(^^ヘ)♪(ノ^^)ノ♪

2008-06-10 | 脱線編2 サーフィン(サーフボード)
 待ちに待った、GROMMET【グロメット】サーフボード シンプル レトロ 5'11”がようやく届きましたもうほんとうに待ちに待ったで、もう首がびろ~~~~~~~~~~~~~~~んってなってたからやっと届きましたMOVEさん、ありがとうございましたスペックは、Length 5'11"( 179cm ) 、Width 55.8cm、Thickness 6.9cm。「HTS【Hight Tech Simple】工法。SIMPLEに採用されている『シームレスモールド工法』。コア材となるスタイロフォームをガラスクロスとマット材でエポキシ・バキュームラミネートして作られる。このため浮きが強くパドリングが楽になり、また非常に硬く丈夫なボードが出来上がる。さらに仕上げはカスタムボードと同様のため、継ぎ目のない高品質で高性能な美しい仕上がりになっている。」 まあ、サーフテックと同じですわ、たぶん。しかしイメージしていたより、かなりファットな感じで、エポキシボードやのにビックリするくらい重いぞテイクオフはかなり早そうだし、適当な重量なので、ボトムターンとかは安定しそうかな?


 フィンは、LOK BOXフィンシステムだということだったけど、届いた板は3タブのFCSだったで附属したFCSフィンは、FCSのFK-1だった。これは現在売られている2タブのFCS FK-2の前のタイプで、FK-2より少し面積が広いタイプです。実はLOK BOXはちょっと嫌だったので、FCSになっていたのは、サプライズだったけどかなり嬉しい。3タブがセットされていても、2タブのフィンは装着可能だから、今持っているFCS/MR-TFXフィンを使うことも出来るし、憧れのウッド仕様のハンドメイドFCS FISH KEELも装着可能なんだ初めて海に浸けるのは、日曜日の予定、楽しみだ~

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