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ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

shr.scala AsakusaFW0.4対応

2012-09-02 20:11:46 | ツール

ScalaのREPLでHadoop(HDFS)を操作するツールを、Asakusa Framework 0.4に対応させた。

というのは、AsakusaFWが0.2系から0.4にバージョンアップするのに伴って、コアライブラリーのjarファイルのファイル名が変わった為。
(asakusa-runtime.jar → asakusa-runtime-all.jar)
(当ツールには関係ないが、クリーニングツールとかも拡張モジュール(extension module)になったので、jarファイル名に「ext」が入ったりしている) 

当ツールでは環境変数ASAKUSA_HOMEが設定されていたら、コアライブラリーのjarファイルをクラスパスに含めるようにしている。(AsakusaFWのデータモデルクラスのデータを読み書きするのに使う為)
今まではasakusa-runtime.jarというファイル名を直接指定していたので、「asakusa-runtime*.jar」に変更した。

ついでに、ASAKUSA_HOME/ext/libの下のjarファイルもクラスパスに含めるよう修正した。
AsakusaFWでSqoopSequenceFileを扱う(SequenceFileFormatを使う)場合、ext/libにSqoopのjarファイルを入れることがあるので、クラスパスに含めた方が便利だから(笑)


さらについでに、scalaを起動する際のオプションに「-Yrepl-sync」を追加した。

今まで、「-i」オプションを使って起動スクリプトを読み込みたかったのだが、Scala2.9.1~2.9.2ではバグ(SI-4945)があって使えなかった。正式FIXはScala2.10になると思われるが、それまでの暫定処置として、「-Yrepl-sync」を付けると実行できるようだ。
(理屈はよく分からないけど^^;)

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ドラスレ4パスワードサポート2改

2012-06-17 01:17:48 | ツール

ファルコムのドラゴンスレイヤーIVの、Windows上で動くエミュレーター版のパスワードを入力する支援ツールの改良版を改造した。

DS4のウィンドウを見つける為にJNI経由でWin32APIを呼び出していて、戻ってこないから別プロセスで実行するようにしていたのだけれど、全てのWin32APIが駄目という訳ではなくて、ウィンドウの列挙(EnumWindows)は上手くいっていて、取得した各ウィンドウのウィンドウタイトルを取得(GetWindowText)しようとする際に、取得できるウィンドウと出来ないウィンドウがあるという事に気付いた。
DS4のウィンドウはちゃんと取得できるけど、何かのウィンドウではGetWindowTextが戻ってこないので、全体として駄目という状態になっていたというわけ。

そこで、Scalaのfutureを使ってGetWindowTextを全部別スレッドで行い、一定時間以内に返ってきたものだけ判定に使うようにしたら上手く動いた。(DS4のウィンドウはちゃんと操作できるので、一定時間内に戻ってくる)

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TeX longtable

2011-02-05 07:29:42 | ツール

TeXのメモを更新。

複数ページにまたがる表を書けるlongtableなんてものがあるんじゃないか。
tabularよりもこっちの方が便利じゃん!
footnoteによる脚注が出力されないことがあるみたいだけど、footnotemark・footnotetextを使えば出るし。…番号の自動採番は行われないようだが…。

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TeXなんて何年ぶりだ

2011-01-23 22:01:57 | ツール

ちょいとTeXを使うことになったので、さらっと復習。

TeXは以前使ったことがあるけど、大学の卒業研究の文章書きだから、何年前だ(汗)
大学以外で使ってるとは思わなかった というか、未だに使われてるとは思わなかった(苦笑)
なので復習というよりは初心に返っての勉強と同じ。今はネットで色々調べられるから、便利だね^^;(まだまだ使っている人が多いんだね、というか大学のページがけっこうヒットしたが(苦笑))

卒研のときはX68000のSuperEDを使ってTeXを書いていた(ような気がする)わけで、サクラエディターならTeXコマンド(という呼び方でいいんだっけ?)の色が変わってくれるから、昔よりは楽かなー(苦笑)

ちなみに、TeXで作ってからpdfに変換すると、pdf上で文字列検索が出来るらしい。
が、説明書なんか(ついでに設計書も)HTMLで書けよ!と言いたい。今の人ならブラウザーで見る方が慣れてるだろうに。検索だって楽だよHTMLの方が。数式とか書くにはTeXの方が上だけど。
後から行が増えた際の改ページ位置の修正だとかの体裁(見栄え)にかかる工数は無駄だ。(Excel方眼紙に枠を付けてページを区切るのもやめろ!)
(HTMLは図が描けないという(設計書を書くには)大きな欠点があるから難しいかもしれないが、HTML5辺りで解決されないかなー)

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Graphvizでフロー描画

2010-04-23 22:54:18 | ツール

グラフ(棒グラフや円グラフや折れ線グラフとかではなく、有向グラフ)を描画するGraphvizというツールについてちょっとメモ。

とってもシンプルなテキストデータを書くだけで簡単にフローの図が出来てくるのは、ちょっと感動(笑)

設計書(特にExcelとかWordとか)にフローチャートを描くの嫌いなんだけど(色々考えている内にフローなんか変わるのに、修正が面倒だから)、Graphvizだと意外といけるかもしれない。
長方形とか菱形とか表現できるのか知らんけど(爆)

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