ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

COUNTとCASE式

2010-01-27 23:59:08 | PG(RDBMS)

あるテーブルからちょっとずつ条件を変えて何種類かの件数をカウントしたい場合、集計関数COUNTを使ったSQLのWHERE条件を変えて何回も実行することになる。
しかしテーブルの件数が多くて、条件からしてフルスキャンになるような場合では、1つのSQLにまとめて1回だけで出来ないものかと思う。
で色々考えた結果、SUM(DECODE(~,1,0))を参考にして、COUNTで指定する式にCASE式を使う方法を思い付いた!
(思い付いたも何も、知ってる人から見れば今さら何をって感じだけど(苦笑))

COUNT(*)以外の使い方の場合、COUNT()には定数値や項目名を指定するようなイメージがあったけど、実際はSQL式なら何でもいい。
CASE式はWHERE句と同じように条件が指定できるので、とても便利だ^^

あと、昔自分で書いたCOUNTの実行結果の例を見ていて、検証の間違いを発見(汗)
NULLと四則演算をした場合の結果はNULLになるので、NULLと文字列結合をしたらNULLになると思い込んでいたが、そうではなく、元の文字列がそのまま返ってた。
実行結果自体がそうなってるのに、なんでそんな勘違いをしていたんだろう…(恥)

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SW2リプレイ『マージナル・ライダー2』

2010-01-16 08:16:55 | TRPG

ソード・ワールド2.0リプレイ『マージナル・ライダー2

今回から情報屋を利用するようになってきた。が。ナハトってお金かかる仕事ばっかりしてるなぁ^^;

そして今回も予告通りに新キャラが登場。キャンパスとスタローンw(p.209のナハトの表情がたまらない(笑))とドレム(ドレム、いい人。がんばれ!(笑))。
特に宙に浮いているグラスランナーのキャンパスはいきなり馬フェチその2に^^;
今巻のお言葉:「ナハト、どうしよう。ラファルがふたりになった気分です」

あと、初めて「探し屋」が登場するか?と思ったけど、話題だけだった。ちょっと残念。
(「探し屋」って、それだけで生活できるとは思えないんだよな…短編集待ちかな(苦笑))

んー、そして(単行本では)初めて死亡者が。SW2になって死ぬ確率が低くなったと思ったけど、やっぱ死ぬときは死ぬんだなぁ…。
蘇生のペナルティーも、プレイヤーの精神的にはSW1よりきついしな~。

(ところで、第4話の最終戦で、なんでライトニングステッキにわざわざ戦いに行ったのか分からん。こいつらが動くって描写あったっけ? あるいは遠距離からの攻撃が届きそうだから警戒した?)

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ARリプレイ『貧乏姉妹の憂鬱』

2010-01-16 07:01:05 | TRPG

アリアンロッド・リプレイ・レジェンド2『貧乏姉妹の憂鬱

本を開いて、最初に扉絵を見るわけですよ。
すると、いきなり移籍発言!? えーっ、これはびっくり!

本編では、まさかのカタリーナパパ登場。
しかもカタリーナは実はツンデレだったのか(笑)

今回の一話目は、島全体を使った競技。いつまでもコロシアムの中だけで戦ってはいないだろうと思ってはいたが、なかなか大規模になってきた。

そしてそろそろチャンピオンと戦うのかと思ったら、どこか行っちゃうし!
借金も初めて期限内に返せないし。
いきなり戦隊が出てくるし?!(しかもこいつら、イタすぎる!(爆))
そして初めての挑戦状が…なんじゃこりゃw(爆)
なかなか予想を裏切ってくれるぜ(笑)

うーむ、しかしそろそろ(借金やコロシアムから離れて)父親(や気になる母親)の話が出てきても良さそうな気がする。

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SRリプレイ『蒼き破鏡の使者』

2010-01-16 05:49:20 | TRPG

シルバーレインRPGリプレイ『蒼き破鏡の使者

2編収録。
1つ目はRoll&Role Vol.43で掲載されたイラストレーターセッション『海が真紅に染まらぬうちに』
PBWで行われた《今治市解放戦線》の前に当たる話らしい。
(本書の背表紙のイラストは、Roll&Role Vol.43の表紙のイラストかな?)

2つ目の『蒼き破鏡の使者』はその《今治市解放戦線》の後の話。
こういった辺り、シルバーレインのファンには重要な一冊になっている、のかも。

『蒼き破鏡の使者』の一人目のPCの兇子はルールブックの表示を飾っているキャラらしい。
p.14に載っているのがルールブックだと思うけど、イラストレーターが違えば画風が違うのは当然としても、えらくイメージが違うぞw
二人目のPCの芙美は、ファンガスシリーズでNPCだったキャラ。
これもよくある話だが、PCになるとイメージが変わる(ここまでとぼけてたかなぁ?w)

また、本書にはシルバーレインTRPGにどんなジョブやアビリティがあるかの紹介が(面白く(笑))載っているので、詳しくない人には便利^^

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クトゥルフ リプレイ『るるいえあんてぃーく』

2010-01-16 04:34:12 | TRPG

クトゥルフ神話TRPGリプレイ『るるいえあんてぃーく

クトゥルフのリプレイって、前回出たのは帝国のリプレイ(2006年)か。
もっと出てると思ったけど…雑誌の別冊だったか。

そして今回のクトゥルフのリプレイなのだが!
タイトルといい、イラストといい、イメージチェンジを図ってきたなぁ(笑)
まぁ「るるいえ」って入ってる時点でクトゥルフに詳しい人には丸分かりなんだろうが、平仮名ではそうそう見かけない単語だろう(爆)

でも内容はしっかりクトゥルフTRPGだ。
ワンポイントご奉仕(用語解説)も分かりやすいし。
(このサイズの本だから、解説もけっこういっぱい書ける…その辺りが、DXとはちょっと違うな)

しかし、やっぱ正気度30からスタートは低いと思う(合掌)
D100の正気度喪失、恐るべし。
次回以降、ボスまっしぐらみたいだけど、探索者(PC)になれないのは仕方ないとして、ボスになるのは個人的には好きな展開じゃないなー。

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