ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

忍神リプレイ『シノビガミ』

2009-05-30 23:59:50 | TRPG

現代忍術バトルRPG『シノビガミ

ルールブックも兼ねているので、タイトルには「リプレイ」ってついてないなぁ。
(ページ数は2:1でリプレイの方が多い。Role&Roll Booksなので、本のサイズはピーカーブーとかガンドッグとかのリプレイと同じ(つまりちょっと縦長))
そういう訳で、表紙のイラストも、リプレイのPCではなく、シノビガミのイメージキャラのようだ。

タイトル通り忍者もので、奥義とか“秘密”のルールが上手く出来てて燃える(笑)
リプレイ部の冒頭でもキャラクター作成の為に説明が為されているが、特徴が分かるのがいい。リプレイ形式の利点ですねぇ。(生命力がどうなっているのかはリプレイを見てもルールを見ても分かりづらかったが^^;)
戦闘のイニシアティブの決め方や間合いのアイデアも感心した。現代物で忍者なので、個々のPCが(普通のRPGと違って)必ずしも同じパーティーとは限らず、相互に戦闘できるというのも面白い。
(そして河嶋さんの特徴、欄外のツッコミとボケも面白いw)

ハンドアウトで指定する“秘密”がシナリオの肝になるんだろうけど、影斗や幻蔵の秘密みたいなのをだいたい想像するので、祭莉の秘密(NPCにもハンドアウトがある!)とか、あばんの秘密が意表を突いていて良かった(笑)
(どのリプレイでも変なキャラってのはいるけど、「あばん」てすごい名前だな(ドラクエじゃあるまいしw)。イラストで口の横にしわがあるように見えたから、「おばん」かと思ったぞ(爆))

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GDZリプレイ『アゲインスト・ジェノサイド』

2009-05-29 23:59:16 | TRPG

ガンドッグゼロ リプレイ『アゲインスト・ジェノサイド

ガンドッグのリプレイって前回出たのは2006年?そんな前だったっけ?もうちょっと最近見たような…
と思ったら、Lead&Read Vol.4で載ってたので最近見たのだった^^;

という訳で、そのL&R4に載っていたリプレイの単行本化で、続編つき。
(なんだこの表紙の顔(苦笑))

L&R4のラストでPCが一人死んでしまって、新PCが加わったのだが…こいつが来るとは、意外。
続編部分では、PCの伏線(設定)もたぶん全て回収されたようだ。
それにしても、パソコンに名前を付けるなんて話は聞かないでもないが、エイミーって^^; ガンドッグ世界おそるべしw

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メガテンリプレイ『ナイト・テイルIII』

2009-05-28 22:40:26 | TRPG
女神転生リプレイ『ナイト・テイルIII

前巻の前フリ通り、東京デスティニーランドの話(笑)
PC・NPC間の人間関係もしっかり固まってきましたなぁ^^
(そして早々に次巻の前フリも…木星?なぜ?!)

章名の「魔法の王国買います!」ってどこかで聞いたようなタイトルだと思ったら、ランドオーヴァーだったか。むっちゃ懐かしい~。
しかしそういう説明の無いネタ(神の名前とか神話とかの常識?系)はやっぱり分からないのでくやしい。ダヌーって誰かね?

あと、シネマティック・バトル(軍団戦)とかいうのも出てきた。
…けど、宮下さんのはそれと関係あるのか??

そして悪霊ラルウァイ、弱すぎ(爆) BOSSのくせにのっけからこう表現されちゃうなんて、すげー^^;

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printfの型

2009-05-25 06:38:14 | PG(C言語)

あまり意識しない事が多いような気がするけど、C言語のprintf()では、書式文字列とそれに該当する引数の型が一致していないといけない。
%dはintを扱うので、shortやlongを渡してはいけない。
ただ、intが32bitでlongも32bitだったりすると、longを渡しても動いてしまう。また、引数1つが最低32bit(int1個分)を確保するような実行環境なら、shortやcharを渡しても動くかもしれない。

%p(アドレス表示用)の存在も意外と知られていない気がする。
%xで代用できると言えば代用できるが、上述の通り、環境によっては、引数の長さがライブラリーの想定している長さと不一致になってしまう為、おかしな値が表示される。それどころか、暴走することもあるかも(苦笑)

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SW2ノベル『剣をつぐもの 1』

2009-05-19 23:17:58 | 読書

ソード・ワールド2.0の小説『剣をつぐもの 1

SW2.0の長編小説スタート。
SW2.0初の小説ということで、世界観の雰囲気や色々な種族の紹介(運命変転は意識してやるものじゃないのかぁ)や銃の動作の理屈や魔元素(マナ)の扱いとか呪文の文言(真語魔法や操霊魔法は「真」「操」から始まり、レベルが階位として入ってる!)とか、いろいろ描写されている。さすが小説。これでこそ小説。
そしてストーリーも王道で、燃える!(笑)
…いきなり街中でフォース連発とか、いいのか?w

舞台はザルツ地方の北部、北の大陸とつながっているので特徴的なダーレスブルグ公国(ルールブックIのp.293)。
マグダレーナやバルクマン(や公王)やシューリガンといった、ルールブックII(p.185~)で紹介されているキャラも登場。

巻末ではお約束で登場キャラのデータもついている。…ダリウス強え!アレクたち、駆け出し!(笑)
サーシャのデータも見たかったなw
あと、ピヨピヨくんのデータが無いのは何故?(爆)

1巻から大事件で、こんな剣も継いじゃって、今後の展開も楽しみだ^^
(あのルーンフォークも絡んでくるだろうし。分かり易い伏線だ(笑))

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