ちょっと前にHadoop0.21が出たので、WindowsXPにインストールしてみた。
シェル類がhadoop・hdfs・mapredに分かれたせい（だと思う）で、Cygwin対応が不十分でシェルを修正しないと実行できない箇所があった。まぁそのうち直されるだろう＾＾；
で、単独環境でWordCountを実行するところまでやってみた。
なんかJobのインスタンス生成方法が変わって、Clusterというクラスを使うようになったみたい。単純にnewすればとりあえず動いたけど、これでいいんかな？？
それから、MapReduce関連（InputFormat・OutputFormat）で、今まで旧API（mapredパッケージ）にしか無かったクラスが、いよいよ新API（mapreduceパッケージ）に入ってきたようだ！
（サンプルも全部mapreduceを使うように書き直されたようだ）
これらはプログラミングに直接影響するので、どんなクラスがあるのか、今後要調査＾＾
シャドウランリプレイ『ビギナーズ・バッドラック』
うは、シャドウランのリプレイが出たよ！もうとっくに無くなってるかと思ってた…。
この『ビギナーズ・バッドラック』は、全4話。1～3話はRole&Rollに掲載されたものらしい。きっとかなり昔だよな＾＾；
改めて、シャドウランでは2011年に魔法が復活するという説明が載っている。自分が最初のシャドウラン4thでその話を認識したのが2007年で、そのときは「まだ先の話」という意識だったけど、もう来年だよ！
ノストラダムスの大予言（1999年）や映画『2012』、鉄腕アトムの誕生日（2003年）や『2001年宇宙の旅』ほど騒がれてない気がするなぁ(爆)
ん？『2012』ってマヤ文明の区切りらしいから、シャドウランの第六世界と同じ？
で、今回のPCは、非合法要員なのに弱い感じがするなｗ
主に“情に弱い”ということだが。おかげで第2話も3話も4話も色々揺れてて、大変そう＾＾； 特に3話のターゲットとか、ひどいＧＭだなー(笑) パトカーで突っ込むPCもナンだけどｗ
ラストシーンは、なんとなくメタルヘッド（星屑のリグレット）に似た感じがするが。次のハレー彗星まで待つとか、面白いね。
ところで、「シアトル下水道Wiki」「シアトル下水道まとめサイト」というネタを見て思ったけど、
SFとかサイバーパンクって、小型通信器（→携帯電話）や仮想現実や人工知能とか肉体強化はいっぱい語っているけれど、Wikipediaのような集合知（普通の人達が一箇所に知識をまとめていく）は想像してなかった感じだよね。
一部の天才を想像するのはともかく、一般人のレベルや文化がどう変わっていくかを想像するのは難しいか、やっぱり。
ナイトウィザード2リプレイ『エターナルブレイヴ』
おお、最近きくたけさんはセブンフォートレスとアリアンロッド・サガで忙しいからナイトウィザードが出るとは思ってなかった。
と思ったら、今回のはかわたなさんだった＾＾； しかもソースブック『ロンギヌス』（2005）で書かれた『幼年期の終わり』の再録とその続編であった。
なのでその続編に限って言うと、ナイトウィザード2ndになっているので、
まず2ndに入ってアンゼロット・柊・くれはがどうなっているのかといった説明が入っている。柊が出ている『シェローティアの空砦』の方でも説明されていたはずだけど、ナイトウィザードだけで見ても分かるようにする為、これは必要だよねー。
そんでネタが…(笑)
恋愛ゲーム『ラブ・ファイナル』ってー(爆)（本筋とは全く関係ないが、携帯ゲーム機DPDって、何の略だろ？）
こういうネタは対象となったPLにとってはある意味つらそうだけど＾＾；、藤井さんだからきっと大丈夫であろう…見ている方は面白いし(笑)
細かいネタでも「にょろ～」とか「微妙なプラーナ」とか「ふゆみがはるみに姿を変えた」とか一斉に転倒したりとか賽銭箱とかｗ
くれはがパワーアップして元気に過ごしているところも見られて何より(笑)
シノビガミ・リプレイ戦1『事無草、咲く』（2010-08-18）
振り仮名が無いと「リプレイせん」と読んでしまいそうになるが、「イクサ」。
なんとシノビガミのリプレイの第2シリーズ。しかも富士見書房（ドラゴンブック）。
ドラゴンブックで冒険企画局の本なんて、記憶に無いぞ？！
PLに田中天さんが入っているが、河嶋さんや魚蹴さんとは初対面なのか。その割にはすごく馴染んでいる（早々に遠慮なくツッコまれるｗ）のは、天さんの人徳の成せる業だなぁ(笑)
天華や白子もいいキャラだし＾＾
そして、第1シリーズにも出ていた幻蔵がこちらにも登場。第1シリーズとの時間的な関係は不明だし、話としても（少なくとも今のところは）何の関係も無さそうだが。
シノビガミは、【秘密】をいかに調べていくかが面白い。
キャラ（PC+重要NPC）の数だけ【秘密】があるので、数は限定されていてもそれなりに多い。でも調べる対象が限られているので分かりやすい。でもサイクル数の制限があるので、全部調べるわけにもいかないのが悩ましい。
F.E.A.R.系でGMから提示される調査項目はもっと少ないし、グループSNE系のように調査内容をPLが思い付かなくて悩んでしまうようなことも無い。
けっこう良いシステムかもしれない(笑)
今巻のお言葉：「6番いっつも困るんだよね」 ←おい！ｗ
クトゥルフ神話TRPGリプレイ『みなせゼミの名状しがたき夏休み』（2010-07-30）
“みなせゼミ”とは、素数ゼミ（周期ゼミ）の一種で、37年に一回大繁殖する蝉…
ではないのだが、でも最初はホントに蝉の話かと思った(爆)
でも蝉が夏休みってのは変だしな(苦笑)
PCが大学講師の水無瀬とその仲間なので“水無瀬ゼミ”ということらしい。
で、これはLead&Read Vol.1『水底の早贄』とVol.4『潮あふれる海』、およびその続編の書き下ろしであった。
再収録分も、舞台裏が紹介されているのが面白い。
第2話で水があふれるのを止めるのに失敗した場合のアイデアはなかなかいい感じ(笑) まぁ、PCとしては、たまったもんではないかもしれないが＾＾；
第3話は本書の最終話ということで、ちょっと派手め。有名人もNPCとして登場している
らしい。自分は小説の方は全然知らないので、有名人と言われても分からない(苦笑)
それにしても正気度19で続編か～。それは3話分は保たないだろうな、さすがに(汗)
