ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

R&R EXTRA『Lead&Read Vol.1』

2008-01-31 01:13:50 | TRPG

Role&Rollの別冊『リード&リードVol.1

まず六門セカンドのリプレイ。
書いているのは安田さん。久々に著者として登場。(あれはどーなったんだろう?SW2が出るからうやむや?)
面白いものを嗅ぎ分ける能力や集団の取りまとめ能力はいいのかもしれないけれど、リプレイを書く能力についてはごにょごにょごにょなのでどうかと思ったんだけど、これは意外と面白かった。
ルール説明は同時期に出たオーバードに任せてる感じだけど、エルフやら逃亡やら病気やら、ちょっと違う箇所を出しているのはさすが御大。

次がクトゥルフ。
クトゥルフに詳しいわけじゃないけど、以前出たリプレイに比べれば非常にクトゥルフRPGらしい雰囲気が出ていて面白かった。
能力値の説明とかもあって親切だしね。

最後がD&D。
“エベロン”という背景世界が舞台。魔法が科学みたいに発達してるって、昔のD&Dしか知らないのでちょっとびっくり。(ウォーフォージドの元の世界か。でもイラストはガンボルトの方がずっと格好いいなぁ…)
あと、戦士の天敵ラスト・モンスターにちょっと脊髄反射。自分がD&Dでファイターやってたのは遥か昔のことなのになぁ^^;
しかしこのリプレイで特筆すべき最たるものは、10フィート棒を使っていることだッ!(笑)

ほぼ雑誌1冊分まるまるリプレイなので、さすがに読み応えがある。

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D&Dリプレイ『若獅子の戦賦 監獄島編』

2008-01-30 01:06:12 | TRPG

D&Dリプレイ『若獅子の戦賦 ─監獄島編

若獅子の戦賦の2巻目。前巻での予告どおり、監獄島へ突入!
なんだけど、ダンジョンは出てきたけど探検してないじゃーん!?
でも肩を並べて戦う場面は熱い!熱かった!!

オビに“新世紀エルフのスタンダード像”なんて書いてあったけどどーせロクなもんじゃねーだろーとは思ったが、こっち方面に来たかー。だいたい前巻では「次世代」だったのでおかしいと思ったんだよな^^;

今回、前巻の前の冒険も収録されていて、これまた良かった。
どんなのか知りたくて連載されていたという雑誌を探したんだけど、古本(しかも雑誌)って扱ってるところ自体少ないんだよな。どんな雑誌でも各本屋でけっこう売れ残ると思うんだけど、全部廃棄か?もったいない。

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六門2リプレイ『スカーレット・オーバード』

2008-01-29 22:31:19 | TRPG

六門セカンドリプレイ『スカーレット・オーバード

があまりに引く露骨な下ネタ表現が多すぎたので、今回は発売されると事前に聞いてもあまり期待してなかったんだけど。今回もそっち方面に向かいそうに見えつつ、まだましか。「目的地はイケメンの村」とかp.142の(わざわざ)追加した分くらいなら、かわいいものだよね^^;

今回はスフィンクスのノリが好きだな~(笑)
「もういいよ、共通語で」
「アカンやろ、スフィンクス相手にそんなことしたら!」

ストーリー的には前回と関係なさそうに見えるけど、今後からんでくるのかな?
それにしてもシナリオ作りの発想の飛び方(と出来た物の意外なまともさ)が相変わらずだなぁ^^;

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sizeof(4)ってアンタ…

2008-01-28 21:53:33 | PG(C言語)

C言語のsizeof演算子についてメモ。

きっかけは、ソースレビューをやってた人から「これって何でしょう?」と質問された「sizeof(4)」。
memcpyだかmemsetだかで4バイトを指定する(つもり)で使われていたらしい。
確かにintが32bitの環境ならそれで動くだろうけどねぇ。あくまで偶然でしょ。単体テストも通っちゃうわけで、怖ろしい。sizeof(1)だってsizeof(9999)だって4だから、それを試していれば発覚したかもしれないけど…。

ところで逆に、sizeof(4)を使う正当な場面が思い付かない。
プログラムコンテストくらいかな(爆)

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大量件数のテストデータ作成

2008-01-27 03:47:48 | PG(RDBMS)

ROWNUMを使って任意の件数のテストデータを作成する実験をメモ。
大量のサンプルデータ作成を以前誰かがどこかで書いていたのを見かけた記憶があるんだけど、きっと同じような方法だろう。

開始番号や作成件数にバインド変数置換変数を使ってSQL文を作ってみたら、意外と面白い。

コメント (1)
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