DMDL EditorXでバッチをコンパイルをする際には、Asakusa FrameworkのEclipseプラグインShafuのGradle実行機能を使っている。
この機能では、GradleのバージョンはShafuの設定で記述されているものが使われ、build.gradleに書かれているものは使われない。
で、AsakusaFWのバージョンが上がると、対応しているGradleバージョンも変わり、以前のGradleをそのまま使用しているとエラーになる事があったりするorz
そこで、ShafuのGradle実行機能にはGradleのバージョン(distributionUrl)を指定する方法があると聞いたので、それに対応した。
Eclipseプロジェクト/.buildtools/gradlew.propertiesのdistributionUrlを読み込み、それを使用する。
これで、Shafuの設定に依らず、プロジェクト毎のGradleバージョンが自動的に反映されることになる。