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DMDL EditorX機能紹介3:ソース整形

2015-12-17 00:00:00 | PG(分散処理)

Asakusa Framework Advent Calendar 2015の17日目です。

拙作DMDL EditorXの機能紹介、次はDMDLのソース整形です。

Eclipseを使っていると、指がCtrl+Shift+Fを覚えていると思います。そう、いつも無意識に押してしまう、言わずと知れたソース整形です!
(他人が作ったソフトの(プルリクエストを作る為に)ソースをいじっていると、ソース整形を行うと自分が修正した以外の箇所も変わってしまうので、Ctrl+Shift+Fを押さないよう意識して気を付けねばならず、大変です^^;)

DMDL EditorXでも、Ctrl+Shift+Fを押すとソースが整形されます。
ただ、波括弧で囲まれたブロック内の、一番先頭のプロパティーに付けられたコメントにはインデントが入りません。先頭以外では入るのに。

model = {

// コメント(インデントが入らない!)
    foo : TEXT;

    // コメント(インデントが入っている)
    bar : TEXT;
};

実装上は波括弧内だとインデントを入れるように定義しているのですが、先頭のコメントに関してはその適用外のようです。いまいちなのは分かっているんですが、DMDL EditorXで利用しているXtextがそうなっているので、仕方無いのですorz


このソースの整形に関しても、Eclipseの設定(Preferences)の「DMDL EditorX」に「format dmdl source on save」という設定があります。これが有効になっていると、dmdlファイル保存時にソースの整形が行われます。
つまり、自分でCtrl+Shift+Fを押す必要は無いわけですね。
でもつい押しちゃうんだなぁ^^;


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