ナイトウィザードアンソロジーノベル『魔法使いと、休日の過ごし方』
先月末に発売になってた短編集。タイトルからして何かのネタだと思うが、分からん^^;
単純に“短編集”でいいと思うんだけど、“アンソロジー”ってなってるのは…書いてる人がそれぞれ違うからか。
内容は、アニメのサイドストーリー、およびちょっとした後日談。
『孤島前夜』
アニメではちょっとしか出てこなかったマユリが何をしていたかの話。
温泉魔王なんてものが裏で手を引いていたとは(笑)
そういうキャラが出てきたので、「色仕掛け」についてはマユリでなくその魔王が仕掛けたのかと思ったけど、そういう訳ではなかったようだ。
(錆び色“アンコウ”って、“安藤”とかけてあったんだねー)
『マドレーヌ』
どんぺり、渋すぎ・かっこ良すぎ!(笑)
アニメではふつーのフェレットとして描かれていたが、内面はこんな男前ですか(爆)
どんぺりと柊の意思疎通や、あかりんマドレーヌを敵に上手く使ったり、アンゼロット&ロンギヌスに警戒されたり、そしてゲイザーの「この世界は本当に度し難い」。
話のアイデアがとっても上手い。
『ベール=ゼファーの憂鬱』
こういう勝負もアリでしょうが。最終的に腕力で戦ってしまっているのでは勝負の意味が無いような? それとも、この二種類が揃わないとパールが負けを認めない、ってことなんだろうか。
結局どちらの勝負でもベルが勝ってるから後の話はスムーズだったろうけど、片方でも勝敗が逆転してたら困ったことになってただろうなー(苦笑)
まぁそんな結末は「書物には載っていない」のだろうが。
『コイズミの恋』
このキャラが主役に立ちますか(笑) まぁ現場監督よりは分かるけどw
てーかコイズミって、頭悪い? そして柊なんかと比較にならないほど幸薄いなぁ(哀)
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