パラサイトブラッド・リプレイ『バイツァダスト!2』(2010-11-19)
バイツァダストは2冊で完結。早いな(苦笑)
今回はあまね(と親友の紗枝)の過去と、蒼一郎と螢子の過去と、ルーシー(と師匠のコマ)の過去の話。って全キャラの過去を1冊かいな^^;
つーか紗枝ってヤクザの秘技使いの人と知り合いだったのか(爆)
つーか口絵の「これはゾンビですか?」ネタも紗枝か?w
なんてこった、要所要所をNPCの紗枝に取られてるじゃないか^^; こりゃ次シリーズの主人公は紗枝か?(笑)
パラサイトブラッド・リプレイ『バイツァダスト!2』(2010-11-19)
バイツァダストは2冊で完結。早いな(苦笑)
今回はあまね(と親友の紗枝)の過去と、蒼一郎と螢子の過去と、ルーシー(と師匠のコマ)の過去の話。って全キャラの過去を1冊かいな^^;
つーか紗枝ってヤクザの秘技使いの人と知り合いだったのか(爆)
つーか口絵の「これはゾンビですか?」ネタも紗枝か?w
なんてこった、要所要所をNPCの紗枝に取られてるじゃないか^^; こりゃ次シリーズの主人公は紗枝か?(笑)
アリアンロッド・サガ・リプレイ『エチュード』緑谷明澄(2010-11-19)
(なんでサブタイトルが付いてないんだ、書きにくい(他の本と書き方が統一できない)じゃないか^^;)
エチュード(アリアンロッド・サガのEシリーズ)の1話目は、GF別冊19で掲載されたリプレイ。2話目は書き下ろし。
著者が「緑谷明澄/F.E.A.R.」になってるから「あれー?」と思ったけど、別冊の掲載から本書発売までの間に、F.E.A.R.に所属することになったらしい。
Eシリーズは、サガの世界での学園ものだけあって、他のシリーズとは違ってなんだかのんびり平和な雰囲気だ。林檎集めと七面鳥狩りとかね。
パーティーの特徴は、ギルド名が目的に応じてころころ変わることで、それは2話目以降も受け継がれている。プリプレイでギルドスキルとかは毎回決めるけど、ギルド名決めが入っているのは、おかしい(笑)
(p.37のベネットのイラストが(ベネットなのに)まとも!なのは、シリーズの特徴とは関係ないかw)
ところで、サブタイトルが付いていないということは、続編は出ない予定なのかなぁ?
続編が出るかどうか分からなかったというデスマーチシリーズでも、最初からサブタイトルは付いてたしなぁ。
もっとも、今から戦乱にからむのは無理だよなぁ。
アリアンロッド・サガ・リプレイ5『激闘のピースメイカー』(2010-11-19)
ピースメイカーってのは「平和を作るもの」だが、戦略兵器のことでもあるようだ。戦略兵器とは、実際に使うと被害が大きすぎて実際には使えない、つまり脅しの為に存在する兵器のこと(実際に人殺しに使うのは戦術兵器)。アメリカの核戦略がその代表。他人を脅せば平和が作れるなんて、アメリカらしい発想ですな。
で、今回はブレイク第3巻の流れを受けて、1冊まるまる全部使って大規模戦闘だ!
実際の戦争は本当に勘弁だが、ゲーム上の戦闘は燃える(笑) 圧倒的な兵力差を戦場スキルで大逆転するとか!
しかし今回は大規模戦闘が中心とは言え、そこへ至るまでの過程(ブレイク側で何が起きたのかの説明や今後の進め方の会議)も楽しい(笑)
特にエルザとベネットの邂逅シーン、いいなぁ。密かに敬意を払っている感じが、じーんとするなぁ。
(冒頭できくたけさんとかわたなさんが相談している場面、さすがシミュレートをシュミレートと言ったりはしないな。
でも守銭奴をマイルドに表現するなら、「お金にきびしい」ではなく「お金を大切にする」の方がよいと思うw)
ラストシーン、オーギュスト王との締めも良かった。そして、ティナの形見のペンダントにそんな秘密があったとは(笑) さすがきくたけさんや~!
ホラーアクションRPG『ハンターズ・ムーン2 スローター・サイクル』(2010-10-31)
今回は追加ルール、特にハンターキラーが参戦。
あぁ、シノビガミ参(p.42)で冬寂って名前をどこかで聞いたことがあると思ったら、そのまんまハンターズムーンのキャラだったか^^;
それにしてもハンターズ・ムーンは、雰囲気が出てるよなー。ホラーアクションとはよく言ったものだ。
基本的には、自分より圧倒的に強いモノビーストを傷だらけになりながらひたすら淡々と倒すだけに特化してるからなー。自分がこの世界の人間(ハンター)だったら、なんでこんな事をやっているのか(なんでこの世界に踏み込んだのか)呪いたくなるよな。
りゅうたまリプレイ『ゆるやかな風の王立海軍2~月光の妖精~』(2010-10-30)
王立海軍シリーズの2冊目。サブタイトルの通り、「月光の妖精」ルルディの話だ(笑)
捕まえた海賊を前巻の最後でルルディが逃がしちゃったから、普通に考えると縛り首だけど、そこをどう回避するかが今巻のポイント。
それとは別にリネットの昇格試験勉強の話もある…けど、それを邪魔するのはお約束(笑)
期せずして(?)、バドの因縁話も登場。
で、劇中劇はたまによくあるネタだけど、過去の回想話(劇なので実際は違ったかもしれないけど、という逃げ道を残しつつ)を劇の進行過程で作り出していった点でなかなか引き込まれた。
ピークの女王との対話、かっこいい!
そしてサミー船長、ああ、あなたは海軍卿になってもサミーだった(笑) いいネ!
鮮血のテッドの隠れた活躍と、劇作家サザックの団員管理の無さも良かったw
チェスリーの話は次回以降だな、これも楽しみだ^^