よしーの世界

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クライミング男子複合、17歳安楽宙斗がダントツ発進…楢崎智亜2位

2024-08-08 06:29:54 | 日記

 パリオリンピックは5日、スポーツクライミング男子複合のボルダー準決勝が行われ、17歳

の安楽宙斗(JSOL)が計69・0点で1位、2023年世界選手権複合3位の楢崎智亜が計

54・4点で2位で終えた。

 

安楽は第1課題、第2課題をともに完登。出場した19人のうち、第2課題を完登したのは安楽

だけだった。楢崎は、第4課題を完登して2位に入った。

 

 2人は7日に行われるリードを戦い、ボルダーとリードの合計点が高い上位8人が、決勝へと

駒を進める。(読売新聞 2024/08/05)

 

何気なく観ていたのですが、この競技は面白い!場所はパリ郊外のセーヌサンドニ県に作られた

「ルブルジェ・スポーツクライミング会場」で、観客もかなりの入り。第1ステージから第4ス

テージと並んでいましたが、克服ポイントがかなり離れていて、とても人間業とは思えない。最

初に登場した南アフリカ代表からずっと何人も、ほとんど最初の段階から全然登ることが出来な

い時間が長く、難関コースを実感させました。

 

本当に驚かされたのが安楽で、信じられないスピードで登っていく姿に唖然としました。準決勝

リードは8月7日17:00からです。

 

男子複合リード準決勝は観ていてハラハラドキドキ、あと少しというところで手が滑って落下と

か、スリル満点でした。残念ながら楢崎はリードで点数を延ばすことが出来ずに予選敗退という

結果でしたが、安楽はボルダーの得点だけで予選通過という珍事、リードでも4位と結果を残し

決勝進出です。

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