節分から一夜明けて 4 日の土曜日は立春。晴れていいお天気でした。
5日の日曜日は、朝から雨、夕方小雨の中、いつも通り二日続けて日帰り温泉に行きました~ ~
温泉館に貼られているポスターは近くの神社仏閣の初詣、豆まきから、ひな飾りの案内に代わりました。
袋井市にあります可睡斎の ひなまつりの案内です。
32段に1200 体のおひなさまが飾られています、スケールが大きくて見応えがありますね。
こちら一段の平飾りの親王飾りは 小笠山天然日帰り温泉やわらぎの湯
の休憩処の座敷に
節分明けの 4 日、立春の土曜日に早速飾られていて、キレイでした。
屏風を背に両側にぼんぼり、向かって左側に左近の橘(たちばな)、右側は右近の桜で趣がありますね。
何十年も前の大昔の話で、独り言ですが・・・
私のおひな様は御殿付きで、内裏様、三人官女、五人囃子までありましたがとても小さなひな飾りでした。
五段位に木枠を組んで赤い布を敷き、最上段に御殿を置きひなを飾りつけ、空いている下段には、
市松人形や日本人形、ぬいぐるみなどを並べて、当時元気で若かった両親が飾ってくれていました。
それから・・・
寒中に自宅で寒餅をつき、色染粉でピンク色、くちなしで黄色、よもぎや青海苔で緑色などにして、
白餅と一緒に、つきたてのやわらかな餅に手作りのあんこを包んで大福餅風のようなものを食べました。
残りの餅はのして後日さいの目に切り、四角い五色のあられにして寒干しします。干し上がったあられを
炒りますと、ぷっくりまぁるく、ころころと炒りあがり、自家製のひなあられの出来上がりでした。
独り言が長くなりますが・・・
幼い頃の私のひな飾りに、その五色のひなあられを添えて、橘の実や桜の花はありませんでしたが、
母は庭から水仙、南天、枝切りした梅や桃の枝、キンカンなどを生けて飾ってくれた、ひなまつりでした。
立春の春一番にひな飾りをみますと、恐ろしいほどの歳月を経ましたが、大昔の自分の幼い頃の
楽しかったひなまつりをふと思い出す事があります。
温泉あがりに温泉館の食堂で食べた定食
普段あまりアイスクリームは頂きませんが 北海道のプレミアムバニラをまたまた頂きました。
温泉あがりですのでとてもおいしく感じますが・・・毎週食べていると、ふ、太るかもです~~
季節限定の自家栽培の自然薯を使った 芋汁定食。
温泉あがりに夫は、生ビールと、芋汁定食、 そして茹でまぐろほぐしのせフレッシュサラダです
私はアイスクリームに加えて、相変わらず
鶏のから揚げ定食とまぐろのせサラダを頂きました。
鶏のから揚げは、6個の盛り付けですが私には量が多いので、いつも夫に 2個食べてもらいます。
温泉館のメニューは限られていますが、お風呂上がりにお手軽に頂けて、お気楽でいいです。