晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

昔懐かしい「同期生通信」が送られてくる

2011-04-28 | 何でも書こう
高校時代の同期の仲間から「同期生通信」が送られてきた。
当時学校新聞などを作っていた者がずっと継続して発行してくれている。
卒業してからちょうど半世紀になるが、約300名いた同期生が代わる代わる投稿している。
昨日到着した便りを見て驚いた、同じクラスの仲間3人が骨折していたという。

炬燵の布団に足を引っ掛け転倒し腕を骨折した者、彼は昔炬燵で低温やけどをしたのを覚えている。
茨城に住む彼に早速見舞いの電話をする、今回の大震災で家は無事だったというが腕の方はまだリハビリ中。
後の2人は故郷で雪下ろしの最中あるいは雪道を歩いていて転倒し、足を複雑骨折したという。
年齢を考えずに昔と同じように動けるものと勘違いして転倒しやすく、またすぐに骨折しやすくなっている。

私は50台の時に右手首複雑骨折、左薬指捻挫骨折、右足アキレス腱断裂と連続して外科の世話になった。
あれから20年近く少しはおとなしくなったせいか、無理をしなくなったせいか、無事に過ごしている。
それでもまだ続けている野球ではかなりきわどい場面に出くわすことも多い。
同期の連中の話を聞き、少しは慎もうという気になった。

「同期生通信」では昔の仲間の消息、故郷の変化などを伝えてくれる。
投稿している人たちは皆筆が立つ、書を読む機会がますます少なっている私にはとても及びつかない。
今回も投稿依頼が来たのだが大震災の騒ぎに便乗して避難した。
子供の頃から作文は大嫌いだったが、最近は益々落ち着いて文章を書くなどと縁がなくなってしまった。