10月21日 信濃毎日新聞より
被災ペット保護 継続に壁
里親探し続ける・・・団体
当団体では犬・猫計28匹が
里親が見つからないまま・・・
日々の世話を数人でされている
・・・・・・・
岩手県民くらしの安全課によると
犬・猫332匹(2011年8月までに保護)
宮城県食と暮らしの安全推進課によると
犬・猫218匹(2011年6月までに保護)
飼い主の元に返したり、
新しい飼い主に譲渡したり
動物愛護団体などが引き取ったという
福島県食品生活衛生課によると
犬・猫1001匹(2013年9月までに保護)
13年9月現在福島県内の収容施設で166匹が保護されている
被災したペットたちも
明暗を分けている気が致します
我が家のシロも親子3匹のうち
福島の保護された所から
最初に息子犬2匹がこちらの団体に保護されてきました
その後 母犬であるシロが
息子犬2匹と離れたことで元気がないと言うことで
後日、シロも同団体が迎えに行き
再び親子3匹一緒になり
一度は親子3匹大阪に行きましたが
一カ月余りで先方の都合で一匹を残し
またこちらの同団体に戻り
里親登録者の私のもとへやってきました
震災後は人間不信になっていたかもしれません
不思議な出会いでもあります
ちょっとのことで運命も大きく変わってしまいます
シロは幸せだと思います
飼い主のいる家があるということは・・・
被災犬のみに限りません が
今朝の新聞の記事を読んで
簡単な気持ちで引き取られても困りますが
一匹でも、どうか どうか・・・
切に思う記事でした・・・