先月、義母の祥月命日で久しぶりにお墓参りに‥
叔父の納骨も済み
みんなに会えましたか?
墓前でそんな心の会話を
叔父の遺してくれたものはごく普通の生活用具
同じものが複数個ずつたくさん
高価なものではなく実用品ばかり
未使用、未開封のため
リュックも帽子も肌着も衣類も…
細かい家庭用品は我が家のあちこちに納まり
至る所で活用
家族それぞれがいろいろに使わせてもらってます
寝具類もいろいろ揃えてあったけど使わずに
繕って大切に使っていた
買い物が人と交わえる楽しみだったような気がします
3月末住まいの引き渡しで
叔父が生前にお墓を用意してあったことが判明し
叔父からの最後のメッセージならと
納骨は済ましたけれど
園主が分骨してあげた方がいいのかと二人で悩みました
結論の出せない日々を送りながら5月に…
書類の使用許可証の再確認をしてみると
(◎_◎;) えっ??? 2か所と契約してあったのです
抽選かなんかで予約したら当たったのかな?
平成26年と、28年違う場所
気を使って安心を買ったのかな?
ミステリーな❓この問題だったけど
叔父さんらしいなと思った
やっぱり家のお墓、ここが一番ということ!
園主は甥と言っても 幼い3,4歳ころまで一緒だったので
記憶は少なく、うっすらと
ミカン箱で勉強していたようなくらいで
数年に一回帰郷していただけ
変わったことがあったら知らせてとは伝えてあったけど
最期の突然の別れは会話をする時間もなく
旅立ってしまった
耳にした話ですが
無縁遺骨…6万柱各自治体で保管
9割は身元確認ができたが、分からない身元約6千柱
実際はもっと多い可能性もあるそうです
葬儀のやり方も変わってきたし
先のことなんて誰も分からないから
今現在で 最善を尽くすだけとしました
心なしか叔父さんの遺影が
ホッとしたような表情に変わってきたように
私には見えてならないのです
持ち帰った、たくさんある本を読んでいます
自分では買わない分野楽しんでいます