日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

叔父の終の棲家

2023-06-09 22:57:36 | 叔父さんのこと

先月、義母の祥月命日で久しぶりにお墓参りに‥

叔父の納骨も済み

みんなに会えましたか?

墓前でそんな心の会話を

 

叔父の遺してくれたものはごく普通の生活用具

同じものが複数個ずつたくさん

高価なものではなく実用品ばかり

未使用、未開封のため

リュックも帽子も肌着も衣類も…

細かい家庭用品は我が家のあちこちに納まり

至る所で活用

家族それぞれがいろいろに使わせてもらってます

寝具類もいろいろ揃えてあったけど使わずに

繕って大切に使っていた

買い物が人と交わえる楽しみだったような気がします

 

3月末住まいの引き渡しで

叔父が生前にお墓を用意してあったことが判明し

叔父からの最後のメッセージならと

納骨は済ましたけれど

園主が分骨してあげた方がいいのかと二人で悩みました

結論の出せない日々を送りながら5月に…

書類の使用許可証の再確認をしてみると

(◎_◎;) えっ??? 2か所と契約してあったのです

抽選かなんかで予約したら当たったのかな?

平成26年と、28年違う場所

気を使って安心を買ったのかな?

ミステリーな❓この問題だったけど

叔父さんらしいなと思った

やっぱり家のお墓、ここが一番ということ!

園主は甥と言っても 幼い3,4歳ころまで一緒だったので

記憶は少なく、うっすらと

ミカン箱で勉強していたようなくらいで

数年に一回帰郷していただけ

変わったことがあったら知らせてとは伝えてあったけど

最期の突然の別れは会話をする時間もなく

旅立ってしまった

 

 

耳にした話ですが

無縁遺骨…6万柱各自治体で保管

9割は身元確認ができたが、分からない身元約6千柱

実際はもっと多い可能性もあるそうです

 

 

葬儀のやり方も変わってきたし

先のことなんて誰も分からないから

今現在で 最善を尽くすだけとしました

心なしか叔父さんの遺影が

ホッとしたような表情に変わってきたように

私には見えてならないのです

 

 

持ち帰った、たくさんある本を読んでいます

自分では買わない分野楽しんでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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