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ハードボイルド対談

鍋:やぁ、お疲れ様

キャプテンジョージ(以下CG:)お疲れ様

鍋:お互いに、いいステージだったね

CG:最高だったよ。次の航海への刺激にもなったしね

鍋:ところで日本語が上手だね。日本人には見えないけど、国籍は?

CG:すまない…色々と事情があって国籍は明かせないんだ。
それに、俺は日本語だけじゃなく、英語はもちろんの事、様々な言語をあやつれるんだぜ

鍋:それは凄いな!やはり色々な国を旅して、自然と身につくものなのかい?

CG:うーん、それもあるけれど、言葉が通じない為に誤解が生じて争いになってしまう場合があるからね。
なにせ俺は海賊だろ?ギターを持って船を降りても、彼等には略奪者にしか見えないのさ。むしろ、恐怖に駆られた彼等にはギターもライフルやサーベルに見えてしまうのかもしれないな。
もう、そんな時代ではないのにね。

鍋:そうなのかい?それじゃあ、客船を襲ったり、他の海賊達と闘ったりはしないのかい?

CG:ハハハ。それは、もう昔の話さ。
クルーだって、実は俺独りだし。それに、他の船も皆似たり寄ったりさ。昔は争いが絶えなかったが、今じゃ自分達が生き残る事に精一杯で、滅多な事じゃ争いはおきないよ。
傷つけ合わず、お互い共存していこう、と言う考えなんだ。

鍋:どうやら、俺は映画や本の見すぎなようだな。少しがっかりもするが、それも時代の流れかな
CG:いや、映画や本の中の海賊こそが、本来在るべき姿なのさ。
そうゆう海賊に憧れて、子供だった俺や、若い奴等が船に乗り込んだものさ。
まぁ、あの頃憧れていた海賊にはなれなかったけど、俺は唄う事も好きだし、ステージに立つ時には海賊である気概も船に置きっ放しにしていないさ。
それに、唄っているおかげで、こうしてホイドーズとも出会えたしな。本当に最高だったよ。

鍋:ありがとう。俺達も君に出会えて最高だよ。それじゃあ、最後にこのブログを見てくれてるみんなにメッセージを頼むよ。

CG:ヨーホー!。。。。
鍋:…………………………………………………………………………………全てフィクション
最後まで読んでくれてありがとう。
昨日タイバンしたキャプテンジョージとの写メから思い付いたんだが、自分でも止まらなくなってしまったよ。
まぁ、音楽雑誌にのってる外人のインタビューは概ねこんな感じなのだよ
しかし、それにしても俺は暇だな…
何を考えているのだろう…





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