福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

スイカの様なお腹

2024年10月15日 | Weblog

 

知人から 「メタボ、メタボって 大した事ないやん!」と

ガッカリされる。

私:「フフフフ・・・そりゃあ 俺の本当の姿を見てない

からさ・・・人前で裸で居るわけでは ないからな・・・

増してや 他人様の前でをや・・・」

  

知人:「・・・・」

 

不気味に笑う私を気味が悪いと思ったのだろうか 

そこで 会話が止まった。

このままでは 収まりが悪いので 私は再び口を開く・・・

私:「どれだけのメタボか、ここでご披露するわけには

         行かない が イメージが沸くよう 此間、この場所で

         会った 少年との交流をお話ししよ う・・・」

 

知人は目を輝かせて 怪談話でも聞くように 

私の話に神経を集中させたのであった。

 

ジリジリと日差しが強い 昼間、私は庭の家庭菜園で 

トマトの苗の手入れをしていた・・・

私の様な二枚目の男が 麦わら帽子を被ると 

カッコ悪いのか 通りの若い女性がクスクス

笑っている・・・

君らがどう思おうと 俺は 既婚者だ、君ら如きに

良く思われようと思っていないからな)

等とブツブツ心の中で呟いていると

 

通りがかりの 少年が立ち止まり 私の腹を指さし 

黙って立っていた。

私:「どうした 坊主?近所の子か?」

少年:「叔父さんの腹・・・赤ちゃんがおると?」

私:「叔父さんは おばちゃんじゃ~ねえから 

人間の子供は宿さんが・・・

よくぞ 気づいたな 坊主!今日はベルトをしてねえからな。」

野卑っぽく まるで、山賊のようにダイナミックに

語り始める俺に 少年はキョトンとした顔で 怯えもせず 

私の腹をジッと見つめている

(ほう~中々 肝の据わった少年じゃわい・・・)

そう考えると子供の好奇心を無視するわきゃ~いかず 

この子の疑問に付き合ってやる事にした。

私は、声を殺し おぞましい顔で

私:「昨日の夜 ここで採れたスイカを喰ったら 

        スイカの子供がでけたとタイ 誰にも 申されるな」

少年:「スイカっ!?」と大声で叫ぶ

私:「ば、馬鹿者っ!人が聞いたら なんち思うかっ・・・

            声が大きいっ!シッ」と

口の前で人差し指を立て 制したのであった。

少年「スイカ、食べたら スイカの赤ちゃんができると?」

私:「ああ、一人で丸々一個喰ったらな・・・

だから 気を付けるんだぜ 少年!スイカは家族、

分け合って喰うもんだ・・・」

マジマジと、私の腹を見つめる少年に

私:「熱中症になっちゃ~いけねえ さ~ 早くお家に

          帰んな お母上が心配してるぜ」

少年はうなずき この事を早く母親に話したいのか 

駆け足で帰っていった。

私:「おい 坊主 親に言うんじゃ~ねーぞっ!

          馬鹿と思われるからなっ」

 

この話をしている途中 振り返ると 知人の姿が無かった・・・

人の話は最後まで聞けっ!

令和6年追記・・・

党首討論、れいわの山本代表だけ盛り上がっておるやんけェ~

山本太郎氏 何年も街頭演説で 直接、民と対話しているので

選挙前だけ民の味方の党首達とは 訳が違う・・・

一回一回の発言力 軽く放ったジャブでさえ
心無き政治屋をノックアウトしてしまう勢いだ。
彼が口を開けば 相当なダメージを与えているだろう。


山本太郎氏以外の党首達の話が 全然心に刺さらないのだ 


そりゃ~ 今迄の 間違いを反省する事もなく 正しき

貨幣論を認めようとせず いつ迄も 自分らの保身の為に

言い訳のみの発言は 防御のみで ジャブも繰り出せねェ~わな

党の昔に・・・

経世済民の心を捨てちまっているから あのような 心が籠らない 

ボケ~た主張になっちまうのである。

偶に 太郎ちゃんに 突っかかろうとするが 忽ちに 返り討ちに

遭っちゃうので見ごたえがある。 そりゃ~普段 剣術の稽古しとらん

奴が剣豪に立ち向かうような物だよwwwww