福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

ドンガラ ガッシャーん ドッタン バッシャ~ン プウ~

2024年12月20日 | Weblog

ドンガラ ガッシャーん ドッタン バッシャ~ン プウ~

会社帰りの 若者の集団の女の子が言った。

女の子:「なんの音?」

男の子:「何の音やろう?今 スゲー音がしたね」

 

フフフフ 若者よ教えてやろう・・・

この暗闇の中 君らの視線を少し下げて 

目の前にある民家の門の下を

そ~っと覗いて見てごらん♪ そ~っと覗いて見てごらん♪

そこに サンタクロースのように 空き缶・

ジュース用ゴミ袋を抱え

地面にひれ伏している 間抜けでカッチョ悪い糞ジジイが

居るだろう?

そりゃ~俺だよ・・・ 

 

訳は聞かないでくれ。

妻に正月貯まりに貯まった 空き缶をゴミ出しに

出せと言われ玄関の電気もつけず 数段高い 

60㎝の段差から 空中回転して

ゴミ袋を地面に叩きつけ 物凄い音をさせて 

君達をびっくりさせたのだよ。

「どうだい?ものスゲー音だったんで 

イヤホンをしていても分かっただろう」

 

幸い、受け身が役立ち 骨折はせなんだが 

昔は友人に、「スタントマンになろうぜ」と

千葉真一氏主催のジャックに誘われた程 

頑丈な体だったのに このとおり

人生の半ばはとっくに過ぎ ジジイになってしまったのさ・・・

 

立てない・・・この若者の集団がお節介にも 

今の強烈な音の原因を探している

プリシラ♪~僕を見ないでェ~♪ 緊張のあまりに 

プウっと間抜けな屁をびっ垂れる。

それも 地面にひれ伏したままでだ・・・

嗚呼 カッちょ悪う

 

足を引き釣り 居間につくと 「どうしたとおおおおお?」

家族の悲鳴。

私:「どうしたも こうしたも無い・・・

君がゴミを捨てて来るように命じたから

   命がけの任務を遂行したまで・・・」

どさっと 床に座り込み 肩を震わせる。

妻:「あれっ?肩にワッペンの様な物が・・・

何これ?」と剥がしてみると

凍り付いた 犬のウンコだった・・・

私:「あれほど 言っているだろう 

犬のウンコは捨てておけとなっ!」

妻:「運がついたね」

私:「キッ・・・・・!(きしゃ~ん)

 

年末まで 何も書く気が起らなかったが 

いいじゃん 間抜けなエピソードができて・・・

私のは ノンフィクションのネタなので 幸先が良いのだっぺ!