港湾を歩く

久々に　港湾付近を散歩した・・・

妻の用事で出かけなければならなかったのです。

 

用事が澄む迄　時間を潰さなきゃなんねい。

キラキラ光る海辺を娘と二人だけで歩いた。

普段は妻を入れ3人で歩くのだが

はじめて2人で歩いてっとぉ～

 

何故か　周囲の厳しい目線を感じた。

同じ歳位のオッサンが　目を血走らぜ

ワンちゃんが敵を威嚇するような眼力で

チラリとこちらを見るので　年がいもなく

強い目線でこちらもやり返す。

 

若け～男たちが　何度もチラ見をする。

 

（はは～ん　俺の事を若い娘を誑かす

ジゴロだと思ってやがんな　良く見んかい！

どう見ても　親子だろうがっ！）

 

まぁ～確かに　そういう目というものは

正義感から来とるので　目くじらを立てる事では

ないと　言い聞かせるがぁ～正義感の強い私は

納得いかねぇ！

 

そやけん～シャナリ　シャナリと　上品に歩いていた

歩き方を辞め　蟹股で歩き　肩で風切り　洋服の前ボタン

を外し　引っ込めた腹をデ～ンと突き出し　無頼漢の

歩き方をしたのだ　そうすっと　注目は無くなったがぁ～

 

（何じゃこりゃぁ！？娘が距離をとっておるじゃんけっ！）

う～む　我が子と歩くのにこんなに気を遣うとはぁ～

思ってもおりませなんだべぇ・・・・　

 

ｐｓ　どこも　ここも　店が閉まってますなぁ～

　　　一部の業種に絞ったって　みィ～んな　繋がって

　　　おりますからなぁ～　大変な事ですバイ。