7月中旬から夏の間展示していたキャンピカ明野の展覧会最終日。楽しみにしていたジミー矢島さんとのライブペインティング、最高に楽しかったです。ジミーさんはこの夏キャンピカで、何回もライブを行ったり、子供達と楽器を作って森の中で演奏するワークショップを行ったりと精力的に活動していました。彼にとってこの日は、夏の活動の集大成という位置付けだった様でかなり気合い入っていました。
本番前にサウンドチェックするジミーさん。スチールギターを含む4本のギターと、サンプリングした数々の自然音のバランスを入念にチェック。僕もサウンドを聴きながら、気持ちが高まってきました。
さて、ライブペインティングの始まり始まり....。
前半は彼のアルバム「森note]の楽曲を中心に、自然音と繊細なギターサウンドが波の様にやってくる、僕等もまだまだお互いの出かたを計り合っている様な緊張感の中での展開。
後半から加わった、ジャンベ、カホン、デジュリドゥーのケンタロウ。
ケンタロウのイキのいいリズムが加わってステージ上の気温はどんどん上がる。熱い演奏が続き、自分でも驚く程絵が変化してして行きました。音楽と絵のコール&レスポンスが感じられる瞬間、瞬間....。
パフォーマンスが終わったときには会場の空気が輝いている様な気がしました。その後もお客さんとの楽しい会話が続き、ジミーさんの即興ハワイアンギターに会わせてフラを踊ってくれた方がいたりと、いいライブの後に残る余韻に浸って時が過ぎました。気がつくと、僕とジミーさん、カズボーの3人は夜中の2時過ぎまで語り明かしていたのでした。
この日の模様は、ジミーさんもブログで熱く語っていますので、こちらもご覧下さい
http://karamatutei.blog49.fc2.com/blog-entry-159.html
最高の一夜を創ってくれた、その場その時に参加してくれた皆さんに感謝します。
オーガナイズしてくれたカズボー、本当にありがとう。
ジミーさん、ケンタロウ、またやろうね!