お雑煮の話
2014-01-04 | 食
三が日が過ぎましたね。宮下家は家族と過ごし、初詣、実家へのお年始回りとスタンダードな日本のお正月を過ごしております。お正月と言えば、各地方のお雑煮の話題が出ます。
我が家は夫婦共々関東の人間なので、元日のお雑煮は関東風。昆布と鰹だしの醤油味の汁に、かしわ(鶏)、大根、人参、里芋、青菜(本当は小松菜、でも房州風に菜花)の具に、お餅は角餅で焼いてから入れます。
もうひとつ、関東雑煮に飽きると京風のお雑煮も作ります。これは以前京都出身の木工家の方のお宅でご馳走になり、広子さんが気に入ってレパートリーに加えたもの。昆布だしに白味噌の汁、お餅は丸餅で汁の中でとろとろに煮ます。椀に盛ってから上に鰹節をのせます。青菜も入れていますが、本来はお餅以外入れないとの事でした。
お雑煮と言ってもこれだけ違う各地方の食文化の差、興味深いです。
広子さんの実家近くの漁港にて。大漁旗で飾られたお正月の漁船達。
我が家は夫婦共々関東の人間なので、元日のお雑煮は関東風。昆布と鰹だしの醤油味の汁に、かしわ(鶏)、大根、人参、里芋、青菜(本当は小松菜、でも房州風に菜花)の具に、お餅は角餅で焼いてから入れます。
もうひとつ、関東雑煮に飽きると京風のお雑煮も作ります。これは以前京都出身の木工家の方のお宅でご馳走になり、広子さんが気に入ってレパートリーに加えたもの。昆布だしに白味噌の汁、お餅は丸餅で汁の中でとろとろに煮ます。椀に盛ってから上に鰹節をのせます。青菜も入れていますが、本来はお餅以外入れないとの事でした。
お雑煮と言ってもこれだけ違う各地方の食文化の差、興味深いです。
広子さんの実家近くの漁港にて。大漁旗で飾られたお正月の漁船達。