30代を中心とした若手作家の活躍が目立つアートフェスですが、その中でも南房総の長老格の二人の作家の作品を紹介します。
ステージに張られた6m×90cmの布に描かれた今井俊の「森の精霊」。俊さんは1972年に最後の移民船に乗ってアメリカに渡り、メキシコとロサンゼルスを行ったり来たりしながら創作を続け、その後1987年に南房総に移り住んだ、僕等の様なライフスタイルのまさにパイオニア!
俊さんの描く妖しい精霊達........。
絵の余白には、会場の泥を塗りたくってました。う~ん、ネイティブ!
俊さんは「アトリエくぬぎ」の名でオープンアトリエにも参加していました。残念ながら会期中のオープンの日はもう終わってしまいましたが、機会があったらセルフビルトの素敵なアトリエも、ぜひ訪れてみて下さい。
森の家の前で来場者を見下ろすドッシリとしたステンレス彫刻作品、早川栄二作の「孔雀」。
早川さんは若い頃ドイツで修行し、今は鋸南町に工房ゲルニカを設立。大型のステンレス彫刻から生活用品や建具まで、何でも金属で作ってしまう鉄の男。
確かな技術に裏打ちされたリアリズム。
保田漁港の「ばんや」にある彼の経営するお店「フィッシャーマンズテラス」も必見です。ぜひ、訪れて下さい。
ステージに張られた6m×90cmの布に描かれた今井俊の「森の精霊」。俊さんは1972年に最後の移民船に乗ってアメリカに渡り、メキシコとロサンゼルスを行ったり来たりしながら創作を続け、その後1987年に南房総に移り住んだ、僕等の様なライフスタイルのまさにパイオニア!
俊さんの描く妖しい精霊達........。
絵の余白には、会場の泥を塗りたくってました。う~ん、ネイティブ!
俊さんは「アトリエくぬぎ」の名でオープンアトリエにも参加していました。残念ながら会期中のオープンの日はもう終わってしまいましたが、機会があったらセルフビルトの素敵なアトリエも、ぜひ訪れてみて下さい。
森の家の前で来場者を見下ろすドッシリとしたステンレス彫刻作品、早川栄二作の「孔雀」。
早川さんは若い頃ドイツで修行し、今は鋸南町に工房ゲルニカを設立。大型のステンレス彫刻から生活用品や建具まで、何でも金属で作ってしまう鉄の男。
確かな技術に裏打ちされたリアリズム。
保田漁港の「ばんや」にある彼の経営するお店「フィッシャーマンズテラス」も必見です。ぜひ、訪れて下さい。