脂肪注入による乳房再建手術４回目・当日

手術室に入ったのが12時15分くらいで、手術室から別室に移ったのが14時15分頃だったので、手術は予定通り１時間半程だったようだ。

手術内容は乳頭・乳輪の作成と脂肪注入。

手術前後のことは、過去３回の手術の時とほぼ同様だったので省略。

前回の手術の日のことはこちら👇

脂肪注入による乳房再建手術３回目・当日　その２ - 星蜜記

「脂肪注入による乳房再建手術３回目・当日その１&買って良かった物」の続き。クリニックに到着すると、まずは手洗いと検温。36度3分。前日の熱はすっかり下がっていた。すぐにレーザー室という寝台やロッカーのある小さい部屋に案内される。（普段はレーザー治療を行う部屋なのかな。私もシミを取りた～い！）そこで着替えを行う。服と下着を脱ぎ、紙パンツを履く。手術衣を着る。持参したメディキュットを履く。ウィッグをとってケア帽子にかえる。これで着替えは完了。脱いだ衣類や持ち物は部屋の中のロッカーに入れ、そのカギは看護師さんが預かっていてくれる。すぐそばのベクトラ（3D画像撮影解析装置）の部屋に移り、ベクトラ撮影。そのうちに主治医のS先生が来てくれ、手術を行うためのデザインをマジックで体に直接書いていく。その際にどうしたいとかある？...脂肪注入による乳房再建手術３回目・当日その２

脂肪注入による乳房再建手術３回目・当日　その２ - 星蜜記

これまでの手術と違ったのは、乳頭・乳輪の作成だった。

術前に先生に言われたのは、乳頭の作成はうまくいかない場合もあるということ。

乳頭はすでにある傷跡を使って作る。傷跡は血流があまりよくないので、作った乳頭が定着しないこともよくあるそうだ。

自家組織の再建手術をした際にも乳頭を作ってもらったことがあるが、やはり血流が悪かったようで壊死してしまった。

なので、今回もダメかもねという心の準備は🆗

だめならだめで、また違う方法を先生が考えてくれるだろう。

作ってもらった乳頭はこの画像👇の右側のウレタンで保護されているそうだ。

その上にガーゼを厚くあてて胸帯（乳帯）をしているので、患側の胸はモリモリー

今回は乳輪のために鼠径部の皮膚も切っている。そこには薄いテープとガーゼが貼り付けられている。微妙な位置なので、トイレの際にガーゼを濡らしてしまうことがある。その際にはガーゼを取り換える必要があるので、クリニックでガーゼを多めに持たせてくれた。でも面倒くさい(´･ε･`)ﾑｰ

熱は37度3分。ちょっとだけ微熱。

痛みは脂肪をとったお腹に少しあるけれど、処方された痛み止め（ロキソニン）を飲むほどではない。

いつも辛くなるのは手術翌日なので、そのつもりでいる。

今は大丈夫

明朝は術後の診察に行ってきま～す(@^^)/~~~

　
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