先週の金曜日、2週間半振りに消化器内科に行って来た。
診察の予約が9時半だったので、早起きしてラッシュアワーの電車に乗り、嵐のような雨風の中を病院に向かった。
8時半には採血の受付をすませて、15分ほど順番待ち。
私の番号を呼んでくれた技師さんは、前々回にあたって大外れだったおじさん。その人にだけは当たりたくないと思ってたけど、まんまと当たっちゃってしょんぼり。
針を刺してから中で針を動かして血管を探すとき、この人のはすっごい痛い。痛い採血に慣れている私でも、ちょっと気持ちが悪くなりそうになっちゃうくらい痛い。
そんな感じでようやく血管を探り当てて、なんとか終了。
診察の予約時間までまだ30分以上あったので、地下のセブンのイートインスペースで休憩することにした。
ほっと一息ついてのんびり読書のお供は、フルーツサンドとカフェオレ
予約時間になったので、消化器内科の待ち合いに移動してウトウトしたり本を読んだりしてわりと長い時間待ったかなという頃に、「ホシ蜜さん!」と呼ばれた。なんだろうと思いながら返事をすると、「もう1度採血のところに戻ってください」と言う。
言われるままにテケテケ階段のぼって採血の受付に向かったけど、あんなに痛い思いしたのに嫌な予感しかしないし。
案の定、採血のやり直しですって
なんだか血が固まっちゃたそうで。
今度は別の技師さんがスムーズに採ってくれて、大至急検査に回しますので!と言ってくれたけど、帰り際に最初に採血したオッサンに「すみませんでした」と声をかけられた時には、「大丈夫でーす」と笑顔で言いながら心の中では「このくっそおやじ!」と悪態をついたのであった
また消化器内科の待ち合いに戻ると、本当に大至急で検査してくれたらしくけっこう早く診察の順番が来た。
なんとなんと、数値がまた下がっていた!
AST(基準値13-30 U/L)が97に。
ALT(基準値7-23 U/L)が96に。
先月はそれぞれ202(AST)と169(ALT)だったから、グッと基準値に近付いて来たよ!
というわけで、この日の検査結果如何で肝生検を行うことになっていたけれど、取り敢えずは行わなくてよいことになった。良かった~
「なんだったんでしょう?」と先生に聞いたら「やっぱりレキソタンですかねぇ(薬物性肝障害)」と。でも、前の検査でレキソタンとの関連性は無さそうって結果だったのに。
結局なんだかわかんないけど、リンパ浮腫の手術は延期になっちゃったし、こっそりたまにビール飲んじゃっても数値は下がるんだし、なんかもうなんでもいいやって感じで気分はなんとなくクリスタルというか限りなく透明に近いブルーっていうか。
「このまま数値が下がっていくと良いですね」ってことで、2週間半後にまた検査&診察。
この翌日は、2カ月に1度通院している内科医院で甲状腺の検査のためにまた採血だった。
1度目は肘の内側で失敗。2度目は前腕の外側で失敗。3度目の正直はベッドに横になって甲から採った。痛かった。
血の出具合が良かったようで「もっと採りたい気分~♪」って看護師さんが言っていた。
あ、あ、あははは。笑えねーよ