肝生検の結果

４月の初め頃から、肝臓に関する記事をわりと多く書いてきた。

検査も多かったし、なんだかわからなかったし、私なりに大変だった。

最後の検査は肝生検。

その結果を先週金曜日に聞きに行って来た。

いつものように診察の予約の１時間前に採血に行った。

地下のセブンイレブンのイートインスペースでおやつ＆休憩して、予約時刻には待ち合いに。それほど待たずに診察室に呼ばれた。

開口一番「検査の時はお疲れ様でした」と先生が言ってくれて、私もお世話になりましたとお礼を言った。

そしてさっそく検査の結果を。

橋本病のことがあったので、自己免疫性肝炎を心配したのですが、それはなかったです。と、先生。

先生も私と同じくそれを疑っていたのね。

でも、そうじゃなくて良かった！

じゃあ、何だったかというと「脂肪肝の線維化」だそうだ。

脂肪肝が進むと肝硬変、更には肝臓がんへと進行するので、ここでしっかり治療をしなくてはならない。

自己免疫性肝炎じゃなかったことで、頭が｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.｡ﾟﾊﾟｧｧ！となってしまい、細かな質問ができなかった。アルコールをそんなに採っていない（回数は多いけど、350ml缶１本／日くらい）のだから、アルコール性じゃないんですよね？とか。これは来月の診察の時に聞いてみよう。

ウルソ（肝臓の機能改善の薬）の服用を続けながら、ダイエットをしましょうということになった。

背は何センチですか？

155センチです。

じゃ、50キロですね。

（え!?　20キロも減らせと⁉　それ痩せすぎじゃない!?）

先生としては、私の場合はうつ病があるので、ダイエットがストレスにならないようにというのを心配してくれたけれど、そのわりに来月の診察までに２キロ減らしてくるように言われた。

「脂肪肝って言うのはただ太りすぎってことなんですか？それとも病気なんですか？」と、聞いてみたら、「残念ですが病気なんです」だそうだ。

ふぅーん、フォアグラって病気なのか…。

さっそく栄養指導の予約を入れられてしまった。

本能と欲望のおもむくままに、バクバク食べる生活も終わりか…

形成外科のリンパ浮腫の手術の今後のことについては、それぞれの科の主治医同士で話ておいてくれるそうだ。

私としては、もうやる気がそがれちゃったから、もうどれだけ後になってもいいや。

というわけで、４月からこの話を引っ張りましたが、最初に予想した通り、「食べ過ぎ！太り過ぎ！とにかく痩せろ！」ってことみたいです。なんか、すみません

昨日は、１回目の栄養指導に行って来たので、今度はそのあたりも記録しておきたいと思っています。

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雨上がりの私のかわいいトマトちゃん🍅

風が強すぎるせいか、あんまり実がならなくてちょっと寂しい。

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検査結果が出るまでの心の揺れ

「肝生検はこんな感じだった」の結果は、検査の翌週の金曜日だった。

検査をして退院してからそれまでの間、気持ちが非常に不安定になった。

退院してわりとすぐ後はじじぃのご機嫌伺いにいかなくちゃいけなかったりして、頑張って動いてたのだけれど、だんだんと体調も下り坂になってきて、検査結果を聞きに行く二日前に涙腺崩壊

太り過ぎ食べ過ぎのせいだとは思っているけれど、それだったら４月にやったエコーやらMRIの結果が出た時点で、食べ物に気を付けましょう！運動をしましょう！痩せましょう！となるんじゃないの？　なんでわざわざ入院までして肝生検なんかしなくちゃいけないわけ？

もしかして、自己免疫性肝炎だったらどうしよう。ネットで色々と見ていたら、甲状腺機能低下とのかかわりもあるらしく、私はその症状がでる橋本病を持っているので、もしや…。もしそうならばステロイドでの治療になるから、副作用がとっても大変そう…。

困っちゃったな。なんでこんなことに。

乳がんになっただけでも嫌なのに、手術の後遺症でリンパ浮腫にはなっちゃうし、頭はハゲのまんまだし、乳房再建したら壊死しちゃうし、うまくいかないことばっかなのに、そのうえまた病気なんてイヤだー！

なーんて、どんどんマイナス思考に。

で、ｳﾜｧｧｧｧｧ｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡ｧｧｧｧｧﾝ!! もういやだよぉぉぉ！ 全部いやだぁぁぁ！

と、なったわけ。

いま思い悩んでもしょうがないことは考えないようにしてるけど、なんかこの時はだめだった。

ダンナは土曜日に焼き肉を食べに行こう！と言って、機嫌をとろうとする。

いつもこの人は食べ物で釣ろうとする。

それでまんまと釣られる私もどうかと思うが、今日のお昼に木更津へお寿司を食べに行くなら我慢するよと手を打った。

で、ドライブとお寿司🍣で気分転換して気分は落ち着いた。

検査結果についての記事はまた別に書くけれど、自己免疫性肝炎ではなかったことだけ、ご報告させていただきま～す

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ある日のれんちゃん

おやつをおねだりしたけど、もらえなくてションボリ

　

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体のだるさは甲状腺も影響しているかも

２カ月に１度の内科クリニック通院をしてきた。

喘息と甲状腺と血圧を診てもらって、毎日服用する薬を処方してもらっている。

大体いつも土曜日のお昼前のすいている時間に行くことにしている。

ところが、先週の土曜日はとっても混んでいて、待合い室の椅子に座れないくらいで、しばらく立ったまま待っていた。

クリニックはコロナ対応でひっちゃかめっちゃか。

電話もひっきりなしにかかってきている。

駐車場は熱があって車内で待機してる人たちがPCR検査の結果を待っているらしく、玄関の脇には中は見えないけど、「発熱者待機場所」という柵で囲まれたスペースが。そこにも患者さんいたのかな。

待合い室で待っていると、「陽性です！」とかいう声が聞こえて来たりする。

ひゃー！やっぱりすっごい増えてるんだなぁ

スタッフのみなさん、すっごい大変そう。

順番が来て診察室に入ると、主治医は帽子、ゴーグル（？）、ガウンのようなものを着て、完全防備。

肝臓の検査のことをお話しして、聴診器で呼吸を聞いてもらい、血圧の報告をし、いつもの薬が（院外）処方された。

喘息の吸入薬レルベア、降圧剤のザクラス、甲状腺のチラーヂン。

前回採血した甲状腺の結果も出ていた。

TSHという甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンを調節するホルモンの数値が6.061と基準値より高くなっていた。

これが10を超えると服用しているチラーヂンを増やす必要があるそうだ。

取り敢えずは、10を超えていないのでこのまま様子見となったけれど、ずっと続いている倦怠感は肝臓だけじゃなくて、これのせいもあるのかなぁ。

なんかあっちもこっちもでいやになっちゃう

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昨日の日曜日はじじぃのご機嫌伺いに行ってきた。

認知症のほうはちょっと落ち着いていたみたいで、あまり変な言動はなくてホッとした。

食欲は相変わらず旺盛。デザートのショートケーキまで、残さずに平らげていた。

90才だけど、ご機嫌さんで元気元気。

その元気を私にもわけてくださいよって感じ。( ´Д`)-3ﾊｧ…

　

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ちょい旅から帰りひたすら寝る

一泊二日の大阪・京都のちょい旅から帰ったのだけれど、洗濯物だけ片付けてあとはグーグー寝ていた。

旅の記録はまたそのうち。

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京都でお昼ご飯を食べなかったので、帰りの新幹線でおやつ。

ちっちゃいお稲荷さん…だけでは絶対足りない！と思ったので、苺のサンドイッチ🍓

炭水化物祭りをやらかしてしまった

京都駅で夕ご飯にする駅弁も買ってきた。

京都らしくハモのお弁当。

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帰宅の翌日である今日も、「LOVE LOE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」の録画を見る以外はほとんど寝ていた。

いっぱい歩いた旅だったので、いい感じに疲れちゃって足もパンパン。

良く眠れたー

それにしても、拓郎がこの番組を始めた頃より、今の私はずっと年上でびっくり。

「フォーク界の貴公子」拓郎もおじいちゃんになっちゃったなぁ。

この番組が始まった時には、「拓郎！なに若者に迎合してんだよ！」って、ちょっとショックだったのを覚えている。

ま、それもありだったのかもね。拓郎だしね

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夏ネイル＆西へ！

波打ち際を歩きたくなるようなネイルにしてもらいました。

中指にはヒトデちゃんがキラキラしてます。

夏夏夏夏ココナッツ愛愛愛愛アイランドって感じで気分があがりますなぁ。

で、私は今、新幹線で西に向かっています。

朝ご飯の駅弁を、モリモリ食べました。

ブロ友さんに再会のちょい旅。

雨も上がったことだし、楽しく過ごしてきます！

もうすぐ米原。

田んぼがきれい！

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病院食と虚無そうめん

今回の検査入院に関する記事は、これで最後。

入院に関するブログ記事で絶対に私が欠かさないのが、病院食の写メのアップ

今回もおいしくいただきました～。

では、ドワーっといきまーす！

１日目 昼食

豆腐の中華あん・きゅうりとワカメの酢の物・ご飯・バナナ

お豆腐がちょっと固めのところは残念だけれど、味は良くてご飯がすすむ！

1日目 夕食

八宝菜・春雨サラダ・ご飯・キウイ

文句なしで全部おいしかった。

２日目 朝食

肉詰めいなりの煮物・青菜の和え物・ご飯・牛乳

ふりかけ忘れて失敗！と思ったけれど、どのおかずでも十分にご飯が食べられたので、問題なしだった。

２日目の昼食はなし

２日目 夕食

鶏肉の煮物・オクラのおかか和え・おにぎり・りんご

寝たままでも食べられるおにぎりが出た。（起きて食べたけど）少しシソがふってあっておいしかった

一口大のりんごもおいしくて嬉しい

3日目 朝食

厚揚げと野菜のそぼろ炒め・青梗菜とかまぼこの和え物・ご飯・牛乳

この日だけ好みの味じゃなくて、ちょっと残しちゃった。

だいたい満足だったけれど、スープやお味噌汁などの汁物があるとなお満足度が高かったのにな。それだけ残念。

Ｔ大病院のご飯とかここの病院とかのご飯がおいしいというと、「えー！」っていわれることもあるけど、まずいところって本当にひどいのが出てくる。そういうのを経験したことがあるからか、おいしく感じるのかな。薄味が好きだし。

それにこういう食事をいつも食べていたら太らないんだろうな。

でも、毎日だと物足りないよね。

ま、今回もありがたくいただきました。ご馳走さまでした

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夏になると食べたくなるのは、やっぱりお素麺！

最近、休日のお昼ご飯によく夫が作ってくれるのがこちら👇

リュウジさんのバズレシピの「虚無そうめん」。

家にある調味料などで作れちゃう。

具はないけど、ツルツル食べられて止まらないおいしさ！
作り方はこちら👇

　　

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肝生検はこんな感じだった

検査入院中に「これから肝生検」と「肝生検おわりました(^^)v」をアップしたけれど、肝心の肝生検の時のことを書いていなかった

いやー、なんかねー、肝臓のことでイライラしてそれを解消しようとムシャムシャ食べちゃったり、肝臓の影響か現実逃避かわからないけれど、やたらと眠気が襲ってきてグーグー寝ちゃったり。変なんだよね。珍しく泣いたりしたし。メンタルやばいかな？

そんなこんなで、肝生検のことを書くのを先送りにしていた。

肝生検の当日の朝食は普通通り。

朝の服薬もいつも通り。

その後は絶飲食。

私は薬の副作用で口内が乾きやすいし、抗がん剤治療の副作用の味覚障害が口の中の苦みとして残っていて（いまだに！）、水分をとることができないのはけっこうきつい。

しかたがないので、時折うがいをしてしのいだ。

午前中のうちに看護師さんが検査着を持ってきてくれて、着替えをした。

止血剤の点滴も始まった。

12時には、いつものお昼の薬を服用した。

この時には、お水を飲んで良かったので嬉しかった。

14時半前に看護師さんがお迎えに来てくれた。

点滴をチェックすると…、漏れてる！

痛みがあまりなかったから気付かなかったけど、ぷっくりふくれてしまっている。

翌日に見たらちょっと紫色になっていた👇

看護師さんが先生に連絡をしてくれて、これから行く放射線科で刺し直しをすることになった。

放射線科へはストレッチャーで移動。

今まで手術の時も自分で歩いて行ったのになんでだろう？と思ったら、移動直前にする注射でまれにアナフィラキシーショックを起こす人がいるからだそう。

この筋肉注射、けっこう痛くてグヌーって感じだった

その後、ストレッチャーに乗ったまま放射線科の検査をする部屋へ移動。

主治医が迎えてくれて、点滴の針も刺し直してくれた。

点滴はこの後、夜中まで続いた。

検査中は右腕を上げた状態をキープ。

乳がんの術側なので大丈夫か気遣ってくれたけれど、つっぱる感じはあるも全然へっちゃら。

エコーで確認をしながら、針を入れて肝臓から組織をとるという検査。

途中で呼吸を止める必要があるそうで、吸ってー、吐いてー、はい！止めて！、ラクにしてー…という練習をした。

呼吸を止めるのはちょっと苦手だったけれど、５秒弱くらいだったので大丈夫だった。

バネが付いている針なので、組織を採るときにはバチン！と音がしますと説明された。初めての場合にはびっくりしちゃう人もいるそう。

私の場合は乳がんの時に経験があるので大丈夫。

一応練習で音を聞かせてくれたけれど、以前より音が小さくなっているように思った。

検査は部分麻酔で行う。

麻酔の注射はちょっと痛かった。

実際に検査が始まると、エコーを見ながら、はい、吸ってー、吐いてー、止めてーとやるわけだけど、先生ってば２回も「はい、らくにしてー」を忘れちゃって、「く、く、くるしー」と言ってしまった

でも、特に嫌な感じや痛みもなく無事に組織が採れたので、検査は１時間ほどで終了。

右の上腹部をほぼ覆うくらいの大きな絆創膏を貼ってもらった。

この後は６時間動いてはいけないので、ストレッチャーのまま病室に帰った。

病室のベッドに戻ったら、体の右側を下にして横になる。

この後18時半までその体勢を３時間キープ。

体がらくなように、大きなクッションを使ってくれてかなり快適。

枕元に必要な物も置いてくれた。スマホ、ウォークマン、kindle。

でも、眠気がすごくてほとんど寝ていた。

検査前の筋肉注射に鎮静剤が入っていたのだと思う。

朝から絶飲食だったけれど、途中で尿意をもよおしてしまい

点滴してるから、水分はたまるよね。

我慢は無理そうだったので看護師さんに相談し、その時だけ仰向けになり差し込み便器を入れてもらい、無事に任務終了。ほっとした

差し込み便器は乳房再建でＴ大病院に入院していた時にも使ってもらったことがあったので、今回もそれほど抵抗なく使えたけれど、初めてだとちょっと緊張しちゃうかも。

その後はまたぐっすり眠ってしまった。

３時間後の18時半からは、今度は仰向けで３時間。

夕ご飯を食べる間だけベッドを起こしてくれたので、寝たまま食べられるようにおにぎりしてくれたけれど、おかずも全部普通に食べられた。

お腹がいっぱいになって、また眠ってしまった

21時半で安静時間は終了。

痛みも出血もなく、何も問題はなし。

ベッドから出て、パジャマに着替えたり歯磨きをしたりと、寝支度をした。

12時くらいまでは点滴が終わらなかったので、それまではなんとなく起きていた。

翌日は退院。

退院の日のことは「退院後、肉を食べてもパワーが出ない。」に書いた通り。

以上で２泊３日の検査入院は終了。結果は翌週。

次の記事は、入院のお楽しみ「病院食」の写真をアップしたいと思いま～す。(@^^)/~~~

　

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退院後、肉を食べてもパワーが出ない。

さてさて、二泊三日の検査入院から先週木曜日に予定通り退院をした。

退院前には病室で採血があった。

主治医が傷のチェックにも来た。

血も出ていないし問題なしということで、けっこう大き目な絆創膏をはがしてもらった。

これがものすごい粘着力で、それを主治医が力任せに剥がすものだから、皮が剥けちゃってヒリヒリ痛んで、後から看護師さんに処置をしてもらった。

…ちょっとひどくない？

預けていた診察券を返してもらったり、次の通院予定の用紙をもらったりしたらすべて終了なので、荷物をまとめて、忘れ物チェックをしてもらい、リストバンドを切ってもらって退院した。

そうそう、朝食も普通通りに朝ご飯を食べたのだけれど、これがいまいちで…

私は病院食が好きな変わり者なのだけれど、そんな私でもって感じだった。

これは口直しをしなくちゃ！と、病院を出たその足で２度目の朝ごはんを食べに行くことにした。

ブロ友のこらそんさんと先月ランチした「銀座フランス屋」が病院の近くにある。こらそんさんのグラタンおいしそうだったなぁ。あれ食べたいなぁーと思ったのだけれど、お留守番をしている黒猫ななちゃんのことが気にかかり、サッサと食べられるハンバーガー屋さんに決めた。ここも病院のすぐそば。

大好きなウェンディーズ

ハンバーガーはもちろんのこと、チリビーンズがおいしい！

昔に比べると具のズッシリ感とか味の濃厚感が軽くなったようには思うけど、それでもおいしい。別添えのホットチリを入れて辛くすると、なお一層激ウマとなる。

その後はじゅんにお供えをするお花だけ買って、すぐに家に帰った。

おやつでななちゃんの機嫌をとった後は、なんだかとっても疲れを感じぐっすり３時間ほど眠ってしまった。

夕方にはシッターさんがれんちゃんを連れてきてくれた。
れんちゃん、元気！　シッターさんのおかげで旅行も病院も安心して行ける。本当にありがたやありがたや

そのシッターさんにお付き合いいただいて、近所の焼き肉屋さん「黒船屋」へ出かけた。

病院食は私好みの薄味でおいしかったけど、いまいちボリューム＆肉不足。

それを解消しようと、タン、カルビ、ハラミ、ロースと食べまくり、〆に冷麺（ハーフサイズで我慢した）までしっかり食べてきた。

食べてるときは楽しかったし元気も出たんだけれど、夜になってふーっと一息ついたら、肝臓のことがなんか重くのしかかり、あー、もういやになっちゃうなぁ！って感じになり…。

で、翌日は安倍さんのことがあって…。

肝臓のことに加えて、ショックとか悲しみとか憤りとか、もうぐちゃぐちゃー

そのへんのことを、今日はメンタルクリニックで吐き出してきたけれど。

長くなったので、そのあたりはまた別に書くことにするべさ。

　

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「痛恨の極み」

この度の暗殺事件、返す返すもあまりにも手薄だった警護体制が悔やまれる。

下の写真は数年前、私が実際に当時の総理大臣であった安倍さんの演説を聞きに行った際のもの。

車上でマイクを持つ安倍さんは、眼光鋭い複数（分かり辛いが４人いる）のSPに囲まれ、車の下にもSPが控えている。

さらに、奥のビルの２階の窓からもSPが身を乗り出して目を光らせている。

これほどの警護がされていたのは、安倍さんが当時の現職総理大臣だったからだ。

「元」総理となってからは、警護が薄くなったのだろう。

けれど、今回の暗殺事件の際のSPがたったひとりというのは、あまりにも少なすぎる。

安倍さんは多くの国民の絶大なる敬愛を集めていた分、頭がいっちゃってる敵も多かった。また、総理の座を退いてからも現政権や世論への影響力も多大であった。それを考えると、他の「元」総理とは立ち位置が異なる。そのあたりを鑑みて警護体制をとるべきだったろう。

手厚い警護がされていれば、１発目の銃弾から２発目の発砲までのおよそ３秒の間に、安倍さんの横や後方に位置しているSPが身を挺して安倍さんに覆いかぶさるなどなんらかの行動がとれたはず。

奈良県警が記者会見で述べたように「痛恨の極み」である。

　

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だめだめモード

「昨日元気に退院しましたー！」って記事を書こうと思ってたのだけれど、気持ちがとても平穏ではなくて。

入院のためにジェルネイルをオフしていたけれど、抗がん剤の影響ですぐにいまだに爪がすぐボロボロになっちゃう。

ちょっと体調はいまいちだったけれど、予約もしていたことだし今日は速攻でネイルサロンに行って来た。

そしたら、緊急地震速報のようなギューインギュイーンっていう大きな音が外から聞こえてきて、続けて消防車のサイレンの音も。

なんだろう。いやだな。こういうの気持ちが緊張して具合悪くなっちゃうなと思ったけれど、程なくネイルが終わったので、帰りにちょっと買い物をしなくちゃと、ドンキのほうに行ったら、消防車が４台に救急車が停まっていて、ものすごい人だかり。

店員さんもお客さんも全員お店の外に出ている。

店員さんの話では、地下（駐車場）で火がでたらしいんですよ…と。

こういう尋常じゃない状態と言うのは、私の精神をすごく不安定にする。

そして、帰宅したら安倍さんのニュース。

ダンナには具合が悪くなるからテレビをつけるなと言われたけれど、心配でみてしまった。

そして、祈っていた。

安倍さんは今の日本にとっても、未来の日本にとっても、とてもとても必要な人。

まだまだこれからも日本のリーダーでいて欲しかった。

なんでこんなことに…。

明日は気持ちを取り直して、いつものブログに戻ろうと思います。

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肝生検おわりました(^^)v

昨日の15:30に肝生検が終わり、病室に帰ってきた。

その後６時間はベッド上で横になったまま動いてはいけなかったので、のんびりブログ更新できるかなー？と思っていたけれど、とにかく眠くて眠くて〜！

検査前の注射に眠くなる薬も入っていたらしい。

結局、朝まで眠気がとれずぐっすりと寝てしまった

検査後３時間で夕ご飯。

寝たまま食べられるようにおにぎりにしてくれたけど、食事の時だけベッドを起こしてくれたので、普通に食べられた。

今朝はもう採血もすませたので、後は朝ごはんを食べて、先生に診てもらったら退院。

肝生検の時のことは、家に帰って思い出しながらゆっくり書きま〜す

　
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これから肝生検

台風は温帯低気圧に変わったそうで、青空も見えるけるけれど、雲が多くて見てると飽きない。

昨日、床頭台の扉にこれ👇が貼られた。

朝食後は、検査終了３時間後まで絶飲食。

食いしん坊＆大食いのワタクシにはこの上なく辛い仕打ちでございます。やばい。餓死するかも。

「指示があるまで絶対に動かないでください」って、それもいやじゃんね。

昨日看護師さんが点滴の針を入れに来てくれたけれど、うまく入らなかったので、今朝早くに研修医の先生が入れに来てくれた。

主治医の美人先生も「よく眠れましたか？」と、一度来てくれた。

これを書いている途中で検査着が持ってこられたので、着替えをした。

あわせて止血剤の点滴も始まった。

検査の時間は、先生は２時半か３時くらいと言ってたけど、いま来た看護師さんは１時くらいと言っていた。

いずれにせよ、他の患者さんはお昼ご飯の時間なのに私はヌキ

緊張しているのになんでお腹は減るのだろう。

では、また検査後に。

(^^)/~~~

　
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検査入院しました

以前の記事で、肝臓の検査(肝生検)をすることになったと書いたけれど、それがいよいよ明日となった。

今日は入院手続き前にすませたPCR検査も陰性で、お昼前には無事に入院ができた。

この病院ではコロナ以降、個室希望が通らなくなり、今回も大部屋と言われていたが、７階の病棟に上がると大部屋が空いていないということで、思いがけず個室に入ることができた

トイレと洗面台つき。

浴室は無し。

でも、昨年の入院のときのように「はい！大部屋あいたので引っ越ししてくださーい！」と、突然言われるんじゃないかと、ちょっと落ち着かない。

ほっとひと息つく暇もなく、まずは採血に行かされた。

帰るとすぐにお昼ご飯。

その後は特にやることもないので、早目にシャワーを浴びてすっきりして、売店にダッシュし湯上がりのアイスを買ってきた。

持参したタブレット(Fire)で銭天堂を見ながら、のんびりとアイスタイム。

明日の検査のことを考えなければ、ダラダラできてちょっと幸せかも

主治医の美人先生は、病室に２回来てくれた。

今日の採血の数値は少し良くなっていたけれど、問題のない数値になったわけではないので、検査は予定通り・・・だそうだ。

今は夕ご飯も早々に終わって、大好きな「ワカコ酒」を読んでたところ。

ワカコ酒 １巻 (ゼノンコミックス) 新久千映 コアミックス

これはお腹が満たされている時じゃないと読めないからね。明日は空腹状態が長そうなので、今日のうちに読んでおいた。

早く肝臓の問題が片付いて、ワカコのように「プシュー！」とうまい酒を飲みてえっすよ、いや、まじで

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京都・大阪ちょい旅 その7 嵐山（竹林の道・御髪神社）

「京都・大阪ちょい旅 その6 天龍寺・お昼ご飯♪」の続き。

天龍寺さまを後にして、渡月橋へ。

有名なこの景色を初めて目にすることができて、感動

車も人もいっぱい。

修学旅行生が目立った。

ちょっと離れたところに行きたい神社があったので、人力車に乗ることにした。

デブふたりなので、みっちり！　重くてごめん！

嵐山と言えば「竹林の道」。

車夫さんの背中が頼もしい。

この「竹林の道」も観光客で賑わっているのだけれど、一部人力車専用の道があり、そこではほとんど独り占め状態で景色を楽しめた。

写真もたくさん撮ってくださった。

こんなに素敵な写真も私のスマホでちゃちゃっと撮ってくれた。

あちこちガイドしてもらいながら、目的地である嵯峨野の神社に到着！

こちらは「御髪神社」さま。

日本で唯一の「髪」の神社。

理容師さんや美容師さんの国家試験合格祈願に訪れるかたも多いそう。

嵐山にいくならば、絶対にこの神社を参拝しよう！と決めていた。

抗がん剤治療の副作用で抜けた頭髪がいまだに戻らず、もうずーっとウィッグ生活。

ここのところは、暑くて暑くてほんっと辛いわー

この猛暑日にニットの帽子をしっかりかぶっているのと同じ。

そんなもん正気の沙汰じゃありませんがな。くらくらする。

そんなこんなで、「髪の毛が生えますように～！」と、心からお願いをしてきた。お賽銭も大奮発

お守りもいただいた。櫛の形でかわいい！

お参りをすませ、人力車で嵐山駅のあたりまで戻ってもらう。

嵐山の人力車、楽しかった～！

ガイドもしてもらえるし、専用の竹林の道を通れるし、写真もたくさん撮ってもらったし。

本当に乗ってみる価値がある。これはオススメ

人力車を降りたあとは、嵐山駅の付近のお店を覗いてお土産を買ったりした。

この後は、車に戻り大阪へ移動🚙

続きはまた～(@^^)/~~~

　　

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京都・大阪ちょい旅 その6 天龍寺・お昼ご飯♪

超久し振りの「ちょい旅」カテ。久々に更新しまっす

「京都・大阪ちょい旅 その5 西芳寺（苔寺）」の続き。

西芳寺の近くに、鈴虫寺というやはりこちらも有名なお寺があり、そちらも参拝したかったのだけれど、時間の都合であきらめ嵐山に向かった

車を天龍寺さまの駐車場に停め、参拝。

味のある達磨さんが出迎えてくれる。

方丈からのんびりお庭を眺める。

あ、ここにも達磨さんが。

この天龍寺の顔ともいえる達磨さんは、前管長の平田精耕老師さまの筆によるものだそうだ。

なんか和むなぁ

お昼ご飯の予約時刻までまだ間があったので、美しい新緑のお庭を散策した。

かわいいカエルちゃんを発見👇

このお庭は、前の記事に書いた西芳寺さまと同じく夢窓疎石さまが作庭されたそうで、とっても素敵な庭園だった。

夢窓疎石…、夢窓国師…、なんか日本史の教科書以外でも見たことがある気がする。なんだっけ？　全然思い出せなかったので後で調べてみたら、小泉八雲の「怪談」の中の「食人鬼」に出てくるのであった。はぁー、すっきりしたでやんす。

お昼ご飯はお庭の中にある精進料理の篩月さんを13時半に予約していた。

席からお庭が見える。

事前に予約したのは一番量が少ない一汁五菜の「雪」コース。

ごま豆腐も炊き合わせもやさしい味でとってもおいしい！

そして、ここでも旬の筍を味わうことができた。

お膳に乗りきらななかったなす田楽、お味噌汁、果物。

全部おいしくて完食！

品数の少ないコースだったけど、十分にお腹がいっぱいになり大満足！

ごちそうさまでした～

天龍寺さま見学の〆は法堂の「雲竜図」。

天井には直径９メートルの円の中の見事な龍が描かれている。
写真撮影は禁止なので、パンフの「雲竜図」👇

「八方睨み」と言われていて、龍が描かれている天井の下のどこから見上げても、龍が睨んでいるように見える…ということだったけれど。うーん、そうでもなかった

これは１回見ればいいかなぁって感じ。

以上で天龍寺さまの見学は終了。

天龍寺さまは、後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏によって建立された。

後醍醐天皇と足利尊氏の相互の信頼と反目…、このあたりの歴史はなかなかに興味深い。

実のところ最後まで後醍醐天皇への敬愛の気持ちが根底にあった尊氏は、後醍醐天皇が怨霊になることをおおいに怖れ、ここまでも立派なお寺を建立したのでしょう。

嵐山観光はまだ続きます。この続きはまた(@^^)/~~~

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