だいぶ前の記事「気を付けよう、ぎっくり腰と交通事故」に叔父が交通事故にあったことを書いた。
その叔父が亡くなった。
叔父は、横断歩道を渡るときに一旦自転車から降りて、自転車を押して渡っている時に車にはねられたらしい。
従弟の話によると、加害者は最初はよそ見をしていたと言って謝りに来たそうだが、その後、時速20キロで走っていたところに自転車に乗った叔父がフラフラと出てきたと、証言を変えたそうだ。
「普通なら即死」とお医者さんに言われたほどの重傷で、話もできないことをいい事に証言を変えたのか、それとも保険屋さんの入れ知恵だったのか。
それにしても、時速20キロの車にはねられて10メートルも飛ばされるだろうか。
その数日後に事故が原因である脳梗塞を起こしたそうだ。
体は3本の指以外ほぼ動かなくなり、咀嚼もできないので胃瘻で栄養を補給することになった。
頑強な体を持っていた叔父は、その状態で1年3カ月頑張って、遂に亡くなった。
加害者は略式裁判で50万円の罰金という刑罰となったそうだ。
それを聞いて、随分と軽い罰なんだなぁと思った。
市原の交通刑務所に入れられてしまえばいいのに!
叔父は82才ではあったけれど、頭も目も耳もしっかりしていて、どこもかしこもとてもとても丈夫な働き者だった。
それだけに、余計にもったいなくて本当に惜しくて悔やまれるばかりだ。

事故の後、長い間頑張られたのね。
叔母様も大変だったでしょうね。
お疲れが出ませんように。
事故がなければまだまだお元気で楽しい
人生を過ごされたはずなのに。本当に
罰金50万なんて納得出来ないよね。
罰金50万だなんて怒りしか湧かない💢
ありがとうございますー。
叔父はパーキンソン病の叔母のことをよく面倒見ていて、ふたり仲良く暮らしていたんですよ。
それがこんなことになっちゃって。
加害者には罰金じゃなくて、刑務所に入って罪を償ってほしいです。
そんなの罪が軽すぎるよね。
刑務所に入って、反省してほしい。
車を直してまだ乗ってるんだって。従弟が怒ってたよ。