今年の「かさね」も良かった～♪

歌舞伎座の九月大歌舞伎で「色彩間刈豆（いろもようちょっとかりまめ） かさね」が上演されると知って、絶対に絶対に行かなくちゃ！とかなーり気合いが入っていた。昨年観た「かさね」がとっても良かったので。（昨年の「かさね」のこと））

無事にチケットもゲットできて迎えた当日、東銀座に到着するとまずは地下にある木挽町広場へ。

白桃ソフトクリームを食べてから、ぶらぶらお店を見て歩いた。

程よい時間に地上に出て、歌舞伎稲荷神社にお参り。

コロスケのあほんだらに負けずに、また活気あふれる歌舞伎座になりますように…

先月はまだなかったイヤホンガイドが復活していた。

席は先月同様に前後左右空席の市松模様状態。

今回は花道に近い席をゲットできましたよ(^^)v

「かさね」は昨年同様、いやいや、それ以上に素晴らしかった！

今年は捕手役で中村隼人ｻﾏが出演だったので、いけてるご尊顔をしっかり拝しちゃうわよっってことでオペラグラス持参。（2回目登場の立ち回りの時には黒いマスクをしていて残念だったｹﾄﾞ）

そして、幸四郎さんの色悪「与右衛門」と猿之助さんの「かさね」は、艶やかというか色気がこりゃたまらんわい（*´д`*）ﾊｧﾊｧって感じでしたわ。

前半はゆったりとしたお二人の舞踏にうっとりし、後半は息をもつかせぬ展開に興奮し、ホント素晴らしい50分間の舞踏劇でした。

（そういえば、若いお客さんが多かった気がしたけど、もしかして「半沢直樹」の影響かな？）

終了後はまた木挽町広場に戻り、ダンナのおみやにお菓子を買ったり、夕食にするお弁当を買ったり。

隈取にゃんこクリームパンがヒット！　耳と手はクッキーになっていて、中のクリームもおいしかったよ。これリピ決定

お弁当は店員さんおすすめの小田原提灯弁当。　

お猿のかごやだ　ホイサッサ

豪華2段弁当

下の段は鯛めし

おいしかった～！

コロナ対策で完全入れ替えの4部制になったために、幕間にお弁当を食べる楽しみがなくなっちゃったけど、こうしてお持ち帰りにして家族と食べるのもなかなか楽しいネ

（2020・9・15）

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