「伊勢志摩ちょい旅 その1 外宮へGo!」の続き。
伊勢神宮の正式名称は「神宮」といい、「内宮」と「外宮」の二つのお宮が中心となっている。
参拝の順序は外宮→内宮というのが昔からの習わし。
今回のちょい旅では、一日目に外宮をおまいりした。

外宮の正式名称は「豊受大神宮」という。
豊受大御神は、内宮にお祀りされている天照大御神のお食事を司る女神さまで、農業や漁業や衣食住に関わる色々な産業の神様として信仰されている。

緑の中を正宮に向かって進んでいくと、清らかな気に覆われて、すがすがしい気分になってきますよ。


緑の中を正宮に向かって進んでいくと、清らかな気に覆われて、すがすがしい気分になってきますよ。

豊受大御神がお祀りされている「正宮」。

日々の暮らしを続けていける事とこうして参拝できた事に、感謝の気持ちを捧げてきました。

日々の暮らしを続けていける事とこうして参拝できた事に、感謝の気持ちを捧げてきました。
御朱印もいただきましたよ。

こちら↓の「三ツ石」は式年遷宮の際にお祓いをする場所の目印となるもの。近年、パワーストーンなどと言われて、手をかざしたりお賽銭を投げ入れる人が居るらしいのですが、そういうことはしてはいけないそうです。


こちら↓の「三ツ石」は式年遷宮の際にお祓いをする場所の目印となるもの。近年、パワーストーンなどと言われて、手をかざしたりお賽銭を投げ入れる人が居るらしいのですが、そういうことはしてはいけないそうです。

正宮をおまいりした後は、3カ所の別宮を参拝。
まずは「多賀宮」(たがのみや)さま。豊受大御神の荒御魂をお祀りしている。


神様の穏やかな側面を和御魂(にぎみたま)といい、行動的で力強い側面を荒御魂(あらみたま)というそうだ。
「風宮」(かぜのみや)

風雨を司る神様のお宮。
鎌倉時代の元寇の際に、神風を吹かせて二度にわたり日本を救ったのは、こちらの風宮と内宮の風日祈宮といわれている。
「土宮」(つちのみや)


豊受大御神がお祀りされる前からこの地を守ってきた地主神。
おまいりを終えてプラプラ歩いていると、さかんに写真を撮っている人が居たので、なんだろうと近付いてみると…、カメさん!



もしかして神様のお使いに会えたのかもと、なんだかホッコリした気持ちに。(´∀`*)ウフフ
とても暖かい日だったので、冷たいジュースを買って勾玉池を見ながら休憩。

写真中央は奉納舞台。
池の周りの緑もとってもキレイ!

写真中央は奉納舞台。
池の周りの緑もとってもキレイ!
休憩後は「式年遷宮記念 せんぐう館」を見学。

外宮正宮の原寸大模型や、遷御の儀を再現した模型などを見ることができて、なかなか見応えがあった。
これで外宮参拝はおしまい。
爽やかなすがすがしい気持ちになって、本当に来られて良かった~!と大満足

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