星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

着付けのお稽古1回目で「デブだけど着物」の壁にぶち当たる

2022-01-10 23:59:00 | デブだけど着物
着付けのお稽古の第1回目は昨年の10月22日だった。
持ち物は、半襟が付いている長襦袢、補正に使うための薄手のタオル3枚、お裁縫道具、小物類一式(腰紐3本、コーリンベルト、伊達締め2本、襟芯、帯板、クリップ3個、帯枕)。

タンスの中を探してみたら、長襦袢を3枚見つけたので、その中から1枚を持って行った。
腰紐、コーリンベルト、伊達締めも引き出しに入っていたので、それで🆗かな。
着付けを習いたい!という気持ちが高まった頃に、着付け講師YouTubarすなお先生がスターターキットという物をちょうど販売していたので、それも購入しておいた。
手持ちの襟芯はこれでいいのかな?と心配だったので、スターターキットに入っていた新しい物と両方持って行って先生に見てもらうことにした。
帯板と帯枕は手持ちの物が古くていまいちって感じだったので、スターターキットの新しい物を持って行くことにした。クリップは持っていなかったので、スターターキットに入っていたクリップを持った。

以上の物を持って、ドキドキ緊張しながら、お教室に向かった。
先生はキリッとしたお着物姿で迎えてくださった。ステキ~

授業は、ご挨拶から始まる。
正座をして「よろしくお願いします」とお辞儀。
うっ。腹がつかえて苦しい!
デブはお辞儀も満足にできないのでございます

テキストを使って小物の種類や役割を教えてもらい、さらに持参した小物をチェックしてもらった。
家にあった襟芯はやっぱり今ではあまり使われない古いタイプだったので、スターターキットの物を使うことにした。
帯板はベルトが無い物を持って行ったのだけれど、ベルトがあったほうが良いですよとアドバイスいただいたので、次回は家にある別のベルト付きの物を持って行くことにした。
帯枕は中央をヘアゴムなどで留めてカバーが動かないようにするということなど教えてもらった。
ひとつひとつ品物を見ながら色々と教えてもらい勉強になったし、道具もどんどん良い物に進化しているんだなーと新しい知識を得られて楽しかった。

その後は、私の体型に必要な補正を調整してもらった。
ガーゼとタオルを使って、後は縫うだけの状態にしてもらい、チクチク縫うのは宿題となった。
お裁縫はまったくできないのだけれど、縫い方は適当で大丈夫と言っていただいたので、けっこう楽しくチクチクとお針仕事ができた。なんか新鮮な気分。

最後に長襦袢の着方を教えてもらった。

が!
全然幅がたりない!
これじゃ前が開いてガバガバになっちゃうよー!
20代の頃の今よりマイナス15キロの時に作った長襦袢は全然使い物になりまひぇん

お稽古の第1歩から思い切りつまずいてしまった。

やっぱりデブに着物は無理なのだろうか…と、ションボリ

さて、この後、悩みに悩んだ長襦袢対策をどうしたのか…ってとこは、話が長くなったので、続きはまた~(@^^)/~~~

お稽古の後は先生の手作りのスイーツ

2時間みっちりマンツーマンで教えてもらって、その上おやつまでいただいちゃっていいのかしらんと思ったけど、ありがたくおいしくほっこりさせていただきました

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