11月22日(日曜)
今日勝てば、年間3位が決定し、
今年から採用されているチャンピオンシップに出場出来る。
今までの東京の歴史の中で、
Jリーグ制覇の夢を叶える可能性があるところまであと一歩。
4位のガンバとの勝ち点差が2だなんて関係ない、
勝ちさえすれば3位以内に入れるのだ!
SOCIOの列には、
今期怪我で出場出来なかった、ナオ達が来てくれて、
サポーターとハイタッチ。

否が応でも盛り上がります。
試合前のセレモニーにはKing of Tokyoアマラオも来てくれました。

試合が始まって、前半は鳥栖に押し込まれる場面ばかり。
後半こそ両サイドを起点に怒濤の攻撃を仕掛けるものの、
無情にも1点が入らない。
ロスタイム4分も無情に過ぎ、まさかのスコアレスドロー。
ガンバは山形にしっかり勝って、
僕らの目と鼻の先にあった権利は、
もう一歩のところで掴み損ねてしまった。
今日は、こんな結末を予想すらしていなかった。
たった1点が入れられなかった。
2015年度のホーム最終戦は、こんな形で終わってしまった。
最後のセレモニーでフィッカデンティ監督の語る言葉には、
お別れの意味を含んでいたように感じました。
この2年で東京を変えてくれた監督は、来年は東京にはいないだろう。
でも、堅守のチームなんて呼ばれたことがなかったこのチームも、
今やその言葉が代名詞になった。
でも、リーグを制覇するには、
まだまだ越えなくてはいけない壁は山ほどあることも事実。
ここまで登ってきた山を継続して、来年も一歩一歩頂上に向かって進もう。
天皇杯はまだ残ってる。
前を向こう。
