日帰りで富山へ。
来年の3月に新幹線が開業すれば、今のように越後湯沢を経由して、小走りで特急に乗り換えるなんて事をしなくて済みますが、来月からは当分ここに来ることはなさそうですので、いささか残念です。
『越後湯沢経由』というのは、一昔前の電車、な感じがするのです。一年中、乗り換えはバタバタですし、冬なんかは特に、かさばるスキー道具を担いで乗る人もまだいたり、特急はくたかも、途中第三セクターの区間は車内の電気が消えちゃったり、冬は暖房で車内が妙に暑かったりと、ある種の昭和感が漂っています。
僕自身は電車オタクじゃないのですが、自分の思い出も合わさって、そんな風に感じるのかも知れません。