5月29日(日)
夏の陽射しのような味の素スタジアム。
前節のアウェイ清水戦で久し振りに勝利した東京。
今日はホームに首位鹿島アントラーズを迎えて連勝を狙います。
常勝軍団相手に、アルベル東京の進化が試されます。
暑くてカキ氷食べちゃいましたが、すぐ溶ける。
昨日、小川諒也のポルトガル一部リーグへの期限付き移籍が発表され
旅立ちの後押しもしたいところ。
また、今日は東京の中心的存在のディエゴのJリーグ200試合。
ディエゴの為にも後押ししないといけません。
試合開始直後は、鹿島の積極的な寄せにあい
なかなか攻撃陣が前を向けない状況でしたが、
給水タイム後には、左からの攻撃が活性化。
30分過ぎに、諒也からの鋭いパスが
ゴール前の凌磨に渡り、ディエゴとのワンツーを
ニアにきっちり決めて鹿島相手に先制。
40分過ぎには、左のアダちゃんが相手DFを置き去りにして、
ゴール前のディエゴに鋭いパスが入り、
入り込んできた凌磨に絶妙なパスを送り、今度はファーにズドン。
前半は2-0という完璧なスコアで折り返しました。
鹿島が猛攻を仕掛けるであろう後半立ち上がりを
心配しましたが、ゴールに突進するアダちゃんが倒されPK獲得。
ディエゴがしっかりPK決めて、
自身のメモリアル試合に華を添えました。
その直後に1点返され、右サイドをおびやかされる場面が
続きましたが、長友と交代した帆高が攻撃にも積極的に加わり
終盤もしっかり時間を潰して、首位から勝ち点3ゲット。
今日はある意味完勝とも言っていいような内容。
球際でも一人一人が戦ってみんながシュートを狙っている。
声を出せてる状態でも、昔のように
"シュート打て"コールは無いと思われる。
まだ課題はあるだろうけど、
戦う集団、としての進化を感じます。
諒也、出張ベースではなく常駐出来る様に
ポルトガルでも頑張って。
そしてFC東京はこの勝利で
J1リーグ通算300勝。まだまだ通過点。
いい1週間を過ごせそう(笑)。