11月13日(土)
6:30に国分寺駅集合。
今日はSWATCH企画、『甲州高尾山からの眺望と温泉・ワインを楽しむ』です。
私は恥ずかしながらこの山を知りませんでしたので、とても楽しみ。
中央線からは富士山の雄姿もくっきり見える快晴。
高尾駅で乗り換え、約一時間で勝沼ぶどう郷駅に到着。
ここからはタクシーで約10分、大善寺に到着。そこから数分歩いて登山スタート。
のっけから、長い急登が続き、
ふくらはぎとアキレス腱が伸びて痛いくらいの傾斜ですが、
約30分で柏尾山(740m)に到着。
電波塔に山名の標識がある、そっけないピークですが。
ここからも登りがひたすら続きますが、色づく木々の葉が気持ちを和らげてくれます。
快晴の秋の低山ハイクの醍醐味ここにあり、というような景色です。
途中、市道に合流し振り返ると、山の向こうに富士山の頂上部分が見えてきました。
また登山道に入り少し登って、甲州高尾山剣ヶ峰(1,091m)に到着。
甲州のすり鉢のような街並みと山並みが一望できます。
ここから程なくして、甲州高尾山(1,106m)に到着です。
一応、振り返ってみました(笑)。
ここから少し進むと絶景展望ポイントがあるので進むと、360度の見晴らし。
ここで昼食。先約の登山客がいましたが、ここにずっといたくなる気持ちがわかります。
離れるのが惜しくなるような絶景ですが、この先もあるので惜しみつつ出発。もと来た道を戻ります。
急な下りの道には、どんぐりがたくさん落ちていて足元がおぼつかない箇所もあります。
約一時間半で、登山道入り口に戻り、
一般道の歩道を歩き、柏尾山大善寺は今回は参拝せず通り過ぎ、
ここからぶどうの里に歩いて移動します。山から下りて次のお楽しみに緊張感も途切れちゃったので、
約1時間弱のウォーキングは辛かった(笑)。
ぶどうの丘は丘の上にあるので、登りの道が続きましたが
ぶどうの里の敷地にある、天空の湯に到着し、甲州の街並みが一望できる露天風呂でリラックス出来ました。
ここから歩いて、今回の最終目的地である、ワインカーヴへ。
まずは、屋外のテーブルと椅子を確保して、
1,520円払って、試飲用の容器(タートヴァンというらしい)をもらって、地下に降りていきます。
味わえるワインは約200種類、樽の上に7〜8本ずつ置かれた試飲用ワインを飲んで
気に入ったものがあれば、棚にあるワインを買うというスタイル。まずは白ワインの列からスタート。
突き当たって折り返すと、ロゼと赤ワインが並びます。
ワインを買って、ワイングラスを借りて、持ってきたおつまみを並べて外で乾杯。
この景色とワインを堪能できました。
電車の時間もあるので、17:30まで滞在し、
ここから駅に向かう道は街灯もなく真っ暗。K高さんのおかげでなんとか駅まで辿り着き
無事に帰路に着きました。
快晴、紅葉、絶景、温泉、ワイン。今日は、低山ハイクのフルコース。
いい1日を過ごすことが出来ました。
みなさん、お疲れ様でした。ワインカーヴの中は、1日じゅういられる(笑)。