ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

母 かずえとポンちゃん_桃の節句

2016-03-03 05:55:55 | ポンちゃん
桃の節句でございます。昔、私が幼かった頃、母かずえが桃の節句に作ってくれたひな人形寿司。今でこそ、キャラ弁など、こういったお料理も珍しくはありませんが、もう50年くらい前のことですから、当時としては画期的だったのではないでしょうか。

それを真似て、私も子供たちが小さい頃は、こうしてワンプレート料理を作っていました。子どもたち喜んでましたよ~ 写真を見ると当時のことを思い出します。
(酢飯が好きじゃないので白米の塩結びにしてたなぁ~

こちら通勤途中に咲いている河津桜?大寒桜?よく分かりません。春を感じますね~

娘がいるというのに、狭い住宅事情でひな人形を出すスペースが無く、もう何年も出しておりません
申し訳程度に出しているのは、このミニチュアひな人形。

ひな人形をしまうのが遅いと、縁遠くなると言いますが、出していない場合は?と、当年34歳の娘がまだ嫁に行かぬのをみると、ちょっと気になるところではあります
(ま、本人幸せそうだから・・・いっか!

ところでポンちゃん、またそこですか~?
ここはキッチンの入り口。シンクの下です。ポンちゃんお気に入りの場所のひとつ。

ところが、母かずえは86歳。足元が覚束ないお年頃。ポンちゃんがここにいるのは大層邪魔なようで、いつも追い払おうとします。そんな母かずえのセリフに、ひとり笑ってしまった私。

「ポンちゃん、どきっちゃ。じゃまやけ、どき。あんた、踏まれたら内臓、飛び出るやろうもん。飛び出ても、お婆ちゃん知らんよ」(北九州弁?)

ばーさん どんだけ強く踏むつもりなんじゃ~~~い
内臓飛び出るて
ま、ポンちゃん、お婆ちゃんのこと自分より格下だと思っているので、聞きゃ~しませんけど  しら~んぷり

そしてまた、とある日。
洗面所で私がポンちゃんにお水を飲ませようとしていたら、トイレに行こうとした母かずえの声が。
「あんた、器用なことしとるね~。足、おかしゅうなっとる。広がっとるけど大丈夫なん?」(広島弁も混入)

後ろから見ても母の言っている意味が分かりませんでした。

斜めからも~、よく分かりません。(ピンボケですし

で、真横から見たら

ぱかっ!!

ぱっか~!!

こんなに~~~  開くものなんですか~~~
え?豚 の足? 上から見た豚 の足?

しかも段々広がり、大きくなってきてませんか~
裂けちゃうんじゃないの~  大丈夫~
ねこ飼い初心者、大慌てです

母かずえに言われなければ気付かなかった、ポンちゃんの足の秘密 ねこちゃんの足って、凄いことになっているんですね~~

そんな母かずえ。昨日より一週間、兄の家へ(都内在住)
数カ月に一度、面倒をみてくれます。
ま、一週間ですけど
それでも私にとっては、夢の様な一週間、パラダイス

お嫁さんは出来た人なので、お嫁さんにだけは申し訳ない気持ちになりますが、いいとこ取りの、しかも「面倒見てやる」的な、かな~り恩着せがましい兄には言ってやりたい

母かずえにそっくりなのは、あなたですから~
ず~っと一緒にいられたらどうですか~ と。
(たった一週間なのに、怒鳴るらしいですよ、あのバカ。ふざけんな )おっと、失礼しました。自分のことは棚に上げたよ~

幸せ 満喫しなきゃ~


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