ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

トラちゃん26歳になりました!

2018-06-05 05:55:55 | 雑記
皆様、覚えてくださってますでしょうか?奇しくも昨年の今日、トラちゃんが25歳になったという記事を書き、皆様から、沢山のお祝いや激励のお言葉を頂きましたこと。

あれから1年経ちました。トラちゃんは娘の友人であり、私の友人でもあるよっちゃんのお家で飼われているねこさんです。最近は、家ねこさんの寿命が延びて、ご長寿ねこさんの話をよく聞くようになりました。でも今のところ、身近で26歳になったというねこさんの話は聞いたことがありません。


よっちゃんの弟さんに拾われ、家ねこさんになった日は1992年5月25日。その日がトラちゃんの暫定誕生日です。大好物のかつお節をお鼻につけた、ちょっとお間抜けなトラちゃん もうもう、ホントに可愛いったら~


ただ今年は、トラちゃんの体調にも変化があったのだそう。


春頃から、歯を噛み合わせた時、ガリガリと音をさせるようになり病院に連れて行ったとのこと。


歯石が溜まっていたり、歯並びが変わる時に、そういう現象が起こる事があるらしいのですが、老猫の場合、歯石を取る事は、余り好ましくないのだそうです。麻酔が危険だという事でしょうか。


その内ご飯を食べたあと、よだれが出るようになり、最初は無臭だったものが、段々と臭うようになってしまったのだと。


そんなある日、トラちゃんの右頬が腫れていることに気付いたのだそうです。


分かりますか?この右の頬と言うか、アゴの辺りの腫れ。ポッコリと出ている、このしこりです。


しこりに気付いて、また直ぐに病院に連れて行ったけど、その日はあいにく腫瘍科の医師が不在。結局抗生物質を貰い、帰宅。


抗生物質が効いてきたのか、その後食後に出る唾液は、無くなりはしないけど、臭いはしなくなったそうです。


日を改めて、腫瘍科の専門医に診て貰い、「ねこの場合、口周りの腫瘍は、ほぼガンです。麻酔ができない為、手術も出来ません」と言われたのだと。その時のよっちゃんの気持ちはどんなだっただろうと、話を聞くだけで身がすくみました。


ところが、しこりの表面から注射針で細胞を採って検査するも、ガン細胞は出なかったのです。


「ピンポイントで細胞を採取したので、たまたまそこにガン細胞が無かっただけなのかもしれません」お医者様にはそう言われたそうですが、それ以上はトラちゃんにとって負担になるだろうと判断し、検査しなかったそうです。


まだ食べてもくれるし、いつものように、甘えてきてもくれる。


現在トラちゃんの体重は2.9kgだそうです。
我が家のポンちゃんはトラちゃんの2.3倍


ご多分に漏れず、トラちゃんも病院は大嫌いなようで、行きはなかなか入らないキャリーに、帰りは自ら急いで入るらしいですよ。


今は主にウェットのご飯をすり鉢で潰して、食べたい時に食べさせているとよっちゃんは言っていました。これはトラちゃんの兄妹のサンちゃんと一緒に寝ている写真。サンちゃんは3年前に虹の橋を渡りましたが、きっと今もトラちゃんを見守ってくれている筈。


時々は、カリカリだって食べるんだもの!トラちゃん、ゆっくりでいいから、ご飯を食べて、甘えて、鳴いてね。


おばちゃんの誕生日によっちゃんが送ってくれた、おでこにのマークが入ったトラちゃん
26歳になっても、やんちゃそうなお顔をしたトラちゃん

トラちゃん、26歳のお誕生日、本当におめでとう


ポンちゃんも、トラちゃんにあやかりたいなぁ~
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