孫のサンバちゃん、もう直ぐ生後5ヶ月になります。口元がね、ちょっと緩いのよね~。そこがまた可愛いんですけど~
「ねぇまま、どうしよう、サンバちゃんどんどん大きくなっちゃうよ~。このままだと、今のこの可愛さ、見て貰えないじゃ~ん」と、ある日娘が言いました。
「一生で、今しか無いのよ、この可愛さは。だからね、行ってくる!!」と電話で聞かされたのは12月27日の夜。翌日から、婿のアジちゃんと一緒に、サンバちゃんを連れて旅に出ると。
目的地は一昨年の夏に、流浪旅で突撃訪問を決行した、「うめと愉快な仲間たち」のおかっぱさん宅。そして、もうひとり。サンバちゃんが産まれてから、会いたい会いたいと呪文の様に「会いたい」を唱える私の二番目の元夫、通称第二夫。幸い?おかっぱさん宅と、第二夫宅は車で1時間ほどの距離なのです。
もっちろん、今回も突撃訪問ですよー。ってこらー!親なら止めなさい、あたし またご迷惑をおかけしちゃうし、もしかしたらお留守かもしれないじゃないのー。
うーーーん、でも止めてやめるような人間じゃありません、ウチのお嬢さん。婿のアジちゃんも人を喜ばせることが大好きですからね~。こりゃもう会えることを祈るのみ。
ひぇっ…と息を呑むおかっぱさん。もうね、ご自分で顔の半分隠しちゃってたので、今回ひょっとこのお面はやめときましたよ~。
最近ね、人見知りが始まったんです、サンバちゃん。私なんて、つい先日、顔を見た途端激しく泣かれちゃいましたからね。それがどーよ、この笑顔。
初めてお会いしたというのに、ず~っとおかっぱさんの顔を見ながら「あ~」とか「う~」とか、喋りまくりだったそうですよ。こんなことは、本当に初めてだった…と娘は大層驚いておりました。
それにしても不思議よね~、赤ちゃんなのに。いや、赤ちゃんだからこそ、見抜くことが出来たのかも~、おかっぱさんの純粋さや人としての優しさや大きさを。
おかっぱさんはね、これまたず~っと涙を流しながら笑ってくれたんだそうですよ。
娘に話を聞かされただけで、あたしゃ貰い泣きですよ。笑
そうそう、おかっぱ家と言えば、4にゃんは何処?娘たちがお部屋に入っていった途端、おたまちゃん、うんちゃん、あやちゃんは蜘蛛の子を散らすようにどこかへ逃げていったそうです。きっとね、今まで見たことも無いような、黒くて大きい婿のアジちゃんに驚いたんでしょうね。い、いのちの危機~!とか思ったのかしら~。笑
でもよねちゃんだけは、この通り。最初に居た場所を1mmも動くこと無く、不動のよねちゃんだったので、写真撮影できたのだそう。でも緊張して、心なしかおちょぼ口~?
ふふふ~、さすが順応性高い乙女のうんちゃんですね~。場の空気を読んで、出て来てくれたのね~ 今回おじさんはお仕事でお留守だったので、お会いすることは出来なかったそうです。娘も前回一人でお邪魔した時とは、状況が変わってますからね、この後、間もなくおいとましたそうです。
今回もまた、予告なしの突撃訪問だったのに、こんなに温かく迎えてくださったおかっぱさんにはホント、感謝しかありません
おかっぱさん、本当に、本当にありがとうございました
そして車を走らせること1時間。この日の第二夫の所在を確かめて欲しいと娘に頼まれ、第二夫に電話してみました。その時はまだ仕事中で、7時半に終わることを確認!
ところがねぇ、普段私から電話することなんて、まず無いので、何の用かとしつこいしつこい。「ええから!仕事終わった頃に、また電話するから、ほな切るな」と電話の切るボタンをポチッ。
前回行った時に、第二夫の勤務先にも立ち寄っていたらしく、娘は場所を知っていました。「うん、わかった!ありがと~。7時半まで職場の前で待つことにする~」
そして7時半ちょっと過ぎ。第二夫が現れた!!「お父さ~ん!」と叫びながら、サンバちゃんを抱っこして、第二夫の元へ駆け寄った娘。余りの驚きで、第二夫は呆然
「な、な、な、なんや、なにしてんのん?なんでおるん?」
「お父さんにサンバちゃん、見せに来たんじゃなーい」
その後みんなで、超高級焼き肉店へ。(黄色いハートマークの第二夫は、私と電話中)
その夜遅く、また第二夫から電話が掛かってきました。
「あいつ、何なんや。オレ、ほんまに嬉しかった。オレみたいな奴のとこに、わざわざサンバちゃん連れて来てくれて、会わせてくれて。ほんま、言葉に出来んくらい嬉しかった。」こらっ、泣くな!
「嬉し過ぎて、飲み過ぎて、ちゃんとお礼も言えてへんと思うねん。そやから〇〇さんから、ちゃんとお礼言うとって。オレなんか、あいつがちっちゃい頃、あいつのこと、大事にしてやれへんかったと思うのに、こんなに大事にしてもろて。ほんまに、ほんまにありがとう…って言うといて。」
念願のサンバちゃんを抱っこして
死ぬほど幸せだった・・・という第二夫。
いやいや、私との結婚生活は上手くいきませんでしたけどね、あなたは子供たちを大切にして、幸せにしてくれたんですよ。だから今、大切にして貰えるんだと、私は思いますよ。
「今、この時のサンバちゃんを見て貰いたい」という娘の思いは、小さな幸せを運ぶことが出来たようです。
その、全てに感謝いたします。
「ねぇまま、どうしよう、サンバちゃんどんどん大きくなっちゃうよ~。このままだと、今のこの可愛さ、見て貰えないじゃ~ん」と、ある日娘が言いました。
「一生で、今しか無いのよ、この可愛さは。だからね、行ってくる!!」と電話で聞かされたのは12月27日の夜。翌日から、婿のアジちゃんと一緒に、サンバちゃんを連れて旅に出ると。
目的地は一昨年の夏に、流浪旅で突撃訪問を決行した、「うめと愉快な仲間たち」のおかっぱさん宅。そして、もうひとり。サンバちゃんが産まれてから、会いたい会いたいと呪文の様に「会いたい」を唱える私の二番目の元夫、通称第二夫。幸い?おかっぱさん宅と、第二夫宅は車で1時間ほどの距離なのです。
もっちろん、今回も突撃訪問ですよー。ってこらー!親なら止めなさい、あたし またご迷惑をおかけしちゃうし、もしかしたらお留守かもしれないじゃないのー。
うーーーん、でも止めてやめるような人間じゃありません、ウチのお嬢さん。婿のアジちゃんも人を喜ばせることが大好きですからね~。こりゃもう会えることを祈るのみ。
ひぇっ…と息を呑むおかっぱさん。もうね、ご自分で顔の半分隠しちゃってたので、今回ひょっとこのお面はやめときましたよ~。
最近ね、人見知りが始まったんです、サンバちゃん。私なんて、つい先日、顔を見た途端激しく泣かれちゃいましたからね。それがどーよ、この笑顔。
初めてお会いしたというのに、ず~っとおかっぱさんの顔を見ながら「あ~」とか「う~」とか、喋りまくりだったそうですよ。こんなことは、本当に初めてだった…と娘は大層驚いておりました。
それにしても不思議よね~、赤ちゃんなのに。いや、赤ちゃんだからこそ、見抜くことが出来たのかも~、おかっぱさんの純粋さや人としての優しさや大きさを。
おかっぱさんはね、これまたず~っと涙を流しながら笑ってくれたんだそうですよ。
娘に話を聞かされただけで、あたしゃ貰い泣きですよ。笑
そうそう、おかっぱ家と言えば、4にゃんは何処?娘たちがお部屋に入っていった途端、おたまちゃん、うんちゃん、あやちゃんは蜘蛛の子を散らすようにどこかへ逃げていったそうです。きっとね、今まで見たことも無いような、黒くて大きい婿のアジちゃんに驚いたんでしょうね。い、いのちの危機~!とか思ったのかしら~。笑
でもよねちゃんだけは、この通り。最初に居た場所を1mmも動くこと無く、不動のよねちゃんだったので、写真撮影できたのだそう。でも緊張して、心なしかおちょぼ口~?
ふふふ~、さすが順応性高い乙女のうんちゃんですね~。場の空気を読んで、出て来てくれたのね~ 今回おじさんはお仕事でお留守だったので、お会いすることは出来なかったそうです。娘も前回一人でお邪魔した時とは、状況が変わってますからね、この後、間もなくおいとましたそうです。
今回もまた、予告なしの突撃訪問だったのに、こんなに温かく迎えてくださったおかっぱさんにはホント、感謝しかありません
おかっぱさん、本当に、本当にありがとうございました
そして車を走らせること1時間。この日の第二夫の所在を確かめて欲しいと娘に頼まれ、第二夫に電話してみました。その時はまだ仕事中で、7時半に終わることを確認!
ところがねぇ、普段私から電話することなんて、まず無いので、何の用かとしつこいしつこい。「ええから!仕事終わった頃に、また電話するから、ほな切るな」と電話の切るボタンをポチッ。
前回行った時に、第二夫の勤務先にも立ち寄っていたらしく、娘は場所を知っていました。「うん、わかった!ありがと~。7時半まで職場の前で待つことにする~」
そして7時半ちょっと過ぎ。第二夫が現れた!!「お父さ~ん!」と叫びながら、サンバちゃんを抱っこして、第二夫の元へ駆け寄った娘。余りの驚きで、第二夫は呆然
「な、な、な、なんや、なにしてんのん?なんでおるん?」
「お父さんにサンバちゃん、見せに来たんじゃなーい」
その後みんなで、超高級焼き肉店へ。(黄色いハートマークの第二夫は、私と電話中)
その夜遅く、また第二夫から電話が掛かってきました。
「あいつ、何なんや。オレ、ほんまに嬉しかった。オレみたいな奴のとこに、わざわざサンバちゃん連れて来てくれて、会わせてくれて。ほんま、言葉に出来んくらい嬉しかった。」こらっ、泣くな!
「嬉し過ぎて、飲み過ぎて、ちゃんとお礼も言えてへんと思うねん。そやから〇〇さんから、ちゃんとお礼言うとって。オレなんか、あいつがちっちゃい頃、あいつのこと、大事にしてやれへんかったと思うのに、こんなに大事にしてもろて。ほんまに、ほんまにありがとう…って言うといて。」
念願のサンバちゃんを抱っこして
死ぬほど幸せだった・・・という第二夫。
いやいや、私との結婚生活は上手くいきませんでしたけどね、あなたは子供たちを大切にして、幸せにしてくれたんですよ。だから今、大切にして貰えるんだと、私は思いますよ。
「今、この時のサンバちゃんを見て貰いたい」という娘の思いは、小さな幸せを運ぶことが出来たようです。
その、全てに感謝いたします。
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