ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

クラウドファンディングプロジェクト公開

2019-07-19 05:55:55 | 雑記
※本日の記事は、文字ばかりの長文です。お時間のある時にご覧くださいませ


今年の5月5日「娘たちの会社設立にあたって」という記事で、皆様に初めて娘たちの仕事の話をさせて頂きました。その頃は何の問題もなく、仕事は順調に進んでおりました。皆様にも「がんばって~!」と温かいエールをたくさん送って頂き、そのひとつひとつに胸を熱くいたしました。


それから約1か月後の6月6日「お知らせ」という記事で、思わぬアクシデントが起き、立ち往生しているということ、この危機を乗り越えるために、娘たちがクラウドファンディングのプロジェクトを公開しようと思っている旨、お知らせしました。


当初は画像関係など、私にも手伝えることがあれば手伝って、6月半ば頃には、プロジェクトを公開する予定でした。しかし約一週間後の6月15日、母が腸閉塞の疑いで入院。22日には、かなり進行した大腸ガンであることが判明。26日切除手術。その後は、激しいせん妄との闘いを繰り返す母を見舞う毎日。


後半は殆ど手伝えなかったプロジェクトでしたが、生後10か月のサンバちゃんを抱えながら、娘が精魂込めて作成いたしました。
文章を書くのが好きな私とは正反対で、読むことは好きでも、書くことはあまり得意ではない娘。それでも私が手を貸すこと無く、全ての文章を、彼女自身の手で書きました。



プロジェクトが完成するまでには、言うに尽くせない様々な軋轢や葛藤がありました。一時は私と娘との間にも大きな亀裂が生じ、私が娘を見離すという、有り得ない場面もありました。でも考えてみれば、人様の大事なお金を、自分たちの夢にご支援くださいとお願いする訳ですから、苦しむのは当たり前のことです。


プロジェクトの文章を書くにつれて、娘は苦しいと言いました。元々、知らない人に自分の話をするのが苦手な娘です。自分を「さらけ出す」というその事が、思った以上にしんどくて、彼女を苦しめたようでした。そして、人様にお金を出してくださいと言っている自分が、本当にダメな人の様に思えて、苦しくて仕方ないのだと、途中何度も挫折しそうになりました。


「誰もクラウドファンディングをやってくれなんて言ってない。叶えたい夢があるからって、好きで始めたことなんでしょう?自分がダメな人だと思うことが辛いのなら、今すぐ止めなさい。ダメな自分を自覚しつつ、謙虚な気持ちで作成できないのならやる意味がない。そういう人間は、何をやっても上手くいく筈がない」


娘が苦しい・・・と言った気持ちの裏側には、自分がプロジェクトを公開することで、友人知人に支援を強要してしまうのではないかと案じていたことに気付いてはいました。でもそうと知りつつも、弱音を吐く娘に、厳しい言葉を発せずにはいられませんでした。


娘のメンタルが、こんなに弱かったのか・・・と、それも今回初めて気づいたことでした。これまで、死んでしまいたいとまで思った出来事を「くっそー、絶対負けない。死んでもがんばる・・・」と歯を食いしばって乗り越えてきた私にとって、歯がゆいことの連続でした。


ですが、こうして公開に漕ぎ着けられた今、このクラウドファンディングのプロジェクトを作成することで、娘自身も、アジズとの夫婦関係も、そして私との関係も、今まで以上に絆が深くなったと感じています。きっと、今回の経験を通して、娘が成長したのではないかと思います。


では改めまして、ここで皆様にお願いです。


もし娘のプロジェクトをご覧くださって、賛同する!と思ってくださった方は、どうかご支援をお願いいたします


しかしながら、長い貧乏生活を経験している私には、気持ちはあっても、支援は出来ないという状況を容易に想像できます。クラウドファンディングは、ひとりでも多くの方にご覧頂くことが成果に繋がります。支援は出来ないけども、自分のネットワークを使って、広めることは出来る・・・という方は、どうか拡散にご協力をお願いいたします


統計によると、プロジェクトに賛同してくださる支援者は、その3分の1が友人知人。3分の1が友人知人の知り合い。残りの3分の1が全く知らない人。ということなのだそうです。この結果を知れば、拡散して頂けるかどうかが、成功・失敗の分かれ道だということがお分かり頂けると思います。


もし拡散して頂けるということであれば「私の知り合いがクラウドファンディングのプロジェクトを公開しました」という一文と共に、リンクを貼って頂ければ、効果は絶大ではないかと思います。


LINEでは、親しいご友人にはトークに直接リンクを貼って頂いたり、タイムラインを活用して頂いたり。
Twitter(ツイッター)Facebook(フェイスブック)Instagram(インスタグラム)ではリンクを貼って投稿して頂いたり。


ブロガーの方で、もし差し支えなければ、記事の片隅にリンクを貼って頂くなど、相当厚かましいことを申し上げていることは承知の上で、お許しいただける範囲で、ご協力をお願いいたします
(いえ、あの、ブログ記事には、とても拘りをお持ちの方が沢山いらっしゃることは存じております。ですから、そこはどうかご無理の無いように・・・)


賛同できない!と思われた方は、どうかそのままそっと、ブラウザボタンでプロジェクトのページを閉じてくださいませ


プロジェクトはこちら
【恋から】9期生 “サッチー” が貿易会社設立
~セネガルと日本に村を作る夢~


プロジェクトへのリンク貼り付け用URLはこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/164358




ここ2ヶ月、コメント欄を閉じて、いつにも増して多くの記事を投稿して参りました。2015年10月から開始した当ブログでは、初めてのことでした。それは、クラウドファンディングのプロジェクト公開まで、ランキングの順位を落とさないことも、沢山の方にご覧頂ける、ひとつの方法ではないかと思った私なりの工夫でした。


お陰様で各ランキングでは高順位を維持することができ、こうしてプロジェクト公開の記事を書かせて頂くことが出来ました。


ですがもう、コメント欄を閉じて記事の投稿を続けるのは、やめてしまいたい。皆様が入れてくださるコメントと、それにコメントをお返しすることで、どれだけ楽しいブログ生活を続けて来られていたか・・・ということを痛感致しました。


本日、ようやくコメント欄を開くことが出来ました。
どうかどうか、久し振りに、皆様のお声をお聞かせください
・・・と言いつつも、母の病院通いや自治会活動で、コメントのお返しが遅くなってしまうやもしれません。その点はどうかお許しを・・・


一日千秋の思いで、本日を迎えることが出来ました
これからまた、これ迄通りのお付き合いを
よろしくお願いいたします
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と~っても嬉しゅうございます


  
ポチ、ありがとうございました~

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