未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

日本でのBromptonの価格考察

2012-03-25 12:49:50 | Brompton

Bromptonを自分の好みにカスタマイズできるサイトが国内にも幾つかあって、そのうちの一つ、GCSさんのサイトで価格を調べてみると、私がオーダーしたP6L-Sage Greenモデルは\178,500となる。

http://www.gcs-yokohama.com/entry/15138/

私は自転車に色々なオプション(sobハブやキャリアその他諸々)を付けた状態で$2,540(1$=77.5円)で購入し、送料として別に$185を支払っているので、価格だけで比較すると外国から輸入した方がはるかに安いということになる。

だって国内だとsobハブ・セットだけでも\63,000もするんだもん。

しかし、たとえばGCSさんで自転車を購入するとロングライフサポートという購入者限定のサービスを受けられるようだし、何かあった場合、直ぐにお店に自転車を持っていけるという安心感は違うと思う。

ちなみに輸入した自転車で保証期間内に何らかの障害が発生した場合は、原則、購入したお店に個人輸出しなければならないと思うので、手続きを考えただけでもかなり面倒だし、輸送費用もその分掛かってくる可能性がある。

でもフレーム折れなどの重大な問題が発生しないことを前提に、自分でメンテナンスを実施するという人であれば、現在の為替レートであれば輸入した方がはるかに安いだろうし、自分で手に負えない部分は、神奈川県内であればセオサイクルさんにお願いすればメンテナンスしてくれるので特に困るということはないはず。

もっと言えば、自分で手に負えない部分はSJSからパーツを輸入し、車のディーラーみたいにアッセンブリ交換してしまえば、自転車屋さんのお世話になる可能性はかなり低くなってしまう。

たとえば今想定しているトラブルとして、sobハブが壊れたら自分ではハブそのものの交換は無理だけれども、SJSからホイルに組み込まれたhubセットを購入すれば自分でも交換ができると考えている。

結局のところ、価格だけに目を捉われずに色々な観点から考慮して自分が一番良いと思う方法で自転車は購入すれば良いと思う。