昨日から今日の2日間は、最もよい秋の気候で、朝の散歩に最適だ。今、散歩
から帰って来て、何を書こうかと考えたが、丁度、先日、常磐ハワイアンの帰りに、
バスの中で、隣にいた、友人との会話で、車外の景色が5時近くになってくると
暗くなってきたことから、冬至のことの話になった。冬至の定義について、私は、
昼間の時間が最も短くなる日と思っていたが、日本の各地での昼間の長さ
は異なると思っていたのでどの地点のことかと議論となった。彼は、知って
いたのか、12/21日の冬至の日は、日本では何処も同じと主張してきた。
帰って来てインターネットで調べた。この冬至とは、太陽が最も南寄りになり、
南中高度が一番低くなる日とのことであり、日本の場所でその値はこと
なってくるが、高度は最も低いのが12/21日なるだと分かった。冬至の12/21日
東京では、日の出は6.45時 日の入りは16.31時に 高度は30.9度
沖縄では、日の出は 7.21時 日の入りは18.00時に 高度は42度
現在の11/8日 東京では 日の出は6.08時 日の入りは16.40時に 高度は37度
である。このことから、東京で゛は11月と冬至の日照時間は殆どかわらない
ことがわかる。この日の出と日の入りの時間は日本各地で異なってくるが、
冬至の日が最も高度が低くなるのは一緒である。このことを彼は知っていたので
あろうか、正しい。しかし、昼間の日照時間と夜の太陽が沈んだ後の時間が同じで
はなく、日本の場所によって、その時間帯は異なってくることを知っておきたい。