昨日から、関東は梅雨に入った。今日は雨でも傘をさして散歩したが、やはり
歩くのが困難だ。昨日のテレビで、モンゴルの塵の山を見た。モンゴルは、
星と草原の綺麗な国と思っていたが、イメージが変わってしまった。10年前rm4
の頃では、ウランバートルの町の郊外は、草原で馬に乗りに行く、日本からの観光客が
多く、私の兄も、毎年行っているが、こんなに変化して来たのかと思う。
この国は人口が350万人ほどの小国ながら、首都のウランバートルには、その他
の半分の人口が、集まり、急激に建設ラッシュとなり、草原に遊牧していた人
たちが、周辺に、テント村を造り、労働者となって住むよう来ているようだ。
しかし、この町での生活で使われる不燃ごみや古くなった電化用品などが、
処理する設備を設けるゆとりもなく、このような塵の山なっているのだ。
この塵は、何も、モンゴルだけでなく、東南アジアでも、現在わだいとなって
いるが。この塵の山をなくすためには、住民が日本でおこなっているように
塵を分別すること制度と合わせて、焼却炉やリサイクル場などを建設して、
処理するための努力が必要である。このためには、大相撲で、日本に来て
いる横綱や多くの相撲取りがその資金や支援により改善すべきである。
すでに、相撲取りで、モンゴルに帰ってから政治家になり、国のために
活躍していると聞いたことがあるが。