メタボ検診は本当に迷惑。

今日は研修会。

「みじんこ」さんも出席されるということでしたが、私が事務所手伝いの日ですんで…。

私は出席しません。

講師は弁護士さんでテーマが「個別労使紛争」なんですけど…。

「個別労使紛争」は経験してみないと分からないでしょうに…。

ま、どちらにしろ出席は難しいですね。


国が、メタボ検診の受診率を上げようとしていますけど…。

わたしには、メタボ検診がえらい迷惑でして…。

メタボ検診の項目が…。

・問診（生活習慣、行動習慣）
・診察
・身体計測（身長、体重、腹囲、肥満度、BMI）
・血圧
・血液検査

私が受けている「定期検査」と変わらない…。

むしろ、「定期検査」＞「メタボ検診」でして…。

「空腹時血糖」と「ヘモグロビンA1c（HbA1c）」は、どちらかを選択。
（定期検査ではどちらも計測している。）

血清クレアチニン検査を行う義務がない。
（定期検査では計測してる。）

つまり、定期検査を受けている限り、メタボ検診を受ける意味がないわけで…。


ところが、市としては「受診率を上げるのに必死」なわけでして…。

受診率が悪いと、ペナルティがあるので…。

「保険者（市区町村や企業の健康保険組合）は、5年後の2013年（平成 25年度）までに、メタボリックシンドロームの人やメタボ予備群を10％減少させることなどを目標とし、達成できない保険者には、「後期高齢者医療制度」への財政負担が最大10％加算する」

それで電話なんかをかけて来るんですよね。

あ～、うざったい。