46（羅生門）

6/3　当務明け。

まずは錦糸町へ。

芥川龍之介の話ってこんなんでしたっけ？

門に鬼婆が住んでるんじゃなかったっけ？

夫婦者を襲った盗賊と、それを盗み見た農民？という3人の視点からみたそれぞれの陳述が丸きり食い違う

皮肉を表しているのでしょうか。

ビデオで観た事ありましたが、大画面ではまた迫力が違うだろうな？という期待があったのですが

・・・寝ましたzzz

世界の三船の演技が過剰で（ウルサイ）引いてしまいました。

飢饉が続いて食うや食わずの農民？が捨て子を見つけて、どうせおいらは子沢山（四、五人？）ついでだから

俺が育てる！と宣言します。

貧乏子沢山。やけくそですか？

ただ、頭数居ないと話にならないですがね（今の日本はやばい）

世の中が進んでいくと（前進か後退か分らないけど）結婚も遅くなって、子供も作らなくなりという不自然な

事になっていく訳で、どっちが良いか決め付けられないようです。

そのまま渋谷へ移動。

昼時なんで、目に付いた（安かった）蕎麦屋に入ってみました。





細長い店内は、客同士がすれ違うのも一苦労です。





そんな事より・・・マズッ（泣）

何ですか？これは？麺に腰が無くてポロポロしてるし、噛んでても味の無いガムみたいな食感です。

こういう時は盛大に残して店に警告を与えなくてはいけないと思いますが、空腹は最高のソースといいますか（笑）

完食してしまいました・・・ダメじゃん。

でも、次来る時は違う店になってると思います。

火曜日はル・シネマのサービスデーです（1,100円）

中・日合作映画ですが、評が良い点だったので気になってました。

47（罪の手ざわり）





全く予備知識無く観てたので、オープニングに出るロゴにビックリ。

えッ？キタノ？

ビートたけしが絡んでるようです。

バイクで走ってる男。

路上で車を止めて通行料を取ってるチンピラに引っ掛かります。

大人しく停まったものの、隙をみて懐から銃を取り出し容赦なくチンピラを次々撃ち殺します。

この絵面はまごうことなくキタノです。

監督じゃないよね？

3つか4つの話が錯綜してますが、全ての話に共通してるのは、暗く貧しい中国です。

これは中国を旅してて実感した感触です。

安い物は安い国です。

公共交通・中国人が利用する食堂・白酒・・・

貧富の差がはっきりしてるというか、多分殆どが貧乏なんで、自分等が世界2位の経済大国なんて夢にも

思わないでしょうねえ。

炭鉱の利益を独り占めする実業家。

風俗嬢にセクハラするにわか金持ち（札束で頬を叩く）

ああ、品格のかけらもありません。

これがかつての先生の成れの果てです。

こうならないように気をつけましょう。

おもしろい映画でした（寝なかった）

ル・シネマは外れが少ないですね。

いつ来ても客が良く入ってるのが証拠です。

夕方、歯医者に行ったので、夜はそのままみたかや。

相変わらず混んでて結構です（のぶさんは嫌い）









どこでもつまみが決まってるのは仕方ありません





美味しいんだから、1人飲みでは冒険は出来ません。









ダーツのダブルスリーグが始まるんですが、ロンロンではなくて全戦ターゲット？

店の経営不振で閉店するんだとか。

継続ってのがどれだけ大変な事かが分りますね。

で、避難的にマスターに泣きついたと。

まだ一休の2階のスペース空いてるのね？

改装して誰かに貸すとか言ってたけど。

打ち合わせにのっちさんがターゲットに行くと言うので、みたかやで飲んでます！とメールを入れておきました。

対戦表を持ってきてくれましたが、今夜は（いつも？）金が無いと言うので、じゃあサヨナラ！と帰って頂きました。

現実は冷酷なものです





私は相変わらずジューシーなトンカツでウマウマウー（のっさん）

幸せです・・・