二日酔い

11/25(土)




遂にきました、サービス券！

これで次回からは唐揚げが食べられます。(感謝)

しかし、午前様でしたので当然の結果としてアルコールが残ってます…

今日は大手町の4フロアの蒸気配管改修です。

冬になって蒸気は止まってますのですぐに作業できます。

二手に分かれて効率的に進んで、昼過ぎに作業は終了。

昼飯は天丼にするかな？(ベチャベチャだけど。)




ありゃま？土曜も休む事にしたの？(泣)

戻ってなか卯へ。




天丼のつもりだったので、折角朝ゲットしたサービス券を持ってきてなくて、100円払って唐揚げ。

模擬で蒸気を通して、漏れ無しチェックをします。

管理さんにお声掛けして空調機を動かしてもらって、(そうしないと電磁弁が開かないらしい)

地下のヘッダーバルブを開けて、上階の配管の様子を見なければなりません。

普段なら、業者のKさんがテキパキやってくれるのですが、今日は不在です。

今年初めに退職したKさん(73)が、契約社員として来てくれてます。

もちろんこの現場ではベテランなのですが、1年離れてると色々忘れちゃってます。

蒸気ヘッダーなんていじった事ない！とか言い出します。

いやいや、オタクのKさんは普通に操作してますから、(見稽古)と言い切ってクジラがバルブを操作

します。

こういうところで少しは役に立つのか。

異常無しを確認して、業者さんは片付けに入りました。

ちょっとお先に失礼します。

西川口のマンションの漏水調査が入ってます。(15時)

8階の天井に漏水跡があって、それは確認したのですが、原因と思われる上階のお宅と連絡が

中々とれなくて、ようやく日程が調整できました。

チワーッス！と入っていくと…部屋の中は怪しい雰囲気です。

ゴミ屋敷手前みたいな空気です。

男性1人暮らしみたいですが、リビングに毛布をひいてラジオを聴きながら競馬新聞を読んでます。

リビングの向こうのバルコニーが怪しいので、防水の切れ目などをチェックします。

旦那さんは大人しく？競馬新聞読んでます…

ありがとうございました。

ここでは2軒、こんな漏水案件があるのですが、上階の非協力的な態度のお陰で一々別の日に現調

してます。

まだ1軒見れてないお宅があります。(泣)

いつになったら金になるのかしら？

一気に京浜東北線で南下します。




ホールバイトの態度が気に入らず、先日はラーメン屋で飲みましたが、やっぱり味気ないもんな。

もう一度チャンスを与えます。




でかハイボールがお得だそうです。

テレビでは相撲がかかり、店内は賑わってます。




モツ煮込みを啜ってると身体が温まってきます。




でかお代わりとコンビーフサラダ。

ピンク映画の特集です。




夏にも幾つか観ましたが、大森で二本立てになってます。

305 コクウ

義理の父親に犯された娘が、義父の借金返済のためにデリヘルで働きます。

亡くなった母親の思い出から、客の男に身体にマジックで印をつけさせてます。

裸の身体中ホクロ？だらけです。

大学の先輩と交際が始まりますが、やがて友達経由で身体を売ってる事がバレて…

結局狂気でしめたか。

まぁそうするしかないよなぁ。

306 初恋とナポリタン

地方ロケが好きな監督らしいです。

主人公の女優さんは孤独を抱えていて、夜徘徊する事で精神の安定を保ってます。

なんて事をしてくれたのか、R15に編集してるので、信じられないくらい脱ぎません！

意味ないじゃん？(泣)

ただ若いだけの女優はいないので、すごく落ち着いて観れましたが、ピンク感は少ないな。

終わった後にゾロゾロ前に人が出てきます。

出演者と監督のトークショーです。

これ目当てで、館内は8割位の入りでした。

みんな顔見知りの様です。(追っかけか)

普段は上野オークラの常連なんでしょうね。

前の席のオッさんが、3度目だよ？とか言ってます。

映画じゃなくて、トークショーが目的の様です。

映画会社の営業さんが司会して、順に話を聞いていきます。

こいつは上野のトークショーでも見た事ありますが、相変わらず進行が下手くそです。

ロケ場所は深谷で、JRの駅のレンガ造りの駅舎が有名です。

あの建物はどこのオマージュか知ってるか？と監督が営業に突っ込んでます。

下調べしてなかった営業がみんなにありえん！といじられてます。(笑)

答えは東京駅です。

色んなエピソードが披露されて面白いです。

この映画は4日間で撮ったそうです。

みんなで合宿みたいで、炊き出しなんかして楽しかったそうで。

大人の合宿も萌えますね。

劇中にソフトクリームを舐めるシーンがあるのですが、コーンの下からポタポタ垂れてるのが

気になってましたが…質問コーナーで突っ込んでくれたお客さんがいました。

そこから全員で大激論！(笑)

映画のアイスは必ず溶けてる！が結論の様です。(逆にリアリティ)




やっぱトークショーは良いわ。




夜に炭水化物は禁物です。(泣)

関わらない

11/24(金)




向かいのビルに入ってるお得意様の管理会社のオフィスの内装工事の引き合いが来てます。

とても手に負えないので社長にSOSしてたら…本人が来ちゃいました。(笑)

どんだけ人材が居ないんだ？

業者さんも3人加わってゾロゾロ乗り込みます。

設計士の方と図面を見ながら打ち合わせ。

基本的な決済は取っているそうで、すぐに工事に掛かりたいそうなので、とにかく見積もりを急いで

作らなければなりません。

通常の仕事をしながら…という事は、工事は土日しか出来ないわけで、クジラくん立ち会える？

と社長に聞かれました。

勘弁してくださいな？年末までの休日は「全部」大手町の立会いが入ってます。

そっかぁ、まぁ業者さんに任せちゃえば良いか？なんて能天気な事言ってます。

そんないい加減な会社に仕事なんか出さない方が良いと思います。

これで利益だけ頂こうという魂胆なんですからタチが悪いです。

1日奮闘？して内務仕事してたら疲れちゃいました。

渋谷で映画の計画でしたが…




逆方向へ。(笑)




プハーッとしてると、ママがアンコウあるよ？と勧めてくれます。




味噌仕立ては良いんですが、メニューに書いてないのが怖いです。(お幾ら万円？)




マスターが、アンコウにはホッケが似合うね！と自信ありげなのでそれも頼みます。




なるほど、言うだけあって美味い！

脂ものってるし、骨までパリパリ食べられます。




こういう焼き物も、オーブンがあるので上手に出来上がります。

グレードが上がりました。(値段もお高くなった？)




カブが何気に酸っぱ美味い！




ボトル更新。




お茶は小さいので良いかな？(ミスジャッジ)




センベイみたいな干し肉？




鉄板があるので、こんなのもちゃっちゃと出来ます。(メニュー外)




全然足りなくて大きなのをお代わり。




なんだ？こりゃ。




盤石のチーのり。(海苔が美味い)




さて、どうしますか？




開いてます、ちゅうか半分くらいの客は流れです。(後でマスターも合流)




端っこの席しか空いてません。

今日は混んでるね？と言ったら…ママの誕生日だそうです。

常連さんが余計に集まっちゃってます。




貝を噛んでたら…




ケーキのおすそ分けがきました。




飲み放題なので、ヘネシーの水割りを頼みます。

確かに瓶はヘネシーですが、味の違いは分かりません。(笑)




違うケーキも頂きました。

ハッピーバースデー！(飲み過ぎ)

もっとエロを…

11/23(勤労感謝の日)

なのにお仕事です。(泣)




大手町のビルの27階でバタ弁の交換です。

弁自体は両端のボルトを緩めて入れ替えるというクジラでも出来るレベルの作業なんですが、配管

から水を抜くのが大変です。

循環ポンプを停めて、屋上の膨張水槽の水をドレンから抜きます。

外は雨ですので、屋上に行くのは控えます。(業者さんにお任せ)

…水が止まりませんね？

26階、25階のドレンも開けてみたら…少し水の勢いが弱くなりました。

建物を張り巡らされてる配管の水を抜くのはこんなに大変だったんですねぇ？(他人事)

それでも完全には止まらないので、我慢できずにチョロチョロ漏らしながらチョイチョイ！と弁を

交換しました。(水浸し)




すっかり雨も上がった東京駅。

凍らされたゴジラはどこに行ったか？

寒気で軽い頭痛もあり、風邪のひき始めかな？との予感もありましたが、まぁ座ってるだけだから

良いか？と迷いながらも結局は京浜東北線で南下しました。

駅から歩いてて、目の端に異質の光を感じました？




何かのお祭り？




違うな。ロケの様です。




今日ははいりちゃんに逢えるかしら？(別に逢いたくはないが)




視線を左に向けると…

昼飯がまだでした。




しかし参ったな。

こんな名作を今まで見逃していたなんて信じられません。

下手したら知らないまま死んでた可能性もある訳です。

この本に出会うために今まで生きてきたと言っても過言ではありません。

参ったな…




モグモグ食べながら読書…




お代わりも忘れてません。(笑)




こんな飲んで大丈夫か？




エロを観るつもりでしたが、トークイベントがついてる事に気が付きました。

女優さんに逢えるチャンスじゃん？

303 リベリアの白い血




監督が日本人？

そうか、タクシーの客の日本語がえらくネイティヴだと思ったらそういう事か。(笑)

リベリアって船舶の保有が世界一で有名でした。

今はどうなんだろ？とすぐググれるのは便利ではありますが…

1位はパナマ。2位がリベリアで、以下マーシャル諸島、香港。

日本は11位でした。

まだまだ頑張らねばなりませんね。(アメリカは20位)

で、何をやってるのかというと、木に傷を付けて白い樹液を集めてます。

天然ゴムってまだ需要があるんですね？

過酷な労働条件のくせに低賃金です。

男たちは団結してストしてみますが…経営者側の切り崩しにあって上手くいきません。

妻たちは家計を助けるために倒木などを集めて、炭を作ってます。

地球にはこんな生活をしてる国が幾らもあるんですね。

(ただ、彼らは携帯電話は持ってる。有線電話を引くより簡単でしょうが。さすがに子供たちは

持ってないのも妙にリアル。)

続いて二本立てです。

相棒はクリード(年取ったスタローンのヤツ)ですが、時間が遅くて観れません。

1本しか観れない場合は500円だから文句はありません。

304 ローガン




この少女の眼が気になってましたが、見逃してました。

考えたらマーベル作品でしたか。

アメコミ由来の映画には興味無いんですが、ウルヴァリンだけは例外でした。

とにかく死なない彼ですが、寿命はあった様です。

復元力が弱くなってます。

ミュータントは人間に殺されて、残り少なくなってます。

親玉だったハゲは、時折暴走するためウルヴァリンに監禁されてます。

兵器にする目的でミュータントを育ててましたが、都合で抹殺する事になったのですが、そこから

逃げ出したのが眼が印象的な少女です。

手から爪を伸ばすのは同様ですが、進化系なので足からも爪が伸びます。

これまでのシリーズは、主にミュータント同士で戦ってましたが、今作は敵は人間ですので、

襲ってくる夥しい人間がどんどん殺されていきます。(正当防衛？)

どうなんでしょうね？

すっかりゲーム感覚になっちゃいましたね。

ウルヴァリンは死にましたが、まさか少女を主人公に据えて続編を作ったりしない事を祈ります。




まだロケやってました。(ご苦労様)




向こうから、「撮影は止めて下さ〜い！」と怒られちゃいました。(泣)

公共の場所で公開しておいてどうなんでしょうね？

まぁ、その画像を消去しろ！までは言わないから良いか。




寝る前にこんな食べてるから61歳とか言われちゃうのかしら？(泣)

老害？

新宿駅東南口近くのビルの中に映画館があります。

まず、どこかで腹ごしらえしなければ？

ん？




東京駅ガード下で天丼を食べたら、天ぷらがベチャっとして気持ち悪かったので、大手町で業者さんに

訴えたら、クジラさん、あそこの店はどうかしちゃってるんですよ、他はそんな事ないですよ？

という評価でした。

そういうならもう一度チャンスを与えましょう。




…(＞人＜;)ベチャっとしてます。

テーブルに置いてある漬物でなんとか中和して飲み込みます。

マトモな天ぷらを500円で食べようと思うのが間違いなのか？(泣)

ロビーでポスターをチェックします。




男前のネーさん大好きです。

こんな目で見つめられたら失神するな。(笑)




やっぱりお姉さんともお付き合いした方が良いんでしょうか？

そして今夜はこちらです。

302 エンドレスポエトリー




ホドロフスキー監督は88歳です。

昔作ったホーリーマウンテンという映画が衝撃的でした。(カルト的にね)

その後、オーソンウェルズ、サルバドールダリ、ミックジャガー、ピンクフロイドなどを集めて

映画を作り始めましたが、配給元が見付からずにポシャった事もありました。

この顛末は後に映画になりましたし、元の脚本でデヴィッドリンチが映画を完成させています。(駄作)

ちょっといっちゃってるオヤジが自由に振る舞ってるという羨ましい状況ですか。

故郷のチリを舞台に、監督の青春時代を描いてます。

恋する惑星(萌え)を撮ったカメラマンを撮影監督に据えて、資金はクラウドファンディングで集めた

そうです。

そりゃそうだな、と観て納得します。

マトモな会社はこれに金は出さんなぁ。

一部のカルトなファンが面白がって小遣いを提供するしかないでしょうね。(また、そういう小金を

集める手段が出来たしね)

日本での封切り映画館も実にマイナーです。

良くこの映画に気が付いたな？と自分を褒めたい位です。

特殊？な立場からの批評は「傑作」だそうです。(言ったもん勝ち)




口直しで家飲み。

棚ぼた

11/22(水)

無事に？振り休取りました。

少々無理にでも休まないと溜まる一方ですので。




部屋の断捨離を進める中で、ポイントで貰った体重計を発見しました。

良さげでゲットしたのにすぐ飽きるんだから、もう。

年齢をセットし直して乗ってみます…




ちょっと太り気味ですね。




体脂肪は悪くない気がしますが…




この数字の意味が不明です。




これも同様。

骨が少ないの？







そして驚愕の数字が！




やっぱ山歩きか？(泣)

こんななってるなんて知りませんでした。

新宿へ出掛けます。

待ち列が出来てます。




お目当はこれ。




とぼけたオッさんですが、白酒と並んで聴きたい噺家です。

出演者を見てて、ん？




夜の部の2番目に目がひきつけられます。

ぴ、ぴ、ぴろき〜？

全然気がつきませんでした。

ウクレレ弾きながらヒッヒッヒッと笑うメタボなオッさんですが、ファンです。(笑)

なんだか得した気分です。

平日の昼席だというのに続々席は埋まり、幕が引いてあった二階席も開放されました。

どんだけ人気なんだ？

鶴光(エロオヤジ)の弟子の前座話で始まりました。

末広亭名物？の座敷席に座ってワハワハ。

パンフレットを読んでたら発見しました。

ごめんね、ごめんね〜のコンビが真打ちに昇進したんだそうです。

今度会ったら師匠！と呼んであげなければ。

所属してる協会の会長を見たら…ゲロゲーロか。

色物か？

出し物は続いてます。

講談の神田陽子もすっかりオバさんになりましたね。

バイオリンを弾きながらタップダンスするマグナムさんは江戸博に良く来てましたが、全く

ブレてません。

これでも食えるんですねぇ？

中入り前に桂米丸とあったので、若いのに引き継いだのかな？と思ってたら…本人でした。

まだ生きてたのね？

座布団に座れない様です。

昔そんなバアさんが居たな？

玉川スミ。

ヨチヨチ歩いてきて椅子に座ります。

不思議なもんで、楽屋ではボロ切れのような身体でも、高座に立てばシャンとして通る声で話せます。

昭和21年に入門した戦後落語家第1号なのだそうです。

多分動いてるのを見るのはこれが最後だと思って、しっかり焼き付けます。

あんなヨチヨチでどうやって下がるのか？と心配してたら…そうか、お中入りか。

幕が下がって見えなくなりました。

前座さん達に抱きかかえられているのでしょう。

主任の前にコマ回しのオッサン。

これも良く江戸博に来てました。

ああいう雑多なスペースでは落語より曲芸が合ってるとは思いますが、やってる出し物は変わらんなぁ。

マンネリよりももっと悪いぞ？

刀の先っぽでコマが回りながら落ちそうになるのもお約束です。

そして待ってました！

真打ち登場です。

相変わらずにテフロンのギラギラの着物で現れて、ユラユラ軽い話でも場内を爆笑させてます。

こんな芸風でも、たまに号泣させる噺があるので油断は出来ないのですが…今日は笑いの方でした。

寄席は基本入れ替えなしです。

体力があれば12時から21時までタップリ楽しめる訳ですが…そりゃ無理か。(倒れる)

脚が固まりそうでしたが、ほぐしながら頑張ります。

再び現れた前座は、昇太の9番弟子だそうです。

そんなに一杯弟子なんか取って大丈夫か？

高田文夫のラジオでいじられっぱなしだった若手の頃しか知らないし、落語も聞いたことありませんが。

そしてポロローンとウクレレを弾きながら現れました！

これを見てたら、なんだかホッとするな。

ゆる〜いというかほのかに温かい空気が流れてます…

このまま見てたら、円楽さんも出演するらしいのですが、次の予定もあるのでよっこらしょと

立ち上がりました。