どこもかしこも

4/30(振替)

連休なんか行楽地にお出掛けしたって混んでるだけでしょ？(泣)

は強がりとしても、値段が高いのは間違いないか。




かまぼこは仙台単身赴任中のネバ子(ってあだ名だったらしい)のおみやです。

蒲鉾に牛タンが入ってると言われても良くわかりません。

強引に結婚させられても幸せじゃないという感じでしょうか。




ここは、何気に良質の映画を単館でやってるんですが、値段が強気です。

台湾特集のパンフを見てたら、3回券で3,000円とあったので飛びつきました！




妙に人気があるので、開場の時間に行ったら階段まで並んでました。(汗)

ただ、台湾特集とは別の作品が目当てが多くて、整理番号は若かったですが。

1時間くらい早いのですが、何をするにも中途半端なのでそのまま冷房の効いたロビーでパンフを見たり読書

して時間を潰します。

57 スーパーシチズン

1995年製作ですが、政治的内容が強くて日本では一般公開されてなかったそうです。

4Kデジタルリマスターなる加工を施して初公開！

最近よく聞くセリフです。

1950年代って、台湾は戒厳令と白色テロで真っ盛りだったとか。

こういうのって全然知らなかったですね。

日本における戦後にも、ヨーロッパとか南米とか大変だったようですが。

こんな足元もそうだったのね。

白色って何？とググってみたら…

権力者の方からの弾圧だそうです。

例をみたら、

ナチスドイツの夜と霧

新選組(これは権力者側だっけ？)

関東大震災下の朝鮮人虐殺(権力者？)

韓国の光州事件(これも知りませんでしたが、のぶさんプレゼンツで映画観るつもりです。)

そしてこれと。

主人公が子供の時代は日本だったので、そういう映像が流れます。

景気良く軍艦マーチがBGMで、父親がタスキを掛けて出征していきますが…

音楽の長調とは裏腹に、ポンポン撃墜されてる飛行機は日本でしょうね。

本物のフィルムの様ですので。

そして終戦になったと思ったら本土から蒋介石が流れてきたと。

本音かどうか分かりませんが、日本の頃の方が良かったと呟いてる台湾人もいました。

大学教授になっていた主人公ですが、政治的な読書会に参加したことを理由に逮捕されます。

拷問に負けた彼は、友人の名前を吐いてしまい、逮捕された友人は死刑に、主人公は無期懲役になりました。

執行に向かう友人が、留置所の廊下を歩いていく時に、上げた指が2と1を示していたのが印象的です。

何かのメッセージです。

トラックで野っ原に連れていかれて、並ばされて、後ろから拳銃でドン！か。

後始末が大変そうです。(泣)

30年後、戒厳令が解かれて、政治犯たちも解放されてきました。

施設に入って死んだ様に生きてる主人公でしたが、ある日友人の墓を探す旅に出るのでした。

現代の描写でも、台湾の選挙の金権まみれが表現されてて、こんなの公開出来ないよなぁ、と納得します。

厳しい少年時代、大人になって30年の牢屋暮らし、そして墓探しか。

この人の人生って何なんでしょうか。

重くのしかかってきます…

気持ちを明るくしそうなのがこれ。




インターバルが5時間以上あります。

サウナ？図書館？と考えましたが、グッタリ疲れそうなのでまた後日にして帰ります。

200円弁当とマイバスと、ネバ子のおみや。




昼から飲んで、夕方に出来上がって寝たらzzz

当然夜中に起きますわな。(泣)

ブログ打った後はどうしましょう？→飲む。

デジャブ

4/29(日)




イワシより鯖が美味しいな。

コメも買わないとな。

ってか、二日酔いです。

1人でガブガブ飲んで割り勘勝ちしても意味ないじゃん？(泣)

良い天気ですね。




日の丸は掲げっぱなしか？

今日はただの日曜だろ？




映画館の横はまさにラブホなんですが、午前中なんですが、若いカップルが料金表を見ながら笑顔です。

まさか？

入っていきました。

まだ午前中ですが、大丈夫でしょうか？(心配)

55 暗黒への転落

弁護士役にハンフリーボガード。

ググってみたら、カサブランカ以外に意外に出演作を観てませんね。

声で分かる俳優なんですが、そんなもんか？

スラム街の若者が警官殺しの容疑で逮捕され、弁護をボギーに依頼します。

父親の頃からの腐れ縁です。

裁判の場面になりますが、陪審員に向かって過去の容疑者の経歴を語り出します。

エピソードというレベルではなく、新たな物語が始まったのか？というくらい長い話でした。

脚本がどうもうまくないな。

もっと裁判の駆け引きみたいなのをみたいのですが、あくまで思い出を語り、証人の揚げ足を取るのに

一生懸命な検事とボギー。

スラム街の悲惨さを訴えて、法廷の空気は容疑者の方に傾いてましたが、なぜか容疑者自身が驚きの告白！

全てをひっくり返しました。

おまえは宮部みゆきか？(泣)

じゃあ俺を呼ぶなよ？というボギーの悲鳴が聞こえそうです。

56 五本の指




第二次大戦中のトルコが舞台です。

中立国だったため、お互いの外交官が暗躍してます。

ロケを多用していて、トプカプ宮殿宮殿周りのカーブを走る路面電車に萌えます。

電車に乗ったり歩いたり、何度も行き来しました。

アンカラからイスタンブールに到着する駅もあの馬鹿でかい駅舎かな？

これは残念ながら船で渡って眺めただけなのでよく覚えてません。

イギリス大使館の秘書が、機密を撮影してドイツ大使館に持ち込んでます。

報酬はイギリスポンドで欲しいそうです。

かなりの高額だと思うのですが、あまり値切る事もなく気前良く払ってくれるゲシュタポ。

ただ、信用しているわけでもなく、様子見しているうちに油田は破壊され街は爆撃されます。

これは本物かもしらんな？と高官が動き出しました。

いよいよ反攻の上陸作戦が始まるようで、作戦地を知りたがるドイツ。

秘書もこれが潮時と心得て、より高額のオファーを出してます。(快諾)

さて、貰った金をどこに隠すのか？

大使館に住んでるので身の回りは不可。

銀行に預けても疑われるだけですし、仲間が必要です。

落ちぶれた伯爵夫人に目を付けました。(昔の雇い主)

金が欲しい彼女とも意見が合って、金庫には札束が唸ってます。

いよいよ脱出の用意です。

彼の希望はリオ。

イスタンブールからの船便も用意し、パスポートも偽造でき、いよいよ決行！の前日に忽然と彼女は

消えました。

留守番に聞いたら…スイスに行ったそうです。

裏切りですが、状況からして仕方ないか。

彼としても他に手段がなかったので、予想されたリスクかと。

切り替えも早く、最後の情報(上陸地点はノルマンディ)と引き換えにイギリスポンドを手に入れて、まんまと

船に乗り込んで脱出に成功しました。

めでたしめでたし。

高級ホテルでデナーを摂ってると、銀行関係者ともう1人訪ねてきました？

警察だそうです。

なんなりか？(内心は焦ってる)

銀行に預けたイギリスポンドが偽札だったそうです。

なるほど、どうりでドイツも気前が良かったわけだ。

バレちゃダメだけどね。

他でも、トルコとスイスで見つかったと聞いた主人公が急に笑い出しました。

狂ったか？

さて、夕食はどうしましょうか。

東武線を越えて歩きます。




隣のカラオケがすぎ作になるんですね？




カウンターが一杯でテーブル席へ。

今日はまだ大皿料理ありました。




味も微妙にアジアです。

何を使ってるんだろ？




中をお代わりするのに、立ち上がってカウンターの中を眺めてたら…見ないで！とママ。

いやいや、あんたの手間を省いてやろうと思ってるだけだけど？

よほど何か秘密の粉を掛けてるのか？

コップと皿を渡して、両方お代わり！

と言ったのに、出てきたのはホッピーセット？




耳が悪いのかな？

滑舌が悪い可能性もあるが…

しっかり発音してお代わり。




幕張から帰ってきたというオッさんと甥(小学生)が奥の座敷に入りました。

子供の入店もOKのようです。




オーダーメイドのカップ麺とか、秘密肉の話題で常連さんが賑わってますが、ついていけないので美味しんぼ

読んでゴクゴク。

子供に向かって、うどんやそばもあるよ〜！とママが言ってたので、それに乗っかるつもりで

「何か１つ！」と頼んだら…




さっき食ったが？(泣)

欲しいものははっきり言えよと。




結局2セット飲みました。

鯉が串刺し？




振り返ったら串刺しだらけでした。

GW

木曜と金曜は特にネタもなく淡々と過ぎていき…

4/28(土)

連休に突入です。

とりあえず三連休。

大手町が無くなると普通のサラリーマンに戻れました。(売り上げも無くなったけど。)




家賃も払えて、洗濯も出来て、




腹ごしらえして出掛けます。




渋谷はいい天気です。

文化村から左に折れて、緩やかな坂をラブホ方面に歩くと…




随分ロングランですね？




と思ってググってみたら、ここでの上映は終わってましたが。(地方では真っ盛り)




今日はこちらです。

30分前に着いたのに、開場していて前の方しか通路ぎわが空いてません。(泣)

脚を伸ばしたいからなぁ。

古い白黒映画だから画面も小さいので、前の方で良かったです。




53 快楽

苦手な？フランス映画です。

スター総出演とありましたが、誰も知りません。

名前を見ても聞いたことあるのは1人だけです。(ジャンギャバン)

ああ、あの弟役がそうだったのね？

酔っ払いのセクハラオヤジでしたが。

モーパッサンの３つの短編のオムニバス。

１つ目は仮面舞踏会。

話がよく分からないまま早起きしたツケがきて睡魔が襲ってきますzzz

ふと耳にイビキが聞こえて、映画館で寝てる不届き者がいるな？とムッと目を開けたら(ここで、自分が寝てた

ことに気がつく)イビキの音が止みました。(ここで、発生源はクジラだったことに気がつく)

これは数に入れられないな？と思ってましたが、２つ目には萌えました。

ある町で流行ってる娼家がありましたが、ある日臨時休業になります。

女主人の姪が初聖礼拝受式なので、娼婦達を連れて実家に戻ります。

機関車で移動するのですが、個室になってます。

進行方向の両側に扉はありますが、それぞれを通る通路はありません。

なんでこんな作りにしたんでしょうね？

個室というのではないですが、スリランカやバングラデシュで、車両ごとの移動が出来ない(通路がない)

鉄道ありましたね。

始発駅はともかく、途中から乗ってくる客は完全にノーチェックなのをみて、ムッとしたものでした。

(しかも、こっちは高い外国人価格)

インドの高原列車(ダージリン)もそうでした。

この時代には、駅のホームなんてものはなく、客は地面からよっこらしょと上る必要があります。

段差がありすぎるので、車両に足場板が付いてます。

それが、ずーっと横に流れてます。

手すりもあるので、なんと車掌は走ってる列車の外！をカニ歩きしてきて、扉を開けて個室に入ってきます！

走ってるんですよ？

単線で大したスピードじゃないからできる芸当か。

すっかり目が覚めました。

駅に迎えにきていたジャンギャバンの荷馬車で田舎道をポクポク。

村人達はいきなり現れた美女達(見る人が見れば分かるが娼婦)にビックリしてます。

３つ目は画家とモデルの恋物語。

恋は必ずしも幸せなものではないという事を語ってます。

いかにもフランス的にくどいというかなんというか。




54 第三の男

ギター的な演奏が流れるオープニングにウットリします…




3番目の男がオーソンウェルズということになってますが、変じゃないですか？

アメリカ人が訪ねてきてる相手だし、そのアパートに住んでるんですよ？

未知の人じゃないでしょ？

女心も分かりません。

一度好きになってしまったら、その男がどんなに酷いことをしても、男を嫌いにはなり切れないなんて。

ラストシーンの墓場で、女はアメリカ人をガン無視して立ち去っていきますが、ググってみたらこのシーンで

2人は並んで歩き、女は腕を男に絡ませるとありました。

そっちだろ？やっぱ。

ちょっと時間があります。

サウナにいったり実家に戻るのは忙しすぎなので、絶賛改装中の下北沢から快速急行にのってiPadで検索…

ルーター付きの新パッドはレスポンス素晴らしいし、バッテリーもあまり減らないし、良い買い物でした。

小田急線沿線の温浴施設…

なるほど、向ヶ丘遊園から徒歩10分程にありますね。

登戸で停車した車内で心を決めてiPadをカバンにしまって次の駅で降りようとしますが…

スピードを緩めることなく通り過ぎました？

ええっ？停まらないの？

次は新百合ヶ丘だそうです。

慌ててiPadを取り出して再検索…

町田を行き過ぎるのもどうかと思い、読売ランド前に戻ることにしました。

駅から歩いてると、地元のスーパーみたいな店もあって、住みやすそうな感じです。

ヨット部の後輩のT君がこの辺に下宿してて、読売ランドで中森明菜のキャンペーンやるので一緒に

行こうよ？と誘いにきたのに拒否されたのを思い出しました。

Desierのキャンペーンで無料でしたが、3回も歌ったのには驚きましたが。

スローモーションとかも聞きたかったのに。(金払ってコンサート行けよと。)

商店街？の外れにありました。




まだ早いので、隣のランドリースペースの椅子で備え付けのゴルゴ13を読んで待ちます。




天井板の塗装もハゲハゲなレトロ銭湯でしたが、あれはあれで雰囲気があって良いもんです。

ぬる目の湯船に半身浴してじっくり汗をかけました。




さっぱりした後は大事な補給です。




恒例の町高同窓会です。

3年間組み替えがなかったので結束が固いのか？と思いきや、結局いつもの仲良し？メンバー9人でしたが、

ほぼ中身のない(笑)昔話を二次会まで流れて繰り広げてました。

6人の主婦には、日常からの気分転換なんでしょう。

お気楽極楽はクジラ1人です…

チョマからお土産貰いました。




旦那さん手作りのこれが激辛で大好きです！

見方によって

4/24(火)




酒が残ってたので辛いのを食べて追い出します。(勿体ないが)

小岩の支店に直行して、売り上げや在庫の伝票のレクチャーを受けます。

今更ですが。

今までどうしてたの？

見積書に仕入れ金額などを書き込んで、ファックスして済ませてました。

担当の女性も変わったし、人数も減ってるのでさすがに通用しなくなったか。

それに、もうすぐ社員じゃなくなるので女性も遠慮しません。

日本橋に戻って見積書を作ったりして、昼過ぎに池袋へ。

こちらの方も経費精算が溜まってます。

給料日前ですが、にわか小金持ちになりました。

地下鉄で有楽町に出て、1時間待ち時間があるので軽く引っ掛けますか？

懐も暖かいしパーっといきましょう！




相変わらず床は油でベトベトしてます。

ホール係は中国人かベトナム人。

日本語は喋れるようですが、これお幾ら万円？と大皿を指差しても反応悪いです。

何回か聞き直したら、今日からなんです…と消えそうです。

それはオタクの事情であって、コッチは値段が知りたいの！




カウンターの中の日本人に聞いたら150円！ちょうだいな。




ダブルくらいで貰えばよかったな。

カリカリ美味しいです。




チゲ豆腐はもっと辛くても良いぞ？(酒が進む)




給料日前ですので貧乏サラリーマン多いです。(クジラは小金持ち)




豚モツ煮は驚きの190円！

ちゃんと煮物です。

貧乏人の味方です。




1クールで時間になりました。

このまま飲まないように、前売り券買ってます。

これで1,500円くらいか。

センベロの道は遠いです…

52 女は二度決断する




予告編を見てて微妙だなぁと思ってましたが、のぶさんが誉めてたので観ることにしました。

確かに微妙でした。

誰に感情移入するかの違いです。

ドイツ・ハンブルクが舞台です。

一泊したことありますが、全く見覚えありません。(泣)

説明も随分端折ってますが、まぁそこは観客の想像で補えるレベルです。

刑務所の中でハイタッチしながら歩いてるトルコ人。

出所かな？と思ったら、扉をくぐり抜けて待ち構えるウェディングドレス。

結婚式か。

刑務所の中なんで招待客はいませんが。

ピョンと時間が飛んでます。

シャバに出てきたようです。

男の子がいますね？

時間飛ばしすぎだろ？

子供を旦那の会社に預けて、主人公は友達とスパへ。

汗かいてサッパリして、会社に戻ったら…警察が道路を封鎖してました。

どうしたなりか？

…爆破テロだそうです。

旦那と息子は粉々になった様です。

またピョンと時間が飛んで、裁判編。

警察の捜査が甘いのか、疑わしきは罰せずが強すぎるのか、大方の予想を覆して無罪！

さてどうしましょうか。

①上告する。(友人の弁護士はコレを勧めた。そりゃそうだ、売り上げになるし。)

②中村主水を雇う、もしくはクリイシィと化して恨みを晴らす。

③爆弾を身に付けて、容疑者(ってか今や立場は無罪)と一緒に粉々になる。

クジラとしてはクリイシィ推しでしたが…

残念ながら人脈もない彼女が選んだのは最悪？の選択でした。

血で血を洗うって感じですか。

どう評価して良いか分からんな。

ドイツの移民問題が根っこにあって、ヨーロッパでも賛否両論だそうです。

立場によって違うでしょうね。

主人公が若い頃のMさんに似ていて(推定)気になりました。

冷蔵庫に玉ねぎをまぶしたまま放置してたサバがありましたが、臭いもしないので食べちゃいました。

(西原ルール)

いい気なもんだ

4/23(月)




お風呂部隊はみんな直行でしたが、朝はせぴょんから電話がありました。

…具合が悪いので午前中休む？

土日休んでんじゃねぇの？

予定した連休は良いと思いますが、こういうのは大嫌いです。

1人で黙々と事務仕事。(合間にネットサーフィン)

映画評が遅れて送られてきたので、上映館やスケジュールまでチェックします。

気になる映画が手帳に一杯になりました。

忙しいな。

3月末には寝れないくらい歯が痛かった(知覚過敏)んですが、何事も無かったように平気になってます。

予約してあるのでつい行ってしまいますが、両国の歯医者の後はどうしましょうか。

こちらにも顔を出さないといけません。




お疲れ〜！とママが注いでくれます。




だす奴を食べてたら、




これ全部食べて良いよ！とお墨付きが出ました。




なぜ2リットル？(泣)

お腹がガボガボになります。




ニシンの旨味を吸って、里芋が絶妙な味に。




作ってから3日目らしく、トロッとして美味いです。

ボトル更新。




春だから山菜。




牛肉をノリで巻いておすそ分け。

パンをお代わりしたら満腹になりました。