めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

温泉旅館?の朝

2015-10-25 07:17:40 | 日記
10/25(日)

朝風呂に入ってから、ロビーで写真を取り込んでたら、宿のマネージャーが朝食のトレー(トースト、ジャム、コーヒー)

と朝刊を持ってきて「グッドモーニン!」

西洋と違って、外人さんも起きだしてます(早起き?)

7:30ですか。ブログどこまでいけるかな?

確かに1,700円が意味不明でした(笑)

JRを乗り継いで有楽町へ。

まずは腹ごしらえです。

ガード下のモツ焼き屋台風もそそられましたが(以前なら文句なしに入ってたが)酒抜きですのでやっぱこっちか?(泣)





今日は空いてて、禁煙席に座れました。

前菜は(選べる)冷製スープにしてみましたが、考えたらかぶってるがな(泣)





いつものスープセット!





トマト味のスープがウマウマです(パンもね?)

食後はダージリン。

産地視察済みですので安心です(因みにヌワラエリアも対応可)





今回はちゃんと砂時計を待ちます(こないだはすぐに注いじゃって薄かった)





オプションというかお目当ての新栗モンブラン!

栗の粒がクリームに混ざってて、甘くて、たまりません!

幸せです…

さて、いきますか。

日比谷のシネマズシャンテは玄人好みの渋い映画が多いんですが、今夜もこれ





81 ヒトラー暗殺、13分の誤算

なんか最近戦争ものが多いような気がしますが?

夜のレストランに忍び込んで、爆薬を仕込んでるシーンがあって、そこからは過去と現在が行ったり来たり。

拷問ばかり続くとやるせないのでこれは効果あるか。

ただ、俳優が全く平凡で、話も平易で、途中で席を立ちたくなりましたが、1,800円正規に払ってるので我慢(泣)

アコーデイオンが好きな、ただの軟派男です(浮気性)

最後には人妻を落として旦那に殺されそうになります。

爆破の後はスイスに逃げる積りでしたが、やり方があまりに稚拙であっさり国境で捕まります。

共産党のバッジや爆弾の設計図を持ってたため(なぜ?)これまたあっさりゲシュタポ扱いに。

タイマーが狂ったのか、ヒトラーが神なのか、爆発の13分前に会場を出ていて、関係ない人を8人殺しただけでしたが、

出身地まで出張って、親族に含めて愛人(例の人妻。迷惑な話だ)までベルリンに拘束されます。

鞭打たれても、爪に焼き鏝を突っ込まれても黙秘していた主人公でしたが、愛人の身の上を案じてペラペラ喋りだします。

ゲシュタポは背後関係を探っていたのですが、実は全くの単独犯だったため(中々信用しなかったが)結局収容所に送られます。

「ダッハウ」!

ミュンヘンから電車とバスで行きましたね?

ユダヤ人だけかと思ってましたが、政治犯も居たようです(実話だから)

5年ほど収監されていて、あと半月後には連合軍がダッハウを解放、というタイミングで秘密裏に銃殺されました。

このタイミングの遅れの意味は不明です。

劇中で主人公が、ナチの横暴を憤る話題に「ゲルニカ」がありました。

実はイギリスはドイツの暗号「エニグマ」を解読していましたが(カンパービッチ)それを知られたくなかったので、

事前に察知していたゲルニカ爆撃を現地に知らせず、そのまま一般人が大勢死んだあの悲劇です。

あの爆撃で、200人以上の犠牲者が出たそうです。

それに対する怒りが、ピカソにあの絵を書かせた訳です(マドリッドにあるあれね?)

えッ?ちょっと待って?200人?

聞き間違えたか?

そんなスケールだったんですか、知りませんでした…

酒は抜きましたが、アイスを食べたのは余計だったか。

ともかくこれで3日禁酒出来ました(偉)

ああ、またタイトル忘れる所でした。

アパートに帰って財布を見ると…「1,700円」+1円玉何枚か。

映画はカードで払ったので、ほぼ使い切ったという事でした。

虎の子の金にはギリギリ手を付けずに間に合って良かった…

やっと明日は給料日です(全然働いてないけど、先行投資ということで我慢)




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