めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

渋い

2021-01-19 12:45:06 | 日記
1/16(土)

早起きして洗濯してから車で朝風呂へ。

大きな湯船にひたって幸せを感じます…

96.25→93.85kg

腹回りもスッキリしました。

ラーメン食べて出掛けます。




今日は一番乗りじゃなかったな。




13 影法師捕物帖




老中の田沼意次が、権威をかさにきてやり放題です。

見かねたアラカンが乗り出してきました。

アラカン300本記念作品だそうです。

85分のこういう映画は絶好の娯楽ですね。

人生のなんの足しにもならないでしょうが。(笑)

大森に移動します。




まずはランブルスコでしょう。




プチフォッカにはたっぷりオリーブ油を振りかけます。




あとはズッパと羊とキャベツ。




もう不動のレギュラーです。(のぶさんはしょっ中浮気してるようですが。)

身の程知らずか?(泣)




ロビーにテーブルが出てて、サリーを着たインドネーちゃんが受付してます。

インド人の家族とかが続々と現れて、受付して劇場に入っていきます?




貸切のようです。

なんかそそられますが。

こっちも気合入ってます。




14 裏切りのサーカス




ルカレの小説を映画にしました。

MI6とKGBの暗闘の話です。

ゲーリーオールドマンは、陰謀にはめられてクビになってしまいます。

その後、どうやら組織の中にKGBのスパイがいるらしいと気付いた局長が、組織外になったゲーリーに捜査を

依頼します。

若くてMさん推しのベネディクトカンバービッチと組んで、かつての同僚だった仲間たちを1人ずつ洗っていきます。

イギリスらしい、洗練された話の運びで、時々ついていけなくなりますが、細かい事は目をつむって楽しみます。

上質なエンターテイメントですね。

無論、以前観たことありましたが、久しぶりに楽しめました。

15 誰よりも狙われた男




今度はテロと戦うドイツの対策チームです。

自分でも言ってますが、法律を越えて捜査してるので、表舞台には出てきません。(出せません)

やっぱりルカレの脚本でした。

主演はシーモアホフマン。

白髪で疲れた顔のデブですが、実はクジラより年下です。

しかも若くして亡くなってるのでもう新作はありません。(残念)

チームといってもワンマンなので助けになる同僚も部下もいないし、アンタッチャブルなので表舞台の組織にも

うとまれてます。

寄ってくるCIAも実は非協力で、やっとの事で捕まえたイスラム過激派のパトロンをさらわれてしまいます。

呆然としたあと、「ファック!」と連呼するホフマン。

ドイツ人なはずですが、分かりやすくていいんです。

こういう頭を使う映画もたまにはいいもんです。

もう飲み屋もやってないので、マイバスで買って家飲み。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (M)
2021-01-20 11:08:54
傲慢(横暴ではなく)と繊細は、
高度な演技力が必要だと思うの。
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Unknown (二百名山)
2021-01-20 08:31:32
ええっ?

そんな男性がお好みでしたか。(笑)

この映画のカンバービッチは、ゲーリーオールドマンに従順でしたが、

イミテーションゲームではたしかに傲慢だったかな?
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Unknown (M)
2021-01-20 02:44:10
フィリップ・シーモア・ホフマンも
カンバーバッチも傲慢で繊細で大好き。
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