ソビエトは分からん…

3/30(土)

木曜日の施工した排水ポンプ交換が1日で終了せず。

予備日として土曜日を設定はしてましたが、休みのつもりで予定を入れてたウヨクの管理員さんが激怒

してるという伝聞あり。(クジラはお花見で鯨飲)

映画の予定も有休の消化もオジャンか？と諦めてたら、Iさんが行ってくれることになりました。

よろしくお願いしまーす。




やっぱり朝風呂は新宿だな。




広い湯船でまったり…

90.85→89.25kg

乾いた身体で渋谷へ。




ソビエト映画特集です。




干からびそうなので補給も怠りません。




83 ミスターデザイナー

今パンフレットを読むと、20世紀初頭ペテルスブルク、蝋人形を作ったデザイナーは、14年後に人形と

瓜二つの女性に出会う…とありますね。

さっぱり覚えてませんが。（泣）

とても退屈で眠くてたまらなかった記憶しかないなぁ…zzz

カッコいいカルト作とあるので期待したんですが。

ロシア語はさっぱりわからないので、耳から情報が入ってこないのも理由かな？(英語なら単語くらい分かる)

84 ロマノフ王朝の最期

こちらは149分の大作で、大いに心配でしたが、知ってる人物が主人公なので大丈夫でした。

ラスプーチン！

しかも、実際の記録フィルムが絶妙な効果を出しています。

制作に7年かかり、公開まではさらに6年かかったそうです。

こだわりというかソビエト的な理由があったんでしょうが。

経済も行き詰まり、戦争で日本に負け、民衆の不満は高まっていますが、王朝を中心とした貴族たちは

野放図に暮らしています。

まともなパンも食べれないのに戦場に駆り出され、厭戦気分を出したら即座に銃殺。

まぁそんな国ですわね。

寒そうだし。

いよいよ国庫が破綻して、王朝を思いのままに操っていた怪僧も遂に排除されて民衆は幸せに…

なってなさそうですがね。（泣）

寒いし。

急いで燃料補給します。




家系ラーメンのくせにミソ？と思いながらも頼んでみたら…やっぱり変でした。

麺の湯切りも不十分で、かん水臭くていけません。

なぜか若者客で賑わってますが、こんなのよく食えるな？(完食)

後半戦です。

85 セメントの記憶




先日のトークショーでやたら褒めてたので。

現在のレバノンです。

内戦が終わって、すっかり荒れ果てたところにビルを建築してます。

ロケじゃなくてドキュメンタリーですね。

出演者も素人のようで特に演技もなし。

シリア難民が労働力として起用されてます。

ただ、レバノン国民的には受け入れてないのは先日の映画で紹介されてましたね。

でっかい標識が掲げられてます？

「シリア人は19時以降外出禁止！」

利用しておいてそれかよ？

そんな待遇でも良いなら便利ですが。

昼の仕事が終わった彼らは、ゾロゾロ建築中のビルの地下部分に下りていきます？

あちこちのスペースに段ボールや発泡スチロールを敷いて寝そべったりメシを食ったり。

電気も来てて便利です。

携帯でシリアのニュースを黙って観てます。

眠り、朝がきて、ヘルメットを被った男たちはまたゾロゾロ上に上がっていきます…

アサド政権なんて一捻り！と思ってましたが、もう何年のさばってるんでしょうね？

支持してる国民も居るって事かな？

民族や宗教が絡んじゃってるし、元々勝手にイギリスあたりが国境線を引いた事が原因でもあるので

破滅するしか収まらないのかもね。

放浪の時に、パルミラ遺跡も含めて無理にでも行っとくべきでしたね。

もうきっと生きてるうちには無理でしょうね。

86 リップヴァンウィンクルの花嫁




これも3時間オーバーの長尺です。

3回目かな？

不思議な魅力に溢れてます。

主演は昭和顔の黒木華。

嫁候補には届きませんが、愛人になら起用しても良いレベルです。

綾野剛が怪し過ぎてそこもグー。

森下くるみ以外は顔と名前が一致しませんが、有名どころのAV女優や、鬼畜系男優も脇を固めてます。

せっかく綾野剛が全裸になったのに、黒木華は肩脱ぎなんて惜しいな。

一気にカラを破るチャンスだったのになぁ。

違うか。

(一応シャワーシーンや、女同士のキスはあり。)

出演者の笑顔がどれも素敵なんです。

しかも、その純粋に見える笑顔の後ろにある別の何かが時々見えた時のドキドキ感がまたたまりません。

定期的に映画館で観たい映画です。

最初と最後に特典映像が付いてて、主演の2人と監督がメッセージをくれてます。

最近撮ってる映画の話になって、ん？と思いググってみたら…

すずちゃん(嫁候補)が出る映画の監督だったんだ！

公開は来年のようですが、楽しみです。

すっかり遅くなって、中華も売り切れでしたので、マイバスで購入して家飲み。