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めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

51(カサブランカ)

2015-08-03 04:16:31 | 日記
7/20 当務明け

帰り掛けに錦糸町で映画を観ていきます。





お洒落に朝ごはん





百名画も後半戦に入りました。

もう平日に優雅に観る事が出来なくなりますが、逆にレイトショーとか行けばいいのか。

安いでしょうし。

で、この映画は大画面で観るのは当然初めてです。

この映画に萌えて、年末に実際カサブランカに行ってみましたが、当時の面影なぞ何一つ無く、ただビルが立ち並ぶ都会で

あったのが残念です。

今はフランスから独立して、イスラム教の国ですので、これを観光のネタにしようなんて発想もないのでしょう。

第二次世界大戦中のお話です。

フランスはドイツに占領されてますが、ヨーロッパの戦争ってちょっと分りにくいです。

舞台のモロッコは依然としてフランス警察が統治してます。

ドイツ軍も駐留してますが、一応?遠慮して行動してます。

確か政府はイギリスへ亡命して存在していた筈で、戦争中という事なんですが、なぜ遠慮してるのでしょうか?

また、この時代って各国に王様が結構居るのですが、この人達って血が繋がってる人が多くて(ハプスブルク?)

当時、イギリス・ドイツ・ロシアの王様(だか王妃)は皆親戚であったため、常に連絡は取り合っていたそうです。

主人公のハンフリーボガードはアメリカ人だっけか?

フランスから流れてきて、カサブランカで飲み屋の主人に納まってます。

従業員への配慮から、主人としての態度、客のあしらいと警察への対応、全てにおいて完璧ですが、女が居ません。

その昔、パリでイングリッドバーグマンと知り合い付き合い、陥落の際に一緒に逃げようとしたのですが見事に振られて

しまったのがトラウマになってます。

理由ある行動ではあったし、彼女の選択ですので仕方ありませんが、なんと男連れの彼女がカサブランカに流れてきて、

ボガードを頼って店に来ます。

いよいよモロッコでもドイツの締め付けが厳しくなってきて、アメリカに脱出する飛行機の手配までしたボガードでしたが

ええッ?土壇場でこの2人に権利を譲ってしまうのでした。

それがボギーの美学なんでしょうか(勿体無い)

大画面で観てるからか?細かい点に色々気付けて面白かったです。

席は7割くらい埋まってました(オッサンorオバハン)が皆、満足そうでした(多分)

アパートに帰って洗濯して、今度は電車で両国へ逆戻り。

主眼はイベント後の飲み会でしたので、当務明けのくまちゃんを誘ってまして





家に帰らずに、パチンコ・ゲーセン・メイドカフェ(なぜ?)で時間を潰していた彼と両国駅前で待ち合わせて、

当日券売り場の列に並びます(続く)

ナウ、8/3 5:28

リュックに荷物を詰めて、山梨百名山(久しぶり)に行ってきます。

4月に骨折してやっとここまで回復しました(自然治癒)






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