シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

旅行記一覧

2025-10-10 19:43:47 | 旅行
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年におおよそ1度の最大イベントである旅行の様子を綴ります。。

2024年9月 ユトレヒトとコートダジュール【更新中】
2023年9月 ポルトガル【書き終わりました】
2019年6月 スペインバスクとフレンチバスク
2018年10月 【番外編4&特別篇】ヘルシンキとちょっぴりフランクフルト
2018年6月 シチリア西部とパリ
2017年9月 ベルギーとパリ
2016年12月 【番外編3】アヴィニヨンとマルセイユ
2016年8月 ヴェネツィアとドロミテ
2015年12月 【番外編2】バルセロナとリヨン
2015年6月 ギリシャ
2014年12月 【番外編】バルセロナとパリ
2014年7月 アムステルダムとミディ・ピレネー、そしてボルドー
2013年7月 プロヴァンスとパリ、そしてモンサンミッシェル
2012年6月 トスカーナと東リヴィエラ、そしてピエモンテ
2011年9月 アルザスとブルゴーニュ
2010年8月 北欧
2009年8月 スイスpartⅡ
2008年6月 シチリアとモンタルチーノ
2007年8月 スイスpartⅠ
2006年9月 クロアチアと南イタリア
2005年12月 バルセロナとアンダルシア【ちょっと中断です!】
2004年11月 ポルトガル【ちかじかアップ予定】
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2024年9月13日 ニースからマントンへ

2024-12-01 19:24:40 | 旅行
昨晩は窓を叩く強い雨音が夜通し響いていたのですが、朝起きてみると青空が広がっています!


今日の朝食は昨晩食べきれずに持ち帰ったピザを食べる予定だったのですが、、胃が許してくれず、赤いきつねに。ピザで弱った胃にお出しのきいたつゆが優しい。。やっぱり欠かせない旅のお供です(特に年齢が高くなるにつれて、、)


これからコート・ダジュールで一番行きたかった場所、マントンへ。絶対青空の下で見たい場所なので今日の天気はなにより嬉しい!


ふと見上げたアパートのベランダに人影が。なんとマネキン(3人います!)でした。


朝の旧港。昨晩の雨雲達はどんどん去っていきます。さよーなら!戻ってこないでね~


トラムも待機中。ただ今日はトラムで行くのではなく列車の旅!駅に向かいます。


途中、ニースの最初の朝に寄ったパン屋さん。改めて写真を。


お客さんは次々と来ていました。人気納得の美味しいパン屋さん、この時間だと焼き立てGETできそう。。


20分ほど歩くとニース・リキエ駅に到着。


ニース・リキエ駅はニースのターミナル駅であるニース・ヴィル駅のお隣のローカル駅なのひっそりとした雰囲気。いたってシンプル、そして周囲にお店はほぼ見当たらず。


チケットは窓口で購入。購入後確認したら、なぜか往復チケット...特に訊かれた覚えはなかったのですが。もしかしたらモナコに寄るかも、、とおもっていたのでやっちゃった感。とはいえ、買いなおしも面倒だったので^^;とりあえずこのまま改札へ。マントンに行く列車のホームへ向かいます。


朝9時前ということで、向かいのホームのニース・ヴィル駅へ行く人はいっぱいだなーと思いながら空いている列車に乗ると、


ニース・ヴィル駅到着!逆方向の列車に乗ってしまっていましたorz...ぼーっとしすぎ。2枚上の写真にちゃんとわたるとマルセイユ方面行(マントンと逆方向)って書いてあるのに(笑) ただおかげでリキエ駅に着くタイミングで座ることができました。マントン方面行はかなり混んでいたので結果オーライです。


列車は海沿いを走ります。車窓に映る美しい海岸沿いの家並みを眺めているとあっという間に30分、マントン駅に到着。


マントン駅は工事中のせいで全貌が見えず。細い道をみんなぞろぞろ。


レビュブリック通りを歩きます。しばらく歩くとお城のような建物が。ロリアン・パレス・アパートメント、その名のとおり。


水色の丸い屋根がメレンゲのようで美味しそう。


マントンの街並みは、ニースと同じくオレンジや黄色といった暖色系の建物が多いのですが、より黄色が多い感じ。それからなんというか空気の明るさ、ニースも明るいのですが、マントンはその一段上をいくような、クリアで鮮やかな感じをなんですよね。私の写真では伝えられないのが残念。


蜂の巣のような特徴的な柄の壁をもつこの建物はSalle Saint Exupery。教会かなと思っていたのですが、GoogleMapさんによるとイベント会場なんだとか。


この黄色い建物は映画館。日本では、映画館といえば大きな商業ビルの一部に収まっていることが多いですが、ヨーロッパの街ではこんな風に、独立した建物として町並みに溶け込みながらも独特の存在感を放っている感じが好きです。


この暖色系ながら重厚な佇まいの建物は、


市役所です。ちょうど結婚するカップルを祝福する人たちが集まっていました。


コーラルピンクの枠組みにグレーの石が引き詰められている珍しいファザードのMenton Reformed Church。プロテスタント系の教会だそうです。


レビュブリック通りを離れお店が並ぶ細い通りを歩きます。


美味しそうな果実が並ぶ市場。


窓ガラスに描かれたレモンが可愛いらしいベーカリー、MINTON。マントンは「レモンの町」として知られているだけあって、この雰囲気にぴったりの店。マントンではぜひ名物のレモンタルトを味わいたい! と思い旅行前に、マントンでレモンタルトが食べられるお店をリストアップしており、この店もその候補のひとつ。


こちらのレモンのお店も素敵な感じ♪ 後で寄らなければ。


素敵なお土産屋さんやカフェ達の誘惑を断ち切り、マントンで一番行きたいスポットに向かいます。

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2024年9月12日 ニース ~ニース駅北側散策~

2024-11-20 12:57:42 | 旅行
サン・ポールヴァンスからニースに戻ると、午前中の厚い雲はすっかり消え青空が広がっていました。


帰りのトラムは最寄り駅の1つ手前、ガリバルディで途中下車、もはやホームに感じられるライオンさんがいる黄色い建物に囲まれの広場へ。ここで降りたのはフランスの達人、Kちゃんからお薦めされてたPatisserie Julien Dugourdへ寄るため。フランスの有名パティシエのお店です。白で統一されたスタイリッシュお店には宝石のようなケーキが並びます。


その中で私たちはこのケーキをチョイス、手前はピーナッツのシブースト。サクサクなパイ生地とピーナツクリームが絶妙!もう1つはタルト、お花のように飾られているのはメロンです。ちなみに5つのケーキを買って外のテーブルでつつき合いながら食べている男子5人組がいました。スイーツ男子は日本だけじゃないんですね。


お土産用にチョコレートも購入。


さて、アパートに戻ってティータイム!


但し、私たちの場合、ケーキに合わせるのはお茶ではなくスパークワイン(笑)


この景色を見ながらの美味しいケーキのティータイムは至福。


ケーキでエネルギーチャージをした後は、バスに乗ってニース駅の北側のエリアへ。この住宅街のようなところにあり、


敷地に入るのに厳重なセキュリティーゲートがあり(さらに入口で水を没収される;;)、


お庭にこんな素敵なカフェのある、、


シャガール美術館へ。今日はシャガールさんのお墓に続いての美術館訪問というシャガール・デイ。ここはホールのようになっていて青く光るステンドグラスが綺麗。


ステージのグランドピアノの屋根の裏にも絵が!


シャガールが好きといいながらかなり浅いファンな私、思った以上に宗教画宗教画した絵画たちに若干面食らっていたので(そもそも出会いは教会なんだからわかっていていいはずなのですが^^;)このステンドグラスのあるファンタジックな空間に癒されました。


印象的な赤の絵たち。


でもやっぱり青が好きかな。


シャガールさんを堪能したあとは引き続きニース駅北側エリアをひたすら歩きます。旧市街とは違い趣おある大きな建物が並びます。


若干ここ歩いても大丈夫かしら!?というエリアを抜けると、いきなり童話にでてきそうなお城が!


午後の散策の2番目の目的地、サン・二コラ・ロシア正教会大聖堂です。ニースを調べていたとき、この可愛らしいフォルムを見つけ絶対訪れたいと思った場所。なぜロシア正教会?とさらに調べたところ、もともと南仏にはロシア人の貴族が避暑地として多く訪れており、その中でニースで亡くなったロシア皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチを追悼のため1912年12月に建てられたそうです。


青緑の玉ねぎ型の屋根が可愛らしい。華奢な黄金のクロスも素敵です。


細かい装飾のレリーフにも惹かれます。


内部は青と黄金の煌びやかな世界。写真は禁止だったと思い込んでいたので(今となっては真偽わからず)入口だけ


教会を出ると静かに佇む猫


こちらには、くつろぐ黒猫ちゃんが、、じゃない、耳が長い!!びっくりなことにウサギがいました。


もう一度振り返って青空に映える美しい姿を。ロシア正教会といえば、聖ワシリー大聖堂のある赤の広場も一度行ってみたいんですよね。コロナ前、一度計画したんですが、今やこんな状態になってしまって。もう行くの無理かな;;


出口への道で、「おるね」  →小林哲朗カメラマンの「おるね(猫さがし)」ファンとして一度やりたかった。。


って↑の解像度じゃ難しいすぎか、まだまだです(反省)。ということでズームで。テーブルの上に可愛いサビ猫ちゃん。


こちらは堂々とした白猫さん。


歩く姿も威厳たっぷり。


少し(だいぶ?)歩いていて、アパートの戻るためにトラム、アルザス・ロレーヌ駅へ。なぜニースなのにアルザス・ロレーヌって名前なのかは謎です。トラムといっても大きな地下鉄な駅のような雰囲気です。


さて、今日のディナーはアパートから徒歩7,8分のところにあるピッツアテリア、Les Amoureux。トリップアドバイザーのニースのレストランキングではなんと6位と高評価のお店です。開店前に行くとすでに人だかりが。開店時間になると、待機列ができていたわけではないのですが、みんな、あなたは私たちより先にいたわよね的な感じで順序良く入っていきます。私たちも無事着席、そのあとあっという間に満席に。ただお店の人はなかなか注文をとってくれない。声をかけても素っ気ない感じ。様子を見ていてだんだんわかってきたのは、入店の順番にピザを焼いていて、順番のくる直前にオーダーをとるシステムだったのです。これから行く方はお店の人がオーダーに来てくれるまでじーっと待っててくださいね(笑)


まずは店名の「Amoureux=恋してる」を体現するハート型のピッツア。やっぱりまずは定番のマルガリータ


こちらはバジル味。ハートを半分ずつに切って(ハートブレイク?)2種類いただきました。


イタリアに近いせいもあるのか本格的なピッツアでもちもちとした皮にチーズもトマトソースもバジルソースも期待通り美味しかったです!ただ、こんな大きいピザみんな食べられるのかな、隣の隣はモデルみたいに華奢な女の人もいたりして。ついつい観察してしまったところ、やっぱり食べきれず、残している女性多かったです。耳だけ残す人とか。私もさすがに食べきれず、朝食用tとしてテイクアウトにしてもらいました。さっきは素っ気なかったスタッフさんも一通りピッツアを出して余裕がでてきたのか、どこからきたの?美味しかった?とかうって変わってフレンドリーな対応、ピッツアだけでなくお店の雰囲気もGOODなお店でした。


お店から出るといつのまにか雨が降り出しています。そんな中でもたくさんの人が待っていました。きょうはピッツアがお腹に重く残り、、さすがにワインバーに寄る気が起きず(笑)遠くから覗いてみると外のテーブルで飲む代わりに狭いお店の中でみんなワイワイ飲んでいました。
今日の最後の写真はサン・二コラ・ロシア正教会大聖堂。いつかロシアを気軽に訪問できるときがきますように。。

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2024年9月12日  サン・ポール・ド・ヴァンス2

2024-11-05 20:25:50 | 旅行
引き続き、どこを撮っても絵になる村、サン・ポール・ド・ヴァンスを散策します。


フォトジェニックな景色だらけで撮るのが止まらず。こちらは石壁へのグリーンの這い方が素敵。


青紫の花のアクセントも良き。


お散歩中のワンコ。人見知りなようでモフモフなお尻しか撮らせてもらえず(笑) 


こちらは道の真ん中に寝そべるワンコ。どれだけ人が通ろうと動ぜず。


寝そべるワンコの先にある城壁をくぐると、


崖から空に突き出すように佇む墓地があります。


眼下に広がる緑と地中海。


そしてここには南仏を愛した著名な画家、マルク・シャガールが眠っています。彼は63歳のときサン・ポール・ド・ヴァンスに移り住み、晩年の20年ほどを過ごしたそうです。ユダヤ人だった彼の石棺の上にたくさんの小石が供えられています。絵画音痴の私ですが、ランス大聖堂で出会った彼のステンドグラスを見て以来、密かにファンとなっているので、この村で彼が見た景色に触れていることにちょっと胸が熱くなる感じです。。


墓地から眺める城壁の中の家々が素敵だったので、


再び城壁の中へ。


先ほどのワンコがまだいました。お墓詣りしている誰かを待っているのかな。


丁寧に積まれたベージュの石壁と水色の窓枠が凄くお似合いです。緑が境目を分かりにくくしているのですが、奥の階段のあるお隣の家は粗目な石壁でそれはそれで良い味だしてます。


ちょっと緑の分量が多すぎる気もしますが、丸い出窓が素敵なお家。


窓の上をカーブさせると、こんなにも可愛いんですね。


排気口?の鳥さんもいい仕事してます。


静かな路地に、


美猫さんがいました。


首元がキラキラしているのでよく見てみると、、


なんとニャイヤモンドの肉球がついたゴージャスな首飾り!気品のあるフワフワな姿にぴったり。


サン・ポール・ド・ヴァンスはお店の並ぶ広い通り以外にも魅力的な小道がいっぱい。


あまりにもいい雰囲気なのでズームで。


城壁近くにご当地ワインの看板、ワイナリーかな?


さて、そろそろお腹が空いてきたのでランチのお店を探します。


こんな細い通りにもテーブルが!ぐらぐらしそう(笑)


ここは素敵そうなのですがあまりにも人がいない^^;


選んだのはこの城壁近くの雰囲気の良いカフェ。


石壁に囲まれた広場っぽくなっている場所。テーブル間は公道となっていました。



まずはテラスランチには必須となっている白のグラスワイン。


今夜は重めのディナーをする予定なので頼んだのはこのクラブサンド。ハムたっぷりで2人でシェアしてちょうどよい量でした。サラダの葉っぱもトマトが味が濃くて美味しい♪ この青いお皿もいいなぁ。


少し空が明るくなってきたのでロゼワインもお願いして(理由になっているか?)、まったりランチタイムを過ごすのでした。


お腹もいっぱいになったので、そろそろ帰途につくことに。


帰り道にもやっぱりフィガロカット。


もう帰ることにしたのに見つけてしまったオリーブの木細工屋さん。店頭に飾った商品に惹かれ入ってみると、


地下にはずらりとオリーブの木でできたキッチングッズが並びます。


その中から手のひらサイズのハート型の小皿をチョイス、木目がキュート!最後に良いお土産をゲットできました。


ちょっと陽射しもでてきたのですが、残念ながら雲が晴れることはなく。曇天のサン・ポール・ド・ヴァンスも中世度が増して良かったですが、やっぱり青空のサン・ポール・ド・ヴァンスも見たかったな。。


村の出口には、


有名カフェが。オランジーナのCMにも登場したらしいです。覚えてない。。


さて、本当に帰途に(笑)


この修道院はやっぱり可愛い。


別カットも。鐘の部分が凄くよいです。


お隣のレストランの雰囲気も素敵。


こちらがバス停。大変だった行きとは違い順調にニースに戻るのでした。


最後にお気に入りのカットを
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2024年9月12日  ニースからサン・ポール・ド・ヴァンス1

2024-11-03 02:25:54 | 旅行
今日はサン・ポール・ド・ヴァンスへ。ここも昨日訪れたエズ同様、鷲巣村と呼ばれる小さな美しい村のひとつです。


本日の朝食にはゆで卵をプラス。タンパク質は大切です。


まずはトラムL2で空港近くのParc Phœnixに向かいます。


アパート近くのPort Lympia停留所は終点なのでトラムの車両は ここで折り返し。おかげで混雑するトラムでも確実に座れます。サン・ポール・ド・ヴァンスへのルートは複雑なので若干不安な思いで出発。


25分ほどトラムに乗ってParc Phœnixに到着した後は、思ったより近くにあったバス停で620番のバスに乗り換え、まずは第一の関門クリア。次は「Gare SNCF」バス停でまたバスの乗り換えなければいけないのですが、難易度高そうなのでGoogleマップで位置を確認しながらの乗車です。SNCF的な?アナウンスが聞こえたのですが、まだ「GareSNCF」とはいっていないし、Gooleマップ上は「Gare SNCF=鉄道駅」までは距離がありそう、よく日本のバス停である××入口とかは実際の行きたいところとはちょっと離れた場合があるから次かなと思っていたら、、明らかに鉄道駅を通り過ぎ、、乗り過ごしてしまうのでした。。第二の関門クリア失敗。次で降りて戻らなきゃいけないのですが、こういうときに限って一区間がめちゃ遠い;;とりあえずGareSNCFにまで戻らずに、次のバス停のほうが近そうだったのでこちらで乗車することに。次はちゃんとバスを止められるかが心配でしたが(手を上げないと停まってくれないらしい)、幸い複数人がいて大丈夫そう。その中でもちょっと怖そうなお兄さんがいて、バスに乗るとき先に乗ってもらわなきゃと注意したのですが、レディーファーストしてくれる紳士でした。が、バスはなかなかの混雑で私達が座ってしまった席が最後の空席で、、お兄さん、ごめんなさい。


車窓にサン・ポール・ド・ヴァンスが見えてきました!


バス停近くにある素朴で可愛らしい姿のサンタクララ礼拝堂。15世紀に建てられたそうです。


村の入口にあるお店を覘いた後、さぁ村を散策と思ったら、


間違えて駐車場へ行ってしまいました。。設定していなかった関門にぶち当たり突破失敗orz...ただ、ここからサン・ポール・ヴァンスの鷲の巣村感がわかる素敵な景色に出会うことができました。遠くに薄っすら海も見えます。


ズームで。曇天のせいもあり石感が増します。ちなみに村への車の進入は禁止なので広い駐車場が用意されてました。


さぁ改めて村を散策。ここも石造りの家が並びますが、エズ村よりは観光客も少なくちょっと落ち着いた雰囲気。


アートキャラリーが多いのもこの村の特徴。


井戸の前のギャラリーにはちょっとシュールな作品が。


鷹巣村のお約束、長く続く階段を上ります。


石造りの村に映える赤いパラソル。独特な形状の噴水?ともお似合いで良い雰囲気。


この繊細な鉄の扉も素敵。


アートギャラリーだけでなく、


スイーツ屋さんもいっぱい。良い香りにつられて覗いたお店にはクッキーがずらり。


ポップなキャンディー屋さん。


このロマンチックな雰囲気のお店は、


南仏名物のヌガー屋さん。1口サイズのものはよく見かけますがこの店のものは切る前のビックサイズ。


どれぐらい大きいかというとこんな感じ。これをお店の方がこの専用刃物に全体重をかけて(相当堅そう)切り分けてくれます。


試食したヌガーを気に入ったMちゃんが購入することに。が、なかなかの重さとそれなりのお値段になるので若干注意要。


更に小分けにしてくれて(それでも十分大きい)、これがこんな感じにパッケージされます。


Mちゃんからの1パックおすそ分けしてもらったのですが、この塊?をどう食べていいか分からず、帰国後しばらく飾っていたのですが。。思い切って熱した包丁で挑んだところ意外と簡単に一口サイズに切り分けられたので、


フランスっぽく赤青セロファンで包んでみました。滅茶美味しくてすぐ完食してしまった。。


さて、サン・ポール・ド・ヴァンスの話に戻ります!


こういった石壁+緑の感じ好きなんですよね。


アップで。この村には、こういった何気ない素敵な写真ポイントが多く枚数が増えちゃいます。


こちらはカラフルなブリキの器にラベンダーが飾られている写真ポイント。


それから村の景色がカラフルに書かれた郵便受けも。村への愛を感じます。


もう1つ村の愛が感じられるのがこの村のシルエットの銅板。欲しくなっちゃいます。


そしてインパクト大な写真ポイントはこちら。


村の景色を背景にアンニュイに寝そべっている女性の姿がなんとも素敵。


さて、記事が長くなってきたので続きは次の記事で。


この記事の最後は私が思うサン・ポール・ド・ヴァンスらしい景色の1枚で。

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